食卓に夏を運んで
1. 「透明ガラス」は汗をかく姿も涼しげ。
脚付きグラス
脚付きのグラスは飲みものだけでなく、ヨーグルトやゼリー、フルーツを入れるのもおすすめです。アイスをプラスすると、パフェのような仕上がりに。
ピッチャー・ジャグ
冷たいものを飲む機会が増える夏には、ぜひ、おしゃれなピッチャーを用意して。口が大きいものであれば、ハーブやフルーツが入れやすいのでおすすめです。中身の見えるきれいなクリアガラスだからこそ、食卓を華やかに彩ってくれますよ。
ガラスボウル
さわやかに、食卓を明るくするならガラスのボウルを取り入れてみては?夏の定番そうめんはもちろん、サラダやちらし寿司など、器の5~7分目くらいまで盛り付けて、透き通る余白の涼しさを楽しみましょう。
ガラスのティーポット
2. 日本の夏には「竹ざる」がある。
出典:www.instagram.com(@cotogoto.jp)
素朴で、さらりとした印象、ちょっと透け感のある竹ざるは夏の食卓にピッタリ。器としてはもちろん、収納としても使えてとっても便利なんですよ。
そばざる
昔ながらの竹ざるは、そうめんやそば、うどんなど夏メニューにぴったりの器。水を切ってくれるので麺料理にぴったり。一年中楽しむことはできますが、やはり夏がお似合いです。
丸ざる
通気性の良い竹ざるは、フルーツを乗せるのも◎。真夏日に長時間の置きっぱなしは要注意ですが、まだ少し青いフルーツなどを入れるのにぴったりなんですよ。洗った後のぶどうなども盛り付けたら、そのまま食卓に♪
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●荒物雑貨をとりあつかう「松野屋」の竹ざる。荒物とは、簡素なつくりながら使い勝手にこだわってつくられた、素朴で良価な日用品のこと。ざっくりとした風合いが素敵。
楕円ざる
シンプルな朝ごはんも、ざるに盛り付けるだけで雰囲気と季節感が生まれそう。少しスリムなかたちが食卓にぴったりです。
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●富山県の「手つき楕円ざる」は丁寧なつくりが印象的。使いはじめには、竹のさわやかな香りをいつもの食卓に運んできてくれますよ。
茶碗かご
3. 普段の食卓に「ブルー」をひとつ。
瑞々しいサラダはもちろん、夏野菜のカレーやグリルなど夏メニューをさわやかに楽しませてくれるブルーのお皿。食卓はもちろん、食器類を見せる収納にしている方はそこに置いて楽しむのもいいですね。
クリアブルー
夏の食卓には、ブルーのガラスプレートもおすすめ。少しディープなカラーもガラス製なら涼しげな雰囲気をつくってくれそうですね。
淡いブルー
淡いブルーなら、一層さわやかな雰囲気を楽しめそう。デザートなどはもちろん、油っぽいものもなんとなくヘルシーに見えるかも♪
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●マットな器が人気のイイホシユミコさんと、木村硝子店がてがける「ディッシュ」シリーズ。優しい色合いと、丈夫なガラスが魅力的なプレートです。
柄もの
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白地にブルーの花柄プレートへ、スイカを乗せるのも素敵。ちょっとしたブルーの色使いが、どこかレトロで懐かしい雰囲気。果物はもちろん、水菓子など幅広い食材・料理と合いそう。
鮮やかブルー
いつも使っている布巾も鮮やかなブルーにしませんか?毎日使うからこそ季節を感じられる色をチョイスしてみたいですね。爽やかなブルーは清潔感もあって、台拭きや器を拭くのに◎。
いかがでしたか?
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いよいよ始まる太陽の季節。夏ファッションやレジャーも楽しい季節ですが、あまりの暑さに今日はお家でゆっくり…なんて人も多いのではないでしょうか。明るくて日差しがいっぱいの季節、せっかくですから、おうちの食卓も夏らしくしてみませんか?そこで、3種類のアイテムをご紹介♪どれかひとつでもあれば、きっと夏気分を楽しめますよ!