アウトドアサンダルやトレッキングブーツなどが人気の、アメリカ発のブランド「KEEN（キーン）」のウィンターシューズ。クッション性とサポート性を兼ね備えた高機能フットベッドで、足と一体となるような快適な履き心地が特徴です。本格的な冬の前にも、肌寒い季節から活躍してくれそう。

ライニングはマイクロフリース。あたたかく、足をソフトに包み込みます。クッション性にすぐれたインソールが入っているので、長時間歩いても疲れにくいのもうれしいですね。

アメリカのアウトドアギアブランド「THE NORTH FACE（ザ ノースフェイス）」のウィンターシューズといえば、「ヌプシ」シリーズ。防寒ブーツタイプが定番ですが、こんなおしゃれなチャッカブーツタイプもあるのを、知っていましたか？

見た目は軽快、でも、アッパーには高機能なインシュレーション（中わた）が入っていて、足を寒さから守ってくれるんです。

防水透湿メンブレンにはTHE NORTH FACE独自開発の「HydroSeal」を採用するなど、防水対策もバッチリ。

多彩なアウトドアギアを手がける「Columbia（コロンビア）」のウィンターブーツ。足首までしっかり暖かく、みぞれや雪にも対応できる防水性も◎。軽くて滑りにくい、汎用性の高い一足がこちら。スポンと履けるから、どんなシーンにも履いていきたくなります。

ライニングに使われている「オムニヒート」は、体の熱を利用した保温機能がある独自素材。足首にドローコードがついていて、温もりを逃がさずキープ。軽さと暖かさを両立したい方におすすめです。

「SALOMON（サロモン）」はフランスのブランドで、スキーやウィンタースポーツギアが得意分野。こちらのスノーブーツは、軽やかなデザインとカラーリングがかわいい！そして、ハイカットスニーカーのような外見ながら、ウィンターシューズとしても活躍する３シーズンシューズです。

軽量なうえ、マイクロフリースライニングと冬用インソールで温かさをキープ。土や砂が入り込みにくいアッパーの素材や、グリップ力の高いソールで、冬でもアクティブに過ごせます。

ナンネン＝「難燃」の名前の由来は、アッパーに難燃加工を施した素材を使っているから。冬なのに、難燃？ ちょっと不思議な感じがしますが、「火のそばで過ごす、キャンプの夜」の寒さを思い浮かべたら…納得です。

SUBUは日本で「寒い時期、ふと素足で履ける」をコンセプトに、「冬のサンダル」を提案するメーカー。ちょっとハードなアウトドアのかっこよさと、リラクシーなぬくもりが同居したデザイン。起毛素材のライニングがふんわり足を包み込みます。

アッパーと同素材の収納バッグつき。キャンプでテント周りの時間を過ごすときや、アウトドアやお散歩、ルームシューズにも。ユニセックスなデザインなので、男性にプレゼントしても喜ばれそうです。

アウトドアブーツの定番ブランドとして愛される「Danner（ダナー）」の人気スノーブーツ。ソールには従来の凍った路面に対応したアイストレック（防滑性に優れる）コンパウンドに加え、AGを装着し、高い保温性と防水性を備え、雪道でも滑りにくい仕様になりました。

内部には防水メンブレン「ダナードライ」と、中綿には高機能中綿素材である「シンサレート(R)」を採用し、雪道を歩いても中はあったか。

レインブーツでおなじみのハンターのスノーブーツです。ロングタイプですが、シンプルでファッションにも合わせやすいのがポイント。温かさを保つドローストリングのデザインで、足にフィットさせ、寒い外気をシャットアウトできます。

滑りにくいラバーソールとサポート力のあるオーソライトフットベッド、-15℃まで耐えられる仕様で、真冬のレジャーにも履いていけます。ライニングには、もこもことした暖かい質感のフリースが使われていて、ひざ下から足元までしっかり保温できます。

ウィンターシューズの定番といえば、カナダ発のシューズブランド「SOREL（ソレル）」。厳しい冬から足を守る暖かさ、履き心地、そしてバランスのとれた普遍的なデザインの魅力が、日本でも愛されています。

ティボリIVは、アウトドアからタウンまで幅広く活躍するウィンターブーツ。アッパーのスウェードは防水加工されており、雪や雨のシーンでも快適。バランスのいいショート丈は、どんなスタイリングにも合わせやすいデザインです。

マットなスウェードは落ち着いた質感で、色によって印象がかわります。防水性だけじゃなくムレを逃がす透湿性にもすぐれているので、寒さの中で体を動かすアウトドアアクティビティにも最適。

はき口のファーの可愛らしさも、このシューズが愛される理由のひとつ。ライニングの上部は合成ファー、下部はフリースで履き心地はふんわり、なめらか。さらに100g もの中わた入りで、足を寒さから守ります。

同じく「ソレル」のこちらのブーツは、アッパーのメイン素材に防水加工を施した合成繊維を使用しています。そのぶん軽量で、しなやかに足首にフィットするのが魅力。軽やかな履き心地のよさを求める方は、こちらを試してみてはいかが？

中わたはたっぷり200g、ライニングにはフリースを使用して、足元のあたたかさをしっかりキープ。スポーティな印象ですが、はき口のファーがやさしい印象に（＊）。

ソレルのシューズはソールもポイント。ラバー製の底は防滑性にすぐれ、地面からの冷気をシャットアウト。「SOREL」のロゴがデザインされているのも、さりげなくおしゃれなんです。

現場で活躍するプロのための靴を作り続けてきた日本のブランド「ムーンスター」が、そのノウハウをいかして作るデイリーシューズ「810s（エイトテンス）」シリーズ。「SNOWF（スノーフ）」は、南極観測隊のウインターシューズのノウハウをもとにつくられました。

ブーツの履き口を折り畳んだ構造で、モダンでスタイリッシュなルックス。それに加えて、内側のボア素材が温かい！

防寒だけでなく防滑性を備えていることはとても便利で、雨や雪用ブーツにできることはもちろん、釣りといったアウトドアシーンでも活躍。１足あると、なにかと重宝しますよ。

スノーシューやスノートレッキングなどのアクティビティを楽しみたいときにチョイスしたいのが、こちらのシューズ「OUTBLAST TS CLIMASALOMON WATERPROOF(アウトブラスト ティーエス クライマサロモン ウォータープルーフ)」です。

縫い目のないスティッチフリーのアッパーは、雪の中でも水濡れとは無縁。ライニングはフェイクファーで、ふんわり足を包み込んでくれます。