お部屋を彩る可愛いオブジェ
ほっこり木のオブジェ
ツリーオブジェ：The Arboretum（アーボリータム）
さまざまな種類の木の端材から作られているオブジェは、どれも１つの木材を削り出して作職人さんがハンドメイドで１つ１つ丁寧に作っているので、それぞれが完成度の高いオブジェに仕上がっています。
木材の種類や色、形など、同じ物は１つもない、世界で１つだけの木のオブジェは、子供のおもちゃや、お部屋のディスプレイなどに◎。１つだけでも可愛いけれど、何個か並べて飾るのもとても素敵で、ナチュラルな見た目はどんなインテリアにも似合うので、プレゼントにも喜ばれそう。
モンキー：KAY BOJESEN（カイ・ボイスン）
1951年の発表以来、子供から大人まで世界中で多くの人々に愛され続けている、デンマーク生まれのユニークでキュートな「KAY BOJESEN（カイ・ボイスン）」の木製玩具「モンキー」。
首や肩、手首、足首、股関節が360°可動できるモンキー。様々なポーズをとることができるので、本棚や食器棚の片隅など、好きな場所に座らせたり、ひょいとぶら下げたり、色々なポーズで楽しめます。
可動部分はゴムや紐で接合されているので、柔軟性も耐久性もバッチリ。サイズはS：両腕、両脚を下げた状態で、約W16×D6×H20cmと、ミニ：両腕、両脚を下げた状態で、約W8×D2.8×H9.7cmの2種類があり、Sの下にミニを下げても素敵。
カラーは全体的に黒っぽくマットな質感の「オーク」、オイル塗装が施されており独特の艶がある「チーク」、全体的に白っぽくマットな質感の「メープル」の3種類。どの色合いも木のぬくもりを感じさせ、どんなインテリアにも似合うので、すべて欲しくなってしまいそう。
ペア・ラブバード：KAY BOJESEN（カイ・ボイスン）
同じくカイ・ボイスンがデザインした愛くるしい木製のペアの小鳥「Lovebird（ラブバード）」。カイ・ボイスンが生前に暮らしていた、コペンハーゲンのお家の庭に集まる可愛らしい小鳥たちからインスピレーションを得て生まれたと言われています。
モチーフは、同じつがいで生涯連れ添うと言われている山鳩（コキジバト）。どちらもオーク材から作られており、スモークオーク仕上げと、ナチュラル仕上げ（画像）になっています。
コキジバトは、スウェーデンでは、おしどり夫婦と同じ意味を表しているそう。そんな仲睦まじいコキジバトをモチーフとしたラブバードのオフジェは、結婚記念の贈り物にも最適です。
Wooden Hand：HAY（ヘイ）
プレイオブジェ：PLYWOOD laboratory（プライウッドラボラトリー）
北海道産の木材を使い、職人さんが丁寧に作った、 木の遊び心いっぱいの「PLYWOOD laboratory（プライウッドラボラトリー）」の「プレイオブジェ」。
積層された板の間に、鮮やかな色の再生紙を挟んで作られたPLYWOOD laboratory独自の合板「Paper-wood」は、北海道産の木材にこだわり、丁寧に製造されています。そのため切った際、そのままで使用できる高品質で美しい断面の合板に仕上がっています。
この合板から作られる、北海道に生息する動物たちをモチーフとした、キタキツネ、ヒグマなどのパズルは、子供だけでなく大人もつい手に取って遊んでしまいそう。
愛くるしい動物の姿は、パズルとしてだけでなく、リビングの飾り棚などに並べるオブジェにしても素敵。
お鷹ぽっぽ：山の形
山形県在住の2人のデザイナーにより、2014年春に生まれたデザイン・レーベル「山の形」の、笹野一刀彫で作られた、木の温もりあふれる「お鷹ぽっぽ」。
「ぽっぽ」はアイヌ語で玩具を意味し、山形の米沢で誕生した民芸品の「お鷹ぽっぽ」は、縁起ものとして長い間、親しまれてきました。
「お鷹ぽっぽ」は、笹野一刀彫の「一刀」にあたる刃物のサルキリという刃物一本で作られているのが特徴です。どこから見ても美しく彫られた木の佇まいが見事。また、光のあたり方で様々な表情を楽しめ、和洋どんなインテリアとの馴染みも良くて◎。
つややか陶器・ガラスのオブジェ
Birdsシリーズ：イッタラ
フィンランド生まれの素敵なガラスのバードの数々。深みのあるガラスのデザインで、世界的に評価されているオイバ・トイッカと、イッタラが40年以上にわたり生み出して来た“バード バイ トイッカ”コレクションは、いまでも多くのコレクターに愛されています。
ヌータヤルヴィ工場からイッタラ工場での生産に切り替わった今もヌータヤルヴィで腕を振るった職人がオイバ・トイッカのダイナミックでユニークなバードのイメージを息のあったチームワークで一羽一羽作り上げているイッタラのバード。そのため、全く同じバードは存在しません。
こちらのMediator Dove（メディエイタードーブ）は、クリアなガラスにホワイトの鳥の羽のようなラインが美しく、単体で飾っても絵になるオブジェです。
片手に収まるくらいのキュートなサイズと、赤より少し濃いクランベリーカラーが素敵な「Little Tern(リトルターン：チドリ目カモメ科 コアジサシ）」。華やかさの中にシックな落ち着きがあるカラーは、ホワイトのインテリアのアクセントにも◎。
マットなサンドブラスト仕上げがお部屋全体を引き締めてくれる「Whooper Swan(カモ目カモ科 オオハクチョウ)」。ホワイトでマットなオブジェは和洋どちらのインテリアにも似合いそう。
2019年に日本とフィンランドの外交関係樹立100周年を記念して誕生した外交関係樹立100周年鳥リトルターンのレイン（画像）＆ペールピンク。この他にもBirdsシリーズにはたくさんの素敵なアイテムが揃っていて、迷ってしまいそう。
Solar Radiometer｜KIKKERLAND
光エネルギーを運動エネルギーへ変換する実験器具のラジオメーターがオブジェになった「ソーラーラジオメーター」。
Tempo Drop
こちらも変化が楽しめる、ストームグラス（天気管）をモチーフとした結晶化する不思議なオブジェ 「Tempo Drop（テンポドロップ）」。 凛とした佇まいの雫型のガラス容器の中には、エタノールに天然樟脳を溶かした液体が入っており、気候の変化に反応して、様々な形の結晶を見せてくれます。
大きさだけでなく、浮いたり沈殿したりする結晶など日々様々な表情を見せてくれるオブジェは、ずっと眺めていたくなる、飽きのこないアイテムです。
日時計｜ Perrocaliente （ペロカリエンテ）
布・鉄のオブジェ
干支のぬいぐるみ ：真工藝
昔から木に恵まれ、独特の版画文化を育んでた岐阜県の飛騨高山。そんな、版画が生活に根づいている飛騨高山の「真工藝 (しんこうげい) 」が独自に編み出した木版手染で作られた、カラフルで愛らしい「干支のぬいぐるみ」。
やさしい色使いで彩りある木版手染は、左右対称の模様を一つの版木に深く彫り、布の伸縮でズレないように、一度にすべての色をのせて刷られています。そして、高温で蒸して色を定着させた後、一針一針手で縫い合わせて制作しています。
その際、自然と出て来るにじみやかすれも、ぬいぐるみを表情豊かに見せてくれて、手元に置いていつまでも眺めていたくなるような愛らしい仕上がりに。
干支それぞれあり、上記の画像の「親」と、こちらの画像の「親」よりも二回りほど小さい「仔」があり、どれも籾殻がぱんぱんに詰まっているので、手に持っても心地よく、色とりどりの植物や小道具が一緒に描かれているので、毎年集めてコレクションするのも◎。、
その年の干支の「親」と「仔」を両方並べて飾るのも素敵。愛くるしい干支のぬいぐるみは、お正月だけでなく一年中置いておきたくなります。また、表情豊かで見ているだけで癒されそうな干支のぬいぐるみは、お正月のちょっとしたプレゼントにも良さそう。
Healthy Animal：Sika Design （シカデザイン）
デンマークで、ハンドメイドのラタン家具を扱うブランドとして1950年代にスタートした「Sika Design（シカデザイン）」の鉄製のオブジェ。画像左から Lucky Animal （ラッキーアニマルL ）、同じくラッキーアニマルS、「/Healthy Animal（ヘルシー アニマル） 」、ラッキーアニマルM。
手のひらサイズのキュートなヘルシーアニマルは、家族に迎えることによって、自分だけでなく家族にも健康をもたらしてくれると言われている縁起の良いラッキーアイテムです。
S、M、Lの3サイズある、愛や思いやりで持ち主を選ぶと言われているラッキーアニマル。彼らを大切にすることで、幸運をもたらしてくれると言われています。ヘルシーアニマルもラッキーアニマルもどちらも魅力的で、すべて揃えて飾りたくなりそう。
お部屋に癒しのスペースを♪
いかがでしたか？見ているだけで癒される木のオブジェや、スタイリッシュなオブジェ、または動きのあるオブジェなど、気になるアイテムを見つけたらリンク先を訪れてみて下さい。お家の中に置くだけで、お部屋がよりオシャレになるかもしれませんよ。
イギリスのデザインスタジオ「The Arboretum」が手がける、木への感謝の気持ちから始まったというツリーオブジェ。あたたかみのある木のオブジェが並んでいる姿はまるで童話の世界のよう。