お気に入りのカトラリーがあると、毎日のお食事が楽しみになりますね♪上質なカトラリーがあれば、食卓が上品かつおしゃれに早変わりします。口あたりのよいもの、使いやすいもの、デザイン性が高いもの、などお気に入りのカトラリーをみつけて、毎日のお食事をもっと楽しみましょう☆
出典: カトラリーにもディナー用、スープ用、デザート用などいろんな種類があります。それぞれのお料理に向いているカトラリーを選ぶと、お食事をもっと美味しく楽しめますよ◎シーンごとにおすすめのカトラリーをご紹介しますので、少しずつアイテムを増やしていって、毎日の食卓を豊かに彩ってくださいね♪
Cutipol(クチポール)/MOON MATT(ムーン マット)
出典: まずは最初にそろえたいのが、シンプルなお食事用のカトラリー。ガレットやハンバーグ、イタリアンからフレンチまで、幅広いお料理に活用できます。クチポールは、1920年代にポルトガルで設立されたカトラリー専門のメーカー。デザイン性が高く、オリジナリティあふれるカトラリーを、職人さんがひとつずつ丁寧に手作りしています。
出典: クチポールの「ムーン・マット」シリーズは、持ち手まで全てステンレスで仕上げています。マットな質感なので、スタイリッシュな食卓が完成するのが嬉しい◎人間工学に基づいた美しいフォルムは、使い勝手の良さも抜群です♪
Cutipol(クチポール)/GOA BROWN(ゴア ブラウン)
出典: クチポールの「ゴアブラウン」は、持ち手をウッド調に仕上げています。フォルムは「ムーン マット」と同じなのですが、持ち手がブラウンなので、どこか優しく温かな雰囲気が漂います。樹脂製でできていますので、お手入れがしやすいのもおすすめのポイントです◎
出典: お食事用のナイフやフォーク、バターナイフ、デザート用のカトラリーまで揃っています。スマートな取っ手に、丸みのあるフォークやスプーンのフォルムの組み合わせがおしゃれ♪
David Mellor(デビッド・メラー)/Provencal Black
出典: 「デビッド・メラー」は、イギリスで最も有名なデザイナーのひとり。デビッド・メラーがデザインした郵便ポストなどは、イギリス国内で長く愛用されています。デビッド・メラーはカトラリー工場も持っていて、デザインだけでなく製造や販売まで広く関わっています。
出典: デビッド・メラーの「Provencal Black」シリーズは、1975年に販売を開始しました。現在まで、40年以上にわたって愛され続けるロングセラーのカトラリーです。重量感がある黒いハンドルは、しっとりとなめらかな持ち具合が特徴。小ぶりなサイズなので、モーニングやランチにもおすすめです。
L'econome(レコノム)/ティエール ステーキナイフ ステンレス
出典: 「レコノム」は、1819年にフランスで創業したナイフメーカー。かわいい傘のマークがおなじみですね♪フランスのティエールは、刃物のまちとして知られています。レコノム ティエールのステーキナイフは、バツグンの切れ味が特徴です。
出典: 全てステンレスで仕上げられていますので、耐久性がよく長持ちするのが嬉しい。持ち手がフラットでゆるやかな曲線を描いていますので、使いやすく手にしっくりと馴染みます。
出典: 普通のスプーンでもスープはいただけますが、スープ用があればより食べやすく、まろやか口当たりを楽しめます。「柳宗理(やなぎそうり)」氏は、日本有数の工業デザイナーのひとり。東京オリンピックの聖火台なども手がけました。
出典: 柳宗理氏のステンレスカトラリーは、機能性を重視したシンプルなデザインが魅力。スープスプーンは楕円形の丸いフォルムで、スープをすくいやすいカタチをしています。なめらかな曲線を描いていますので、スープのまろやかな食感を損なわず、美味しくいただけますよ♪
KAY BOJESEN(カイボイスン)/カトラリー
出典: 「カイボイスン」は、デンマークの銀細工師。戦時下で銀の供給が難しくなったため、当時は珍しかったステンレスを用いてカトラリーをデザイン。1951年にミラノで開催された国際的なデザインコンテストで最優秀賞を受賞し、現在はデンマークの王室御用達として、北欧をはじめ世界中で愛されています。
出典: カイボイスンのスープスプーンは、丸いフォルムで匙が深いのが特徴。具材の入ったスープも食べやすいのが嬉しいですね♪お食事用からジャムスプーン、ソルトスプーンまでバリエーションが豊富。シーンごとにぴったりのカトラリーが見つかりますよ。
出典: 「コモン」は、2014年に誕生した日本のテーブルウェアブランド。コモンのカトラリーは、デザイナーの「角田陽太」氏と新潟にある老舗のカトラリーメーカー「燕振興産業」が共同製作しています。日本の食生活にマッチする素材やフォルムにこだわって作られており、私たちの食卓にしっくりと馴染みます。
出典: コモンのカトラリーは、2014年にグッドデザイン賞を受賞しました。コモンのスープスプーンは、16.2cmとほどよいサイズで使いやすいのが特徴です。スープだけでなくシチュー、シリアルなどに使用するのもおすすめです◎
出典: 「フタガミ」は、明治時代から富山県で鋳物業を営んでいる「株式会社二上」と、デザイナー「大治将典」氏が共同で手がけるブランドです。フタガミの「鋳肌カトラリー」のハンドルには、鉛を使わない真鍮が用いられています。口に触れる部分には銀が使われていて、使えば使うほど味わいが増します。
出典: フタガミのスープスプーンは、持ち手がひし形になっています。お箸感覚で使えるようにと、きめ細やかな配慮がなされているんです。真鍮ならではの輝きと重量感で、高級感あふれるフタガミのカトラリー。自分用だけでなく、贈りものとしてもおすすめです。
来客用としても活躍しそう♪【デザート用のカトラリー】
出典: デザートは、専用のカトラリーがなくても食べることができます。ただ専用のカトラリーがあれば、デザートタイムも上質な時間になりますね◎「東屋」は、日本の素材と熟練した職人さんの技術を生かし、すみずみまでこだわった高品質なアイテムを提供しています。
出典: 東屋の「姫フォーク」は、真鍮で作られています。独特の光り方が特徴で、使い込むほど深みがある色に変化していきます。和菓子や洋菓子だけでなく、チーズや果物とも好相性◎5本セットになっていますので、来客用としても重宝します。
Jean Dubost(ジャンデュボ)/ライヨール カクテルフォーク
出典: 「ジャンデュボ」は、1920年にフランスで小さな工房として誕生しました。ジャンデュボの「ライヨール」は、刻印された蜂「マルハナバチ」がトレンドマーク。20世紀後半に人気があったポケットナイフを起源とし、クラシックでありながらカジュアルな雰囲気が魅力のシリーズです。
出典: ジャンデュボのカクテルフォークは、ほどよい大きさがあり、フルーツやチーズ、チョコレートフォンデュなどにも◎カラーも、レッドやブルーなど5種類そろっていますので、お好みに応じてお気に入りの一品をチョイスしてくださいね♪
イイホシユミコ(yumiko iihoshi porcelain)/黒文字 meshibe
出典: 「ユミコ イイホシ ポーセリン」は、磁器作家でありながらプロデュースも出がける「イイホシ ユミコ」氏の陶器ブランド。「黒文字 meshibe」は、花の雌しべをイメージしていて、心がなごむようなかわいいフォルムが特徴です。
出典: 「黒文字」とはもともと、お茶席で和菓子を頂く際に使用する楊枝のこと。和菓子を普通のフォークや爪楊枝でいただくこともできますが、こちらのカトラリーだと、和菓子の上品さが際立ちます。ステンレスと銅製の2種類が展開されていて、和菓子やおつまみなどに幅広く活用できます。ブランドロゴなどが印字されているパッケージも、とってもかわいいですよ♪
SABO STUDIO(サボスタジオ)/アイスクリームスプーン
出典: 「サボスタジオ」は、デザイナーの「清水久和」氏が主催するデザインスタジオ。清水久和氏は、デジタルカメラ「Canon IXYDIGITAL」シリーズのデザインを手がけた経験があり、グッドデザイン賞も数多く受賞しています。サボスタジオのアイスクリームスプーンは、くぼみがなく固いアイスでもすーっと入り込める機能性の高さが魅力。
出典: 手の熱がスプーンを通してアイスクリームに伝わり、アイスの絶妙な舌触りを楽しめます。フラットなので、ジャムやバターナイフとしても◎パッケージもデザイン性が高いので、ちょっとした贈りものにもおすすめです。
出典: 上質なカトラリーがあれば、毎日の食卓がもっと上品になります。お食事用やスープ用、デザート用のカトラリーを使い分ければ、とっても丁寧なお食事タイムに◎気に入ったカトラリーでいただけば、お料理がもっと美味しく感じられますね♪来客用としても、素敵なカトラリーがあればとても便利。お気に入りの一品を見つけて、今以上に毎日の食卓を豊かに彩ってくださいね。
まずは最初にそろえたいのが、シンプルなお食事用のカトラリー。ガレットやハンバーグ、イタリアンからフレンチまで、幅広いお料理に活用できます。クチポールは、1920年代にポルトガルで設立されたカトラリー専門のメーカー。デザイン性が高く、オリジナリティあふれるカトラリーを、職人さんがひとつずつ丁寧に手作りしています。