◆iittala(イッタラ) / Flora フローラ
会えるのは世界中でもscopeさんだけ!
アンティークを恐る恐る使っていた人必見のscopeさんだからできたフローラの復刻です。
アンティークを恐る恐る使っていた人必見のscopeさんだからできたフローラの復刻です。
僕もスタッフもフィンランドを訪れお土産にまず買ったのはフローラだった。
大体、それと相場は決まっている。仕方ない。
有名だし見てると欲しくなるのだから。
そしてどうせなら普段使いできる物が欲しい。
薄手のガラスは、持った感じ軽やかで新鮮。とはいえ、薄すぎて不安な感じはない。
表面の植物柄もデコボコしていて手に心地よい。
その上、北欧を感じるホッコリ柄なのだから、フィンランドで見れば欲しくなるのも当然か。
でも、不思議な事にそういった大事な物程、
割れるのは何故だろう。いくつも割ってしまった。
それで日本で買い足せたらいいのにと、素朴な考えがフと浮かび、挑戦する事を決めた。
機会あればフローラ復刻話を持ち出し、断られ、何年か経過した2013年、ヌータヤルヴィ閉鎖が決定したタイミングで急に現実身を帯びた。
そして実現したのが2014年春。取扱については世界中でスコープに限定されているはずです。
フィンランド土産の定番的
北欧ビンテージと言えば!なフローラを
復刻して日常使いするを、我実行ス。
容量があるビンテージのフローラ ボウルを使うようになりました。
初めて知った時には廃番が分かっていて、付加価値も急上昇していたフローラ。私の中では、手にしたその時から、割れたらショックのナンバーワン。
ちょっとほのぼのした花柄のガラスは、食器棚の中でずっと食器ではない宝物の存在でした。
娘の方も「これは見るだけね。」とずっと言われて触ってみたかった器。
幼い頃、渋めの民芸品に入っていたおやつの記憶。
この子はそれがフローラになるのかな?
それなら、出し惜しみしないで使っていこうかと今は思っています。
◆Holmegaard (ホルムガード)/ Cabernetカルベネ
ホワイトワイン、ワイン、レッドワインL、ビアグラスとシーンごとに揃えたいホルムガード。
使い方に困っても大丈夫scopeさんのサイトでお勉強。
使い方に困っても大丈夫scopeさんのサイトでお勉強。
普段はいらないのに
必要な時には沢山いるもの。
なーんだ。
正解のひとつはステムの長いワイングラスだと思う。お酒も美味しく、テーブルに並んだ食器にも高低差が出てバランスも心地よい。
なにより、どこか贅沢で気分がいい。
そんなワイングラスを一番使いたい時というのは実はゲストを招いてのホームパーティーのような特別な時なのではないだろうか?
普段はいらないのに、必要な時には沢山いる。
そういう物がワイングラスなんだと思う。
それでヨーロッパのインテリアショップでは箱に入ったワイングラス6個セットがやたら並んでる理由なんだな、きっと。
調べたわけではないけれどコペンハーゲンのレストランでよく見るワイングラスだと思う。
北欧のレストランで結構な頻度で出会うのが、ホルムガードのカベルネな気がしています。
それが理由で、スコープでは取扱い開始したようなものです。
特徴的な形状でもなく、特別な背景があるわけでもないんだけど、とてもバランスの良い形状と適度な薄さはどこか品があり、軽いにおいがしないのが何より素晴らしい。
ビアグラスは350ml缶を入れても半分ぐらいの大容量なんだけどそれがワインを飲んでる人とのバランスも良く、調和していてグッドです。
◆TIME & STYLE(タイムアンドスタイル) / RAISIN glass レザングラス
日本食に合うワイングラスは珍しいです。
小ぶりで主張の激しくないこんなグラスが丁度いい。
小ぶりで主張の激しくないこんなグラスが丁度いい。
日本の食卓にあうワイングラスっていうのはこーいうのなんだ、という理解。
和食とワインの組み合わせ。味はとてもマッチしていても、雰囲気とサイズでグッとこないって実は前々から思ってました。
グッとこないのはワインではなくそれを注ぐグラスの事です。
小さくギュッと詰まった和食や和食器にワイングラスは、ちと大きい。
あるといいんだけどなぁ、と思いつつそんな物は日本人しか作らないよね、と思ってのコレ。
RAISIN(レザン)です。
レザンは上品で日本の匂いがする。
全体的に小ぶりで可愛らしくガラスも薄くて、飲み口もよい。
グラスを軽く”チン”と当てれば優しく振動が伝わるような繊細さがあります。
そして雰囲気もサイズもとても和にマッチします。
これなら懐石のお店でもお寿司屋さんのカウンターでも
日本家屋の居間、座卓、正月ぐらいの場であっても、普段の和食のテーブルでも、(もちろん洋でも)うまくマッチです。
その具合にグッときます!
◆Holmegaard (ホルムガード)/ Lanternランタン
こちらもホルムガード。
こんな素敵なランタンだったら迷わず購入ですね。
使い方も色々。
こんな素敵なランタンだったら迷わず購入ですね。
使い方も色々。
何故だか周りの誰もが欲しいという。
そして手にすると使いたくなるのだ。
僕もそう、使って癖になってる。
出典:Holmegaard / Lantern
このランタンは絵になる。
そして用途も広く、何より色々使おうって気にさせてくれる。
だから使っちゃう。
かなり使っちゃう。
これが、このランタン最大の魅力だと、そう感じます。
アウトドア派ではない僕にとって、ランタンという道具は、正直買おうなんて思った事のない物なのだけれど、これは見た目に心惹かれる所があった。
脇役の多いキャンドル界。
このランタンは体も大きく都会的だから、数少ない主役になれる器だったという事か。
◆SKRUF (スクルーフ) / Bellman ジャグ ベルマンジャグ
使ってみるとその存在にハマるジャグ。
使わないかもじゃなくてわざわざ使いたくなります。
ベルマンはがたつきがあるのも愛嬌があって可愛いんです。
使わないかもじゃなくてわざわざ使いたくなります。
ベルマンはがたつきがあるのも愛嬌があって可愛いんです。
で、ジャグも結局はこのベルマンに辿り付いてしまうのだ。
元々はもっとスッキリしたデザインのジャグに惹かれベルマンはどちらかと言うとイマイチと思ってしまっていた時期が長かった。
けれども、結局の所、これなんだな。
口も狭くないので洗いにくい事もなく果物を入れたり、ミントを入れたりしても取り出しにくい事もない。本体が丸みを帯びているので、中に飲み物以外の、レモンとかミントの葉とかベリーとかライムとか、そういった物が入っていると凄く綺麗に見える。
サングリアを作るなら白ワインで作りたくなる、そんな感覚だ。
私が作るモノはまだ未完成。 人の手で触られたり、使ってもらって、 初めて命が吹き込まれるのよ。
ジャグやピッチャーというのもスコープを始めなければ使う事はそうそう無かったんじゃないかと思うけれど、高低差を出しにくいテーブルウェアで、ジャグの存在は大きく、これがあるのとないのとでは、見た目が全然違ってくる。
一手間かけてテーブルをお洒落にするのなら、それこそジャグを使うのが手っ取り早い。
飲み物をペットやパックのまま出すか、ジャグに移すか、其れぐらいの話だから、
実は、そんなハードルも高くはない。
◆Holmegaard (ホルムガード)/Floraベース フローラベース
ちょっとだけ飾りたいに丁度いい。
倒れにくいフォルムも日常使い向き。
ありそうでなかったシンプルなフラワーベース。
倒れにくいフォルムも日常使い向き。
ありそうでなかったシンプルなフラワーベース。
12cm 3,300円(税込)!
24cm 7,700円(税込)!
デンマーク王室御用達のブランド。
Floraを含め大半のアイテムがマウスブロウで生産されています。
そのためFloraはガラスの厚みは一定でなくトップのガラス断面や底の厚みを見ると1つ1つ厚みが異なるのがよくわかります。
これが手作りの良さが残るマウスブロウならではの味。
とても使いやすい
最初の印象はイメージしていたよりも24cmサイズはかなり大きく、12cmサイズは少し小さく感じました。
でも、実際に使ってみればそのサイズが良かった。とても花を活けやすく、そして使いやすいのです。
底部が広いので水を入れると非常に安定します。
何かでコツンと当てたぐらいではそうそう倒れる事もありません。
また口が細いので植物は少なくてすむ上に活けるのも簡単です。
小さくて安定感があるから
窓の下にちょっと飛び出した窓台にも置けちゃいます。
イッタラのバードもそうだけどガラス製品は窓際に置くと格段に映えます。
ここまで使い易いと飾る事が手間に感じないしお手軽すぎて何だか楽しいです。
買い物ついでに植物を買い食事の時にテーブルに飾ってみたり
いつもは花を飾らないような部屋にそっと置いてみたり。良い習慣ができました。
素敵がいっぱいのscopeさんはコチラ
二ヶ月以上費やしたというグラス特集は普段使いからおもてなしまで、とっても参考になりますよ!
売りっぱなしじゃないのがscopeさん。
使い方、スタッフのコラム、色々な面からも楽しめるんです。
雑誌を読んでいる感覚と似ているような楽しめるサイト。
きっとあなたの『とっておき』が見つかるはずです。
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scoopさんの企業努力。
コレは絶対に買いですね!
イッタラのフローラ。