今っぽさを重視vsそれともトラッドな1足?
出典:www.instagram.com(@avecmoi_kana)
昨年から注目を集めはじめたスクエアトゥシューズは(つま先が角ばったシューズ)、今っぽい着こなしへと即シフトできるお役立ちアイテム。一方トラッドな足元に仕上がるローファーは、長年愛され続けている1足です。どちらもコーディネートを引き締めたり小さな個性を発揮したりするのが得意で、シンプルなコーディネートの味つけにも重宝します。これからの季節、足元のおしゃれにバリエーションが欲しいならワードローブに迎えて損はしない2足です♪
それでは早速、スクエアトゥのフラットシューズ&ローファーを取り入れた、この春おすすめのスタイリングをチェックしていきましょう!
それでは早速、スクエアトゥのフラットシューズ&ローファーを取り入れた、この春おすすめのスタイリングをチェックしていきましょう!
PART1:スクエアトゥ|今っぽい足元に
デザインや色、種類豊富なスクエアトゥ
スクエアトゥはパンプスやサンダルなど、さまざまな種類のシューズに取り入れられています。スクエアトゥのシューズをより気楽に取り入れたいなら、ヒールのないフラットタイプもしくはミュールを採用するのがおすすめです。スクエアトゥがもつ辛さと個性はそのままに、着崩さずとも抜け感のある足元を演出できます。
逆にヒールはスタイルアップも望めて、女性らしいしなやかな足の曲線美を引き立てられるのが魅力です。"きれいめ""フェミニン""品のよさ"を重視したい人にも◎。冠婚葬祭や入学式、卒園式などフォーマルなシーンでも取り入れられ、足元からおしゃれを楽しめます。
逆にヒールはスタイルアップも望めて、女性らしいしなやかな足の曲線美を引き立てられるのが魅力です。"きれいめ""フェミニン""品のよさ"を重視したい人にも◎。冠婚葬祭や入学式、卒園式などフォーマルなシーンでも取り入れられ、足元からおしゃれを楽しめます。
コーデのポイントは?
基本的にスタイリングを選ばないスクエアトゥですが、色を多用せず近しい配色でまとめたりシンプルなワンツーで構成したりすると、魅力を最大限引き出せます。着まわしやすい半面、コーディネートがマンネリしやすいスタンダードなアイテムも、スクエアトゥを取り入れれば、いつも違う新鮮な印象に♪
①スカート:こなれ感も女性らしさも両立
ゆったり&ロング丈の野暮ったさを回避
アクセサリー代わりにシルバーの輝きを
リラックススタイルを支える
トレンド最前線のピスタチオカラー×スクエアトゥ
②ワンピース:ふわっと広がるシルエットを上手に抑制
差し色とリンクさせて
甘さと辛さの好バランス
茶色の差し色でリラックス感を維持
爽やかさが増すクリーンなスクエアトゥ
③パンツ:甘さをおさえてハンサムレディに転換
ロールアップで素足を覗かせ軽やかに
ブラウスの甘さを残す
ワントーンにメリハリを
セットアップを今っぽくアレンジ
PART2:ローファー|トラッドな足元に
いつの時代も頼りになる1足
トラッドな着こなしや、メンズライクなコーディネートと相性よくマッチするローファー。フェミニンなワンピース1枚に味わいを加えたり、クラシックなルックスへ誘導したりとスタイリングのまとめ役も得意な1足です。エッジのあるデザインでもトレンドに左右されず、長く愛用できるのもローファーのならでは。
タッセル付きや金具がついたビットローファーは、足元に視点を集めてコーディネートの完成度を高めたいときにも重宝します。また、ブラックやブラウンなど定番色をすでに持っている人は、流行りのニュアンスカラーをワードローブに加えて、周りと差をつけるのもいいですね!
タッセル付きや金具がついたビットローファーは、足元に視点を集めてコーディネートの完成度を高めたいときにも重宝します。また、ブラックやブラウンなど定番色をすでに持っている人は、流行りのニュアンスカラーをワードローブに加えて、周りと差をつけるのもいいですね!
コーデのポイントは?
もちろんフェミニン、キュートなアイテムにもなじむローファーですが、広がりを抑えたIラインシルエットを意識すると品格のある大人っぽい着こなしに。力みのないエフォートレスな雰囲気はありつつも、きちんと感はしっかりキープできます。スニーカーのような心地よさと、パンプスがもつ引き締め役のいいとこ取りができるのもローファーの魅力です。
①スカート:気分はロンドンガール♪
真逆のイメージをもつ上下の仕上げに
カジュアルをクラシックに誘導
きれいめで終わらせない
レトロなマリンスタイル
②ワンピース:外し役として投入
タウンユーススタイルへ転換
チェック柄を大人っぽく
ワンピースでメンズライクを実現
トーンアップに少量のピンク
③パンツ:マニッシュな着こなしをとことん楽しむ
やさしいモノトーン
秋冬ムードを高める
ラフな着こなしにきちんと感をプラス
足元に変化をつけておしゃれをもっと楽しもう♪
出典:www.instagram.com(@crouka_rakutenichibaten)
今っぽさを引き上げられるスクエアトゥシューズ、トラッドな足元に仕上がるローファー。どちらも捨てがたい2足ですが、足元のおしゃれを支えてこなれ感をアップしてくれる点は2足とも共通しています。着こなしのバリエーションを増やしてスタイリングをアップデートしたい人は、ぜひワードローブに迎えてみてはいかがでしょうか。
ともすれば部屋着っぽくなりやすいスウェットも彩度の高い色を採用することで、タウンユース向けのスタイルに。タイトスカートでIラインシルエットを作れば、きちんと感とリラックス感の好バランスコーディネートに着地できます。足元はスクエアトゥのミュールで素足を覗かせて、ゆったり&ロング丈の重たさを感じさせないように調節。