出典: カトラリーって、お皿やテーブルクロスに気を取られ意外と忘れがちだけど、同じものを使い回すことの一番多い、食卓のレギュラーメンバーですよね。今回はテーブルコーディネートの陰の主役でもあるカトラリーに大注目!テーブルコーディネートがより一層華やかになる、そんな素敵なカトラリーを、テーブルコーディネートと共にご紹介します。
出典: 何となくいつも使っているお箸、パスタ用のフォーク、カレーを食べるスプーンetc...というように、最低限持っておきたいカトラリーってありますよね!
出典: 和食にマストのお箸のほか、日本では主に洋食を食べる際、ナイフやフォークといったカトラリーが使用されています。そんなカトラリーの種類はなんと40以上あるのはご存知でしょうか?
ただでさえ種類のあるカトラリーをすべてそろえるのは大変。使用頻度の高いものから少しずつ揃えていきたいですよね。
出典: 写真上から◇デザートスプーン/デザートナイフ/デザートフォーク
デザートやオードブル用のフォークで、ご家庭ではいろいろな料理に使い勝手が良いサイズです。
◇その他…
ソーダスプーン/ジャムナイフ/バターナイフ/姫フォーク/ティースプーン など。
出典: 写真左から◇ディナーフォーク、ディナーナイフは、テーブルフォーク/テーブルナイフの次に大きいサイズで、肉・魚両方の料理に使われるカトラリーです。
出典: 日本人の手は欧米の方よりも小さく、食べるボリュームも、お部屋やテーブルなどの使用スペースも小さいので、ディナーサイズより、デザートサイズが使いやすいとされています。なので、まずはデザートサイズのカトラリーを自分用+2セットほど用意しましょう。ご家族の場合は家族の人数+2セット程用意しておくと良いでしょう。そうすると、1セットは予備、もう1セットは調理などの際にさっと使えて便利です。
その他にはティースプーンやケーキフォークがあると、おもてなしする際やデザートやフルーツを食べる際に便利です。また、スープが大好きなら「スープスプーン」、パスタをよく食べるなら「パスタフォーク」があるといいですね。ライフスタイルに合わせてカスタマイズすると良いでしょう。
やはり日本で暮らしていると、和食中心の食生活を送っているという方が多いのではないでしょうか?
まず、お箸とれんげから。さっそく、食卓にマストな「お箸」と、セットであると嬉しい「れんげ」をご紹介します。
しっとりとした黒いお箸とれんげのコンビは、「いつもの」メニューがちょっとしたご馳走に見える魔法をかけてくれます。
出典: 竹でできたお箸と箸置きはロングセラー商品。使わないときは箸置きの側面についた穴にお箸を通してセットでしまっておくことが可能。引き出しの中でバラバラにならないのが嬉しいポイント。
出典: ひのきのお箸。深みのある朱漆が施された風合い、シンプルで飽きのこないデザインと、軽くて持ちやすいことが人気の理由です。
出典: 長いお箸と短いお箸の2サイズをセットで揃えておくのもおすすめ。カラーバリエーションが豊富なので、家族間で「誰がどの色」などと決め合ったり...会話も自然と弾むはず。
出典: 琺瑯のれんげスプーン。スープや煮汁たっぷりの煮込み料理で、具だけをささっと取り出せる穴あきは便利。シンプルなのでどんなお皿たちともフィットします。
出典: 半磁器の素材感と丸みのある形が優しいスープ用スプーン。れんげもいいけれど、こうしたれんげとスプーンの中間のようなスプーンも使い勝手がいいです。白い食器ばかりでも、カトラリーが可愛らしい色だとそれだけでコーディネートがワンランクアップ。
出典: 磁器でできているれんげ。持ち手に珍しいデザインが施されています。食器がシンプルなときに花を添えてくれますし、おもてなし料理にもおすすめ。
同じ素材のれんげとお箸で揃えると、それだけでより美味しそうに見えるから不思議。ぬくもりを感じる木製は、個性的な柄の器にもしっかり馴染みます。
シルバーのお玉風れんげと木のお箸を並べてみると、エスニックな雰囲気が増してどこか素敵です。綺麗な草色の食器とも相性バッチリです。
雰囲気ある「ナイフ」「フォーク」「スプーン」&テーブルコーデ術
お箸に次いで欠かせないカトラリー、フォーク・スプーンは勿論のこと、ナイフもとても身近なものになりましたよね。この3つのカトラリーのなかの、つい揃えたくなる素敵なアイテムをご紹介します。
アンティークのカトラリーは、そこにあるだけで風格が漂います。シンプルなお皿に合わせてシックに。
正統派だけど、持ち手にひとひねりデザインの効いたカトラリー。モードな黒いプレートにも馴染みます。
ピンクゴールド×ゴールドの組み合わせが素敵なナイフとフォークは、黒いお皿に合わせても可愛らしさを失わないアイテムです。
使い込むうちに味の出る木製のカトラリーがあるとあたたかみのある食卓に!1つは引き出しに入れて愛用したいものです。
優しい素材のカトラリーは、同じテンションのお皿と合わせて。食材をより引き立てます。
アウトラインのデザインが素敵なお皿に、色違い、同一素材のアンバランス感が楽しいカトラリーをのせて。
ゴールドのシンプルなフォークとナイフは、その滑らかなデザインが魅力的。ちょっとリッチに見せたい1品に合わせて。
爽やかで明るいお皿には、あえて黒子のようなカトラリーを。
おばあちゃんの代から使っているかのようなレトロなカトラリーと食器。旅の途中で見つけたような異国情緒があって素敵です。
見せるカトラリー収納で、テーブルの上がすっきりおしゃれに!
おもてなしの時も勿論ですが、普段からも良く使うカトラリーはパッと素早く出したいもの。そこでおすすめなのが、人呼んで花瓶に活ける花束ディスプレイ術。見た目にも可愛い便利な収納方法です。
パッケージの可愛い空き缶に色々なサイズのカトラリーをIN。缶と同じ色味のシルバーのカトラリーであればよりマッチします。
琺瑯のカップにティースプーンやケーキ用のフォークを入れて。マグは取っ手が付いているので持ち運びやすいのも嬉しいですね。
ブリキの缶に入れてディスプレイ。シルバーのカトラリーとのコントラストが素敵です。
出典: カトラリーもいろいろな種類や形があります。自分の手に合ったサイズや、普段使う食器との相性に合うデザインのカトラリーに出会えると良いですね!素敵なカトラリーの揃うお店をこまめに覗いてみるのもいいかも。この記事を読んだ方の食卓が、より素敵なものになりますように!
何となくいつも使っているお箸、パスタ用のフォーク、カレーを食べるスプーンetc...というように、最低限持っておきたいカトラリーってありますよね!