ベビースリングとは、新生児から使える抱っこ紐のこと。ハワイで誕生し、日本では1980年代後半に輸入されるようになり、2001年頃から日本で紹介されるようになりました。赤ちゃんの発達にそった抱き方ができるので、自然な体の発達を妨げません。

北極しろくま堂では2000年頃からベビースリングの販売を開始。日本のお母さんと赤ちゃんのことを第一に考えた商品開発を行なっています。

糸づくりから縫製まで全て日本製の「キュット ミー！」は、赤ちゃんを優しく覆うスリングです。体にそった自然な抱き方ができるので、赤ちゃんは安心して眠れます。
肩パットと取り外し可能な中綿入りの「キュット ミー！」
肩パットのみの「キュット ミー！823」
中綿も肩パットもないシンプルな「キュット ミー！Simple」の三種類があります。

無地でどんなファッションにも合わせやすい新色の「カマイユ」は今年の7月2日に発売となりました。シンプルなベージュカラーですが、こだわり抜かれた光沢のあるヘリンボーン生地は、顔色をパッと明るく見せてくれます。

下記URLでは、そんな新色の「カマイユ」が完成するまでをご紹介しています。是非ご覧ください。

赤ちゃんを抱っこしていても割れないくらいの強度があり、赤ちゃんが口にいれても安全なナイロンリングを使用。抱っこしている最中に緩みにくい形状を採用しています。

抱っこ紐が体に合っていないと、使用してものの5分で肩が凝るほどお母さんの体に負担がかかってしまうことがあります。装着するのに手間がかかると、その間に赤ちゃんがぐずってしまうことも。北極しろくま堂のベビースリングは、背中全体で赤ちゃんの体を支えるので肩や腰への負担が軽くなります。バックルやベルトなどもないので、装着もスムーズです。

お母さんの体にぴったりとくっつく形になるので、赤ちゃんは安心して落ち着くことができます。赤ちゃんが泣いてぐずることが少なくなると、お母さんも嬉しいですよね。

昔から、日本ではお母さんが赤ちゃんをおんぶしながら家事や作業を行なってきました。赤ちゃんを身にまとう"Babywearing"、“べったり一緒”が自然な形だったのです。スリングや抱っこ紐によって、その昔ながらの自然な子育てをサポートできるように、北極しろくま堂は考えています。

「昔ながらのおんぶ紐」は、昭和30年代に実際に使われていた型紙をリバイバルし、現代でも使いやすい形にしたもの。おんぶが初めての方でも安心しておんぶできます。

兵児帯（へこおび）は新生児から抱っこ紐として使うことができ、フリーサイズでママもパパも使えます。コンパクトなので荷物を減らしたいときにもぴったりです。

「Wrap you？（ベビーラップ）」は、へこおびよりも幅が広い布で、使い方のバリエーションも豊富。スリングのように使ったり、おんぶ紐にしたり、一枚あればいろんな使い方に対応できます。

「WrapTai（ラップタイ）」は、ポーランドのLennyLamb（レニーラム）社の抱っこ紐です。北極しろくま堂で販売されているのは、日本人の体に合わせて腰紐を短くした特別バージョンです。