つるんとシンプルな丸いゴミ箱はとても使いやすく、どんなお部屋にも馴染んでくれますが、清潔さを保つためにビニール袋を直接かけると生活感が出しまいます…。

そんな時は、100円ショップなどで一回り小さいゴミ箱を用意して、こちらにビニール袋をかけて中にスポッと設置しましょう。

外から見えにくいように、元のゴミ箱よりも低めのものを選ぶのがポイント。これでアイスクリームやチョコレートなど、べたつく飲食ゴミを直接捨てても気になりません。

もしゴミ箱の買い替えを考えていたり、これから新生活を始める場合は、ビニール袋を留めるストッパーリング付きも便利です。「RIN（リン）」のダストボックスは、ナチュラルな木目の穴あき蓋が中身を程よく中を隠してくれます。

上記の方法は、大きなダストボックスに便利ですが、小さめのゴミ箱に工夫するなら、以下の方法がおすすめです。用意するのは、100円ショップで購入できる「PPシート」。

ゴミ箱の大きさより少し小さめにカットし、さらに画像のように切り込みを入れて軽く折ります。

カットしたPPシートをくるりと丸め、折り目がゴミ箱の角にくるように設置しましょう。

そして、PPシートとゴミ箱の隙間にビニール袋を入れ込みます。これで小さめのダストボックスも、すっきり衛生的です。

作業をする度に近くにごみ箱を置きたい…そんな持ち運びスタイルを希望する方におすすめなのが、トートバック型のダストボックス「ROO Garbage」です。

素材はポリプロピレンなのでとても軽く、使い勝手も抜群。中にドットボタンが付いていて、ビニール袋の4辺を留めることができずれ落ちません。

使わない時はコンパクトに畳むこともできるので、アウトドアに持って行ったり、庭仕事にも◎ダストボックス以外の使い方もできそうですね。

メインで使いたい大きめのゴミ箱は、リビングやキッチンなどにひとつはありますよね。そんな存在感のあるダストボックスは、蓋付きのシンプルなものを選ぶとしっくり馴染みます。そして、ステンレス製などマグネットが付く素材を選べば、使い勝手がぐんとアップしますよ。

ゴミ袋や分別用アイテムなどを、強力マグネットを使って側面にぺたり。ゴミ出しの際にわざわざ別の場所に取りに行ったり、探す手間が省け効率的です。裏側に取り付けることで、生活感も感じさせません。

スキンケアに使うコットンや綿棒など、洗面所には小さなゴミ箱があると便利ですが、洗面台の上に置くと場所を取るし、床に置くと、いちいちかがまなければいけないので捨てづらいことも…。

そんな時におすすめなのが、ゴミ箱の側面に強力マグネットを両面テープで貼るだけの簡単リメイクです。

洗面所の横に設置した洗濯機やステンレスのラックなどにゴミ箱をぺたり。デッドスペースを有効活用しながら、ゴミもポイっとすぐ捨てられてノンストレスです。