ヒンメリは、フィンランドでは、太陽神の誕生祭や収穫祭などの装飾品として古くから伝わるモビールのこと。麦わら素材で、別名「光のモビール」とも呼ばれています。フィンランドでは、現在でもクリスマスや幸運のお守りとして身近なものに…。

ご紹介するヒンメリは、組み立て式の木製のオーナメント。１つずつ吊り下げて楽しむのは勿論、つなげて楽しむことも出来ます。

かすかに空気の流れを感じる場所や、壁寄りの明かりに照らされる場所などに吊り下げると、浮かび上がる影がとても幻想的で、お部屋に楽しいアクセントをプラスしてくれそうです。

こちらのスカートの花瓶は、ベルトの模様が描かれていたり、ヒップのラインがまるく膨らんでいたりと、とてもユニークで愛らしいアイテム。ワードローブシリーズのなかでは一番小さなサイズです。気取らず無造作にお花を挿すだけで、なんだか絵になります。

ひとつひとつ手作業で作られているので、焼き色具合や刻印の入れ方まで、二つと同じものが無いのがこの作品の魅力のひとつです。

1972年に発表されたKENNELシリーズの復刻品のブルドッグは、なんだか憎めない愛くるしい表情がたまりません。
キッチンカウンターやベットサイドなど、よく目にする所に、さりげなくディスプレイするだけで、いつもの日常が楽しくなりそうです。

ちょっととぼけたお顔がなんとも愛らしい貯金箱。実はこれ、フィンランドの銀行Nordea Bankのノベルティとして永く用いられていたものなんです。お小遣いを貯めて貯金してもらおうという思いから、子供達に贈られたそうです。

当時、ノベルティとして配っていた時には、貯金箱を開けないようにと、鍵を付けていなかったそうなのですが、こちらの貯金箱は、日本のメーカーからのリクエストにより作られたものなので、しっかりと鍵が付属しています。ダイニングテーブルの上にちょこんと置いたり、ベット横のサイドテーブルに置いたり…お気に入りの場所にディスプレイするだけで、ほっこり心が癒されます。

職人の手によってひとつひとつ丁寧に編みこまれたVerso Design（べルソ・デザイン）のバスケットは、貴重な白樺を薄く削り出し、柔らかくなめした後に2層に重ねて編み込む、北欧に伝わる伝統の技法で作られています。丈夫でありながら、とても軽いので、お部屋のあちこちへ持ち運ぶ時にもとっても重宝します。
お部屋でよく使う小物や雑貨をひとまとめにしたり、編みかけの毛糸などの編み物セットを収納したりと、使い方は無限大！

また、サイズが豊富なのも魅力のひとつ。大き目のバスケットなら、玄関先のスリッパを収納したり

リビングでテレビのリモコンの置き場所や、ベットサイドに置いてマガジンラックとして使ったりと、生活感をおさえながら、北欧らしいナチュラルな雰囲気をプラスすることが出来ます。

こちらの赤いダーラナホースは、熟練の職人さんによってペイントが施されたもの。ひとつひとつ手作業で描かれていて、その技術は年配から若い職人へと受け継がれ、現在でもその伝統を築き続けています。
ダーラナホースは、北欧では幸せを運ぶアイテムとしても有名なので、結婚や出産、引越しのお祝いの贈り物としてもおすすめです。