フランスでガラス作りを学んだ山口未来さんが日本の伝統的な江戸切子の技法を用いて製作している「KIRIKO(キリコ)」。東京都港区にあるガラス工房「atelier ALI-BAB(アトリエ アリ・バブ」で、日々制作されています。透明ガラスを使用して繊細な模様を彫り込んだ硝子の器たちは、日々の暮らしを豊かにしてくれますよ。「KIRIKO」の概要と日常使いにぴったりのアイテムについてご紹介します。2016年10月19日作成
フランスの吹きガラスと江戸切子の繊細な技法を組み合わせて作られるガラスの器「KIRIKO(キリコ)」。ガラス作家・山口未来さんの作品です。
山口未来さんはフランスの吹きガラス職人養成学校で国家資格を取得。ドイツなどでも研修を行い、日本に帰国後江戸切子の技法を学びました。2005年、ガラス工房atelier ALI-BABを設立し日々の暮らしを楽しくするガラスの器を製作しています。
回転するダイヤ盤でガラスを彫っているところ。切子の部分は一か所ずつ丁寧に削られていて、手に持った時に削り込みの部分が指にかかって滑り止めになり、持ちやすくなっています。
透明ガラスを使用しているので、暮らしに溶け込みやすくなっています。和洋中さまざまな食卓に合うのでテーブルコーディネートの幅が広がりますよ♪
全面に施された削り模様が印象的な「格子花」。透明ガラスのピュアな表情と美しい模様のマッチングが素敵♪
ランダムに花の模様が彫られた「花」。可愛らしくほっこりするデザインです。
大きなラインが入った「ボーダー」。カジュアルな雰囲気です。
大中小さまざまなサイズがあるのでお料理に合わせて使い分けて。写真の(大)は直径約22.7cmと、大きなサイズ。グリーンサラダを引き立ててくれる器です。
深さがあるのでそうめんやパスタなどの麺類にもぴったり。
(ミニ)は直径約10cm。フルーツやヨーグルト、アイスなどのデザート容器としても◎。冷製スープやそば猪口にもおすすめです。
安定感があって持ちやすいグラス。みずたま柄のデザインが食卓のアクセントになってくれます。
お茶やジュース、お酒などどんな飲み物にも合います。デザート容器としてもgood。
花のデザインは、可愛らしい雰囲気に。
底には大きな花びらが。飲み物を注いで上から見ると、花びらが浮かんでいるようにも見えます♪
耐熱マグもあります。薄くて軽く持ちやすいので使い勝手抜群です。伝統的な和の彫り模様がレースモチーフのデザインにアレンジされていてヨーロッパ風の雰囲気に。
リキュールグラスもあります。小さな花器としてもおすすめ。
型を使わずに製作した箸置きは一つひとつ花の模様の位置が違います。微妙な表情の違いを楽しんで。
シンプルでどんな食器にも合うデザイン。器と柄を合わせて使ってみるのも素敵ですね。
毎日の食卓を華やかにしてくれる「KIRIKO」の器たち。インテリアや贈り物としてもおすすめです。ぜひあなたの暮らしに取り入れてみてくださいね。
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フランスの吹きガラスと江戸切子の繊細な技法を組み合わせて作られるガラスの器「KIRIKO(キリコ)」。ガラス作家・山口未来さんの作品です。