エコでポータブル。「湯たんぽ」の魅力
湯たんぽのいいところ
湯たんぽのいいところは、お湯の力だけを利用しているので、暖房と違って乾燥知らずなところです。お湯を入れているだけなのに、朝方まで体を温めてくれます。持ち運びが簡単なので、リビングやオフィスでひざの上にのせて、昼間の冷え対策にも◎。
おすすめ湯たんぽその1.ニット帽のような湯たんぽ
おすすめ湯たんぽその2.樹脂製の安心湯たんぽ
おすすめ湯たんぽその3.巻ける湯たんぽ
湯たんぽを使うときのコツ1.お湯の温度
湯たんぽの保温力はとってもパワフル。90度以上の熱湯を入れると、熱くなりすぎて安眠できなかったり、低温やけどの原因にもなります。湯たんぽに入れるお湯は70度前後にするのがおすすめです。キッチン用の温度計を使うと、簡単に水温をはかることができますよ。
湯たんぽを使うときのコツ2.置く場所
寒い夜、冷えてつらい部分といえば足元ですよね。布団の中に湯たんぽを入れて眠るとき、足元に置いておく人も多いはず。ですが、実は湯たんぽは太ももやお尻の近くに置いた方が、温められた血が末端にめぐるので、効率よく足元を温めることができるそうです。
湯たんぽを使うときのコツ3.入れるタイミング
布団の中に湯たんぽを入れるときは、就寝1~2時間前から入れておくのがコツです。ほかほかに温まった布団で、幸せな気持ちで眠りにつくことができるはずですよ。布団の中がやや暑いと感じるときは、無理をせずに湯たんぽを出すのが安眠のコツです。
どんなに寝相が悪くても、おなかを守る。「はらまき」の魅力
はらまきのいいところ
おすすめはらまき1.シルクとコットンのはらまき
おすすめはらまき2.オーガニックコットンのはらまき
おすすめはらまき3.お尻まで温めるはらまき
はらまきを使うときのコツ1.できれば手洗いで
自然繊維を使用したはらまきは、長持ちさせるために、できれば手洗いで洗濯するのがおすすめです。シルクは乾きやすい素材なので、サッと水気を絞って干しておけばOK。綿の場合は、短い時間だけ洗濯機の脱水機能を使うといいそうです。水気を切ったら、日の当たらないところに陰干ししましょう。
はらまきを使うときのコツ2.外出時にも♪
寒い季節のお出かけでも、はらまきを着けていると不思議なほど温かく過ごすことができます。アウターに響きにくい薄手のはらまきを選んで、就寝時だけでなく、いつでも着けて過ごしてみましょう。
寒くてなかなか寝つけなかったり、お腹が冷えて体調を崩したりする、つらい季節になってきました。昔ながらの「湯たんぽ」と「はらまき」で、やさしく体を温めて眠りませんか?