出典: いつもコーヒーを飲んでいる人、コーヒーにはうるさい人……コーヒー好きさんは、あなたの周りにもきっといるはず。
そんなコーヒー好きさんのお宅にお邪魔するときの手土産。ちょっとしたお礼や誕生日プレゼントを選ぶとき、「喜ばれるものって何だろう」と迷ったことはありませんか? そこで、贈り物を選ぶ際のアドバイスと、贈って喜ばれるギフトをご紹介します。
出典: 気持ちがこもっていれば、何を贈っても喜んでもらえると思いますが、シーンに合わせて贈り物を選べる人はスマートですよね。シーン別に、喜ばれる贈り物は何か考えてみましょう。
コーヒー好きさんの家に遊びに行くときは、コーヒーに合うお菓子を手土産にすると喜ばれます。ほろ苦いコーヒーに甘いお菓子はつきもの。おしゃれなお菓子とコーヒーで、おしゃべりに華を咲かせましょう。
何かのお礼なら、気兼ねなく渡せるコーヒー豆がおすすめ。豆によって違う味わいを楽しめるので、気分によって変えたいところ。コーヒー好きさんなら、飲んだことのないコーヒー豆はもらって絶対嬉しいはず。
誕生日には、マグカップや持ち運びに便利なタンブラーはいかが? コーヒー好きさんは、家でも外でもコーヒーを飲みたがります。今日はこのマグカップで飲もうかなと、日によってカップを変えるのも楽しみ。タンブラーがあれば外出先でもコーヒーを楽しむことができますね。
家族や両親のプレゼントなら、上質なミルやドリッパー、コーヒーメーカーをプレゼントしてみましょう。コーヒーミルで豆を挽くのは至福のとき。コーヒーメーカーによって、フィルターが紙だったり、ネルだったり、金属だったりします。それぞれ特徴があるので、相手の好みを確認してからプレゼントすると失敗しませんよ。
ペーパー、ネル、金属のフィルターの特徴を知りたい人はこちら。
今人気のハンドドリップ式コーヒー。豆の状態や湯の温度、道具の違いなどでその風味は異なります。また用いるフィルターの素材の違いによっても、その風味は大きく変わってきます。ペーパー・ネル・金属の3種のフィルターの特徴について紹介しますので、参考に好みのドリップスタイルを見つけましょう。
ころんとかわいい、コーヒー豆そっくりなチョコレート
出典: フランス語でコーヒーカップを意味する「CAFÉ-TASSE(カフェタッセ)」。ベルギー生まれのコーヒー風味のチョコレート。ころんとしたコーヒー豆の形そっくりなチョコレートが麻袋に入っています。
上質な時間を楽しみたい人へおすすめのオーガニックチョコレート
出典: 乳化剤、人工香料不使用のオーガニック&フェアトレードチョコレート。スイスの伝統製法で、丁寧にてまひまかけて作られています。フレーバーは、ダーク、ダークザクロ、ミルクヘーゼルナッツ、ダークオレンジ、ミルクの全5種類。
出典: フルーツとナッツがたっぷり入ったグラノーラのチョコレートクランチバーセット。神戸発、自家製の手作りグラノーラ専門店「GRANOLA JOURNEY(グラノラジャーニー)」のグラノーラを使っています。お味は メルティーストロベリー、キャラメルフルーツ、レモンの3種。
出典: 静岡市街でコーヒーショップを営む「IFNi ROASTING&CO.(イフニ ロースティング&コー)」のコーヒー風味が楽しめる羊羹。包装紙の絵柄と“珈琲羊羹”の文字は、人間国宝としても知られる染色家 芹沢けい介さんの孫弟子・高井信行さんが手掛けています。中身だけでなく、パッケージにもこだわりが感じられますね。
出典: コーヒーの花から採取したはちみつ。ほのかに漂うコーヒーチェリーの香りとコクのある強い甘み、程よい酸味が特徴です。
コーヒーにはちみつを入れるとちょっぴりリッチな気分が味わえます。ちょっぴり贅沢したいとき、自分へのご褒美のとき、コーヒー上級者さんに喜ばれそうなギフトです。
出典: やさしいマイルドな口当たりの“朝”。しっかりとした味わいの“昼”。カフェインレスでコクのある落ち着いた味の“夜”。“一日のコーヒー”は、3つのブレンドからえらべます。
焙煎とブレンドは「IFNi ROASTING&CO.(イフニ ロースティング アンド コー)」。パッケージはイラストレーター松尾ミユキさんのもの。
出典: 「Free Design(フリーデザイン)」と「BROWN'S Cafe & Beans(ブラウンズ カフェ&ビンズ)」のコラボコーヒー。挽き方次第で自分の好みの味が楽しめる豆と、手軽にコーヒーが楽しめる粉(中挽き)から選べます。
深煎りなので、酸味が苦手な人におすすめ。ホットはもちろんアイスコーヒーでも美味しく飲むことができます。
出典: 自宅で気軽にアイスコーヒーが楽しめる、水出しコーヒーパック。黒糖に似た香味あるアイスコーヒーで、口に含んだ後、鼻から芳ばしい香りが抜けます。
色々ちょっとずつが嬉しい。すみだ珈琲のコーヒーバッグ
出典: 世界のコーヒー産地から、個性の違いが楽しめる5種類を厳選。インドネシア産、東ティモール産、エチオピア産 、グアテマラ産、すみだ珈琲オリジナルブレンド、それぞれの味をティーバッグと同じように、手軽に美味しく抽出できます。
コーヒー豆はまだまだたくさんあります。こちらの記事でも紹介しているのでぜひご覧ください。
産地やロースト度合いを基準にコーヒー豆を選ぶ方は多いと思いますが、たまにはパッケージで選んでみませんか?見た目でピンときたコーヒー豆とは、案外相性が良いかもしれません♪また、おしゃれなパッケージのコーヒー豆は、大切な方へのギフトにもおすすめです。今回は味はもちろんのこと、思わず“パケ買い”したくなるような素敵な「コーヒー豆」をご紹介します。
北欧好きさんへ♪ほっこりかわいいイラスト入りキャニスター
出典: 浅草橋の創業110年の老舗工場である「加藤製作所」が手掛けるコーヒー缶。そこに人気のイラストレーター、松尾ミユキさんのほっこりかわいいイラストが施されています。しっかりとした中蓋もついているので、気密性もよく、豆の酸化防止にも。
アウトドア好きにおすすめの、丈夫で軽いコーヒービーンズボトル
出典: 飲み物や行動食を入れて持ち運ぶボトルとして愛用者の多い「nalgene(ナルゲン)」から、コーヒードリッパーのロゴがトレードマークのコーヒー豆専用ボトルが登場。それぞれ100gと200gの豆がぴったり収まるサイズで軽くて丈夫な容器は、屋外へもそのまま持ち運びができるので、ピクニックやキャンプのお供にもぴったりです。
ものを大事に使う人へ贈りたい。木製のコーヒーメジャー
出典: ウォルナットの木を丁寧に削り出し作られた工房「Crate(クレイト)」のコーヒーメジャー。繋ぎ目がない美しい形は、使い続けるうちに珈琲豆の油分が染み込んでいき、より一層深さと味わいを増していきます。
出典: 不変で不偏をコンセプトに国内外にてオリジナル製品を製造・販売をしている、「GLOCAL STANDARD PRODUCTS(グローカルスタンダードプロダクツ)」。こちらの“ツバメシリーズ”は、新潟県燕市の老舗金属メーカーで製作されています。
世界でも珍しいステンレス製の琺瑯製のドリッパーは、匂いが付きにくく味を変えない特性から、本来のコーヒーの薫りと風味を思う存分楽しめます。
コーヒーの淹れ方を追求する人へ贈りたい、ドーナツドリッパー
出典: 磁器製のドリッパーに、ホワイトアッシュの無垢材を使った“ドーナツドリッパー”。コーヒー好きが高じて、理想のドリッパーを作ってしまったという「TORCH(トーチ)」の中林孝之さんが手がけたこのアイテム。
縦に長細い形なので、お湯を注ぐと、より多くのコーヒー粉を伝って抽出されます。いつものコーヒーをもっと美味しくしたいという人に贈ってみてはいかがでしょう。
ミニマリストさんにも喜ばれる、ステンレス製ドリッパー
出典: 富士山を模ったステンレス製の“MT.FUJI DRIPPER(マウントフジドリッパー)”はものづくりの街として知られる新潟の燕市の職人により、継ぎ目なく仕上げられたこだわりの形です。
壁がないことで蒸らしを均一に行うことができ、抽出時間も短時間で済むため、雑味が出る前にコーヒーを抽出することができます。軽量で持ち運びしやすいので、自宅でも屋外でもコーヒーを楽しみたい人に喜ばれるギフトです。
洗練されたデザインが素敵なポーレックスのコーヒーミル
出典: セラミック製の刃が使われているコンパクトな、「PORLEX(ポーレックス)」のコーヒーミル。コーヒーの風味を損なわないセラミックの刃は、簡単に分解、水洗いができるので常に清潔です。
洗練されたデザインは、使う人を飽きさせない。永く愛せるデザインだから、大切な人へ贈りたいですね。
持ち運びやすさ・使いやすさ重視ならハリオのコーヒーミルを
出典: 携帯仕様に考えられた、「HARIO(ハリオ)」のコンパクトミル。バンド部分にハンドルを差し込めるので収納性にも優れています。透明なので、豆の様子も一目でわかるのが嬉しいポイント。
出典: 「MokuNeji(モクネジ)」が、老舗コーヒー機器メーカーの「カリタ社」とつくり上げました。木工ろくろの技術を持つ職人さんの手によって、ひとつひとつ丁寧に仕上げられています。
ケヤキとアイアンのコントラストが美しく、キッチンにディスプレイしておけます。永く大事に使っていきたい逸品です。
こだわりを持った人へ贈りたい、ブリューワースタンドセット
出典: 重厚感ある佇まいの、「KINTO(キントー)」のブリューワースタンドセット。フィルターは、匂い移りの少ないチタンコーディングのステンレス素材。丁寧に、こだわりを持ってハンドドリップを楽しみたい人におすすめの、コーヒーウェアコレクションです。
出典: 実験室のフラスコからヒントを得て考案された「CHEMEX(ケメックス)」。ニューヨーク近代美術館で永久展示とされるなど、世界のコーヒー好きやデザイナーが認めるコーヒーメーカーです。
強度がある専用のフィルターが、雑味を取り除いてくれ、すっきりした味わいが楽しめます。
ハンドドリップコーヒーが気軽に楽しめるドリッパー&マグ
出典: 岬にそびえる灯台をイメージした、「KINTO(キントー)」のコーヒードリッパーとマグセット。ステンレスのフィルターがついたドリッパーは、カップにすっきり積み重なりコンパクトに収まります。
収納が少なくても、本格的なハンドドリップコーヒーが楽しめるので、一人暮らしの人に贈ってみてはいかがでしょう。
ハンドドリップ初心者さんにおすすめ。バールのドリップコーヒーポット
出典: ハンドドリップに欠かせないのが、ドリップコーヒーポット。美味しいコーヒーを淹れるには、豆が暴れないよう、ゆっくり細くお湯を注ぐ必要があります。
底部が広いので熱効率も良く、直火、電磁調理器もOKなのも嬉しいですね。
新築祝いにも喜ばれる、キントー プアオーバーケトル
出典: 手入れのしやすさ、耐久性共に優れた、繋ぎ目のない高品質のステンレスケトル。緩やかに細長く伸びたノズルは、お湯が落ちる位置や量、スピードを思い通りにコントロールできます。
指にフィットするハンドル、緩やかなカーブを描くボディ、全てが計算し尽くされた、ストレスフリーのドリップケトルです。
出典: 一杯分の美味しいコーヒーが、誰でも簡単に淹れられる“one drop pote(ワンドロップポット)”。細口の湯口から一定のお湯を注ぐことができます。
直火にはかけられないので、ケトルで沸かしたお湯を注いで使います。お湯を移しかえることで、抽出に最適な温度になるように設計されています。
いくつもらっても嬉しい、イイホシユミコさんのマグカップ
出典: 朝起きてから眠りにつくまで、1日を通して使いたい器をかたちにした、イイホシユミコさんの人気シリーズ“unjour(アンジュール)”。カップは、「朝=matin(マタン/L)」、「午後=apres midi(アプレ ミディ/M)」、「夜更け=nuit(ヌイ/S)」をイメージした3サイズ。
Lは、カフェオレボウルにぴったりのサイズ感。Mは紅茶の香りを楽しむため背が低い造りになっています。夜更けを意味するSは、コーヒーにブランデーを注ぎたくなるような小ぶりのカップです。
コーヒー好きによる、コーヒー好きのための、コーヒーカップ
出典: 手彫りで仕上げた、端正なしのぎの器に定評のある、山田茂樹さんのコーヒーカップ。くびれたデザインは、最初はコーヒーの香りお楽しみ、その後から深い味わいを楽しむため。
無類のコーヒー好きな山田茂樹さんが、コーヒーを愛する人のために生み出した作品です。
現代の中に日本の歴史を感じたい人へ。波佐見焼のマグカップ
出典: L.A.からやって来た波佐見焼のマグカップ。「HASAMI PORCELAIN(ハサミポーセリン)」は、波佐見焼の老舗商社・西海陶器と、L.Aを拠点するデザイナー篠本拓宏さんが共同で開発した、世界照準のテーブルウェアです。
400年の歴史と現代デザインが融合した、シンプルだけど温かみのある独特の風合いが特徴。電子レンジOKなのも嬉しいですね。
機能性もデザインも兼ね備えた、木製コップ付きまほうびん
出典: 金属加工の町、新潟県燕市で熟練職人の手技によって生まれたステンレス製のボトルと、石川県・山中漆器産地の木地師がひとつひとつ丁寧にろくろで挽いた、けやきのコップ。異素材が融合した、スラリと美しいデザインが目を惹きます。
柔軟なライフスタイルを好む人へ贈りたいトラベルタンブラー
出典: 真空二重構造のトラベルタンブラーは、こだわりを持ちながらも柔軟なライフスタイルをおくる人に向けたアイテム。大きすぎないサイズ感は、コーヒーの風味を永く楽しむことができます。
アウトドアギアを生活に取り入れている人へ。スタンレー真空タンブラー
出典: しっかりとした素材を使用し、軍隊でも使われるほどの耐久性を持ち合わせた「STANLEY(スタンレー)」の製品。こちらは、“CERAMIVAC(セラミバック)”モデルの優れたデザイン性はそのままに、高い保温保冷機能を持ったエントリーユーザー向けモデルの0.47Lサイズの真空タンブラー。
持ち運びはもちろん、自宅やデスクに置いて、仕事のお供にしても。本格的なアウトドアギアを普段の暮らしに取り入れられます。
出典: コーヒー好きさんに喜ばれるギフトはいかがでしたか? シーン別に贈るものを選んで、相手に喜んでもらいたいですね。意外と奥が深いコーヒーの世界。コーヒー好きさんへの贈り物を選ぶ際の参考にしてみてくださいね。
気持ちがこもっていれば、何を贈っても喜んでもらえると思いますが、シーンに合わせて贈り物を選べる人はスマートですよね。シーン別に、喜ばれる贈り物は何か考えてみましょう。