あったか冬時間は「電気毛布」ではじめよう!
電気毛布とは?
使い方
電気代や消費電力はどのぐらい?
洗濯はできる?
最近では洗えるタイプの電気毛布が主流。洗濯機で丸洗いできる商品もあります。設定温度を高温にすることでダニ退治できる機能がついている商品もあるので、日常のお手入れは自分で行なって問題ありません。
自宅で洗えない場合は、クリーニング店にお願いできるか確認してみましょう。
正しく使って、危険を回避しよう!
電気毛布は使い方によって危険な場合も。スイッチをつけたまま寝ると、暖まりすぎて体に悪い可能性があります。つけたまま寝るのは避けて、タイマーでスイッチが切れるようにしましょう。
体の同じ場所をずっと暖め続けることで、汗をかいて脱水状態になったり、低温やけどになってしまう場合もあります。体の乾燥を防ぐために適度に水分補給をしたり、長時間使い続けないなど、使い方に注意してください。
妊婦の方や赤ちゃんが使用する場合も、しばらく暖めた後にスイッチを切った状態で使ったり、使用中は目を離さないように気をつけましょう。
電気毛布の誤った使い方によって起こる事例をご紹介しています。
寿命がきた電気毛布はどうやって処分する?
コードをぐるぐる巻きにして保存したり、寝汗による劣化から大体3~5年が寿命と言われています。
また、処分する際の電気毛布の捨て方は自治体によって異なるので、粗大ゴミや燃えないゴミとして捨てるのか、毛布部分のみ可燃ゴミで捨てられるのか、それぞれの自治体のルールに従うようにしてください。
おすすめショップの電気毛布
ニトリ
ニトリの電気毛布は、価格が安いのが魅力。敷き毛布や、掛け敷き兼用タイプがあります。吸湿発熱(Nウォーム)シリーズの電気毛布もありますよ。
(画像はイメージです)
山善
山善の電気毛布は、値段がお手頃なのが魅力。温度調節やダニ退治機能がついているので、リーズナブルでも使いやすさは間違いなしです。
パナソニック
室温センサー内蔵で、部屋の温度に合わせて温かさを調節してくれます。洗濯機で丸洗いできるので、カバーは必要ありません。シングルの布団にちょうどいいサイズです。
無印
無印には、羽織れる電気ひざ掛けがあります。無印らしいシンプルでおしゃれなデザインと柔らかい肌触りが特徴です。Amazonや楽天では取り扱いがないので、無印の店舗で実際にチェックしてみてください。
敷きタイプだけじゃない!人気の電気毛布
寝具用
サイズが選べる敷きタイプ
188×130cmで大判サイズなので、セミダブルやダブルの布団でも十分使える電気毛布。ダニ退治機能や室温センサーもついているので、快適に眠ることができます。
2wayで使える掛け敷きタイプ
ふんわりとしたミックスフランネル素材で、サイズも大きくゆったりとしているので、敷き毛布としても掛け毛布としても使えます。ダニ退治機能がついていて、洗濯機で洗うこともできるので、お手入れも簡単です。
コードレスタイプ
USB給電タイプなので、コンセントに繋ぐ必要がなく、いろいろな場所で使うことができる電気毛布です。モバイルバッテリーと接続すれば、キャンプでの寒さ対策や車中泊でも活躍します。
電磁波カットタイプ
電磁波90%以上カットなので、健康を気にする方におすすめのタイプ。頭側と足元側で配線の密度が違うので、足元が特に暖まります。
着る電気毛布
スナップボタンがついているので、すっぽりと着ることができる電気毛布。全身を暖かく包んでくれます。北欧風の柄がかわいいので、プレゼントにもおすすめです。
ひざ掛け
デスクワーク中など座っている時に脚全体を暖めてくれる電気ひざ掛け。毛布ほどサイズが大きくないので、扱いやすく収納も楽です。肩からかけるのもおすすめです。
電気毛布で寒い冬を乗り切ろう
寝るときに使ったり、暖めたい部分だけを効率よく暖められる電気毛布。一度使うと、その良さを存分に感じることができるはずです。ぜひ今年の冬は、お気に入りの電気毛布を見つけてくださいね。
電気毛布とは、毛布の中に電熱線が入っていて、電気の力で暖められるものです。敷き毛布や掛け毛布として使えたり、ひざ掛けサイズのものもあります。
他の暖房器具より消費電力が少ないので、コストパフォーマンスにも優れているのでこの時季おすすめなんです。