まだまだ寒い日が続きますが、店頭には春物が並び、2月下旬にもなると梅の花が咲きはじめるなど少しずつ新しい季節の訪れを感じる頃。今回は冬から春へとつなぐ柄アイテムをアクセントに加えた、初春らしいスタイリングを紹介します。スタイリスト・玄長なおこさんに、ボーダーシャツの着こなしを教えてもらいました。
着回しアイテム:ボーダーシャツ
定番のボーダーシャツは、フランス海軍の制服として提供していたこともある、由緒あるブランド「ORCIVAL」からセレクト。マリンテイストな青×白のボーダーは、時代を越えて愛されるベーシックアイテムです。当時の製法を継承し、多くの糸を使用した複雑な構造から、着込むほどに風合いが増し、身体に馴染んでいきます。
【Style1】アクセントカラーでスパイスを
鏡の前でコーディネートをチェック。ロングスカートに合わせるなら、コンパクトにまとめてタックインするのがおすすめです。赤を差し色にするように、ナチュラルな装いに色のメリハリを利かせると一段とファッショナブルに仕上がりますよ。
スカート¥16,500/ポンデシャロン(マイク・グレー) ソックス¥1,210/靴下屋(Tabio) シューズ¥26,400/moumoune hēritage(moumoune)
【Style2】軽やかなムードが今の気分にぴったり
休日は運動不足解消も兼ねてピラティスへ。スポーティなイメージの強いジョガーパンツですが、しなやかな素材ならきれいめに着こなせます。ウエストと裾のシャーリングがアクセントになるから、シンプルなトップスとも相性よし。ライトな色合いで爽やかな春の空気感が漂います。
パンツ¥35,200/unfil キャップ¥7,920/Nine Tailor(STUDIO FABWORK) バッグ¥14,300/TEMBEA(TEMBEA Tokyo) ソックス¥990/靴下屋(Tabio) スニーカー¥29,700/CLAE(リーガルコーポレーション)
【Style3】さりげない小物使いで差をつけて
バレンタインデーに向けて、手作りチョコを準備!そんなおうち時間には、エプロン型ワンピースでコンフォートな装いがいちばん。スカーフをヘアバンド風に巻いたり、ビビッドなソックスを合わせたり、小物使いを楽しんで。
ワンピース¥35,200/ADIEU TRISTESSE コットンスカーフ¥9,680/manipuri ソックス¥1,100/Tabio
プロフィール:玄長なおこ
スタイリスト。ファッション雑誌や広告などを中心に幅広く活躍中。ファッションブランドとのコラボ企画も多数。自然体のコーディネートで真似しやすいと評判。
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●ADIEU TRISTESSE 03-6861-7658 ●unfil 03-5775-3383 ●STUDIO FABWORK 03-6438-9575 ●Tabio 0120-315-924 ●TEMBEA Tokyo 03-3405-5278 ●Bshop 03-5775-3266 ●マイク・グレー 03-6450-6518 ●manipuri https://manipuri.jp ●moumoune 078-652-4301 ●リーガルコーポレーション 047-304-7261
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Model/Mito Yokota
Photo/Kazuki Sato
Styling/Naoko Gencho
Hair&Make/Mayuko Shirouzu
撮影協力/UTUWA
Photo/Kazuki Sato
Styling/Naoko Gencho
Hair&Make/Mayuko Shirouzu
撮影協力/UTUWA