モノトーンで、普段着をフォーマルに
お呼ばれの時やちょっと良いレストランに行く時など、大人になるとフォーマルなスタイルを求められる場面が増えてくるもの。とは言え、頻繁にあるものでもないし、そのためだけに服を買うのはもったいないですよね。
そこでこの記事では、普段着で作れる&普段着としても使える「モノトーンのフォーマルコーデ」をご紹介します。モノトーンのクラシカルな印象を上手に使って、デイリーアイテムから上手にきちんと感あるスタイルをつくりましょう。
そこでこの記事では、普段着で作れる&普段着としても使える「モノトーンのフォーマルコーデ」をご紹介します。モノトーンのクラシカルな印象を上手に使って、デイリーアイテムから上手にきちんと感あるスタイルをつくりましょう。
モノトーンフォーマルを作る3つのポイント
素材に気を遣って
フォーマルコーデをそれらしく見せるには、素材感がとっても大切。ワードローブの中でも少し「つるっと感」「てろっと感」のある素材を使ったアイテムを選ぶと、きれいめに見えます。
「ゆったりしすぎない」サイズ感が基本
リラックス感あるゆる×ゆるコーデは素敵だけど、フォーマル感は半減。上下ジャストサイズにする、もしくはどちらかをタイトなものにするとだらしなく見えません。
レースやセンタープレス…きれいめディテールを上手に散りばめて
手持ちのアイテムから、レースやセンタープレスパンツなど、ドレッシーできれいめな印象のもの同士を上手に組み合わせましょう。トップス・ボトムス双方にきれいめな要素があるとかなりきちんと感をつくりやすくなります。
素敵なモノトーンフォーマル30選♪
①白シャツを上手に使う
白シャツは、定番のきれいめアイテム。スーツに合わせるような形のものでなくても、モノトーンのきれいめボトムスと合わせればしっかりフォーマルになります。
②テーパードパンツでキレイめに
裾が先にかけて細くなるテーパードパンツも、きれいめな印象を演出してくれるアイテム。一本は持っておくと様々なシーンに対応しやすいですよ。
③ブラックワンピで可憐に
一枚でドレッシー&クラシカルなイメージを作れるブラックワンピはフォーマルにぴったり。かしこまりすぎないデザインのものを選べば普段使いもしやすいです。フォーマルにしたいときは、小物できちんと感&華やかさをプラスするとさらに◎。
④セットアップなら着回しバツグン
黒のセットアップは一つあるだけでたいていのシーンに対応できる便利アイテム。セットで使ったり別々で使ったり、様々な着こなしを楽しめます。
⑤グレンチェックならほどよくキレイめに
秋冬の定番柄でもあるグレンチェックは、実はフォーマルにもぴったり。グレーを取り入れることで柔らかい雰囲気を出しつつ、地味見えも防いでくれます。
⑥レースでぐっと華やかに
繊細なレースは手持ち服でフォーマル感を出したいときの救世主。レースをどこかに取り入れつつモノトーンで全身を統一するだけでも、かなりフォーマルな印象になります。
⑦プリーツスカートで上品に
持っている人も多いプリーツスカートもきちんとコーデを作りやすいアイテム。プリーツスカートの繊細なイメージを活かしたフェミニンなフォーマルスタイルに仕上げて。
⑧ひと癖ブラウスで自分らしく
フォーマルコーデの没個性的なイメージが苦手、だけど冒険しすぎるのも嫌…というジレンマを解消してくれるひと癖ブラウス。ブラウス自体がフォーマルなアイテムなので、シルエットで遊んでもフォーマルから外れにくいのが嬉しいですね。
⑨上品な透け感でドレッシーに
透け感があるアイテムを上手に使うと、パーティにもぴったりな華やかでドレッシーな印象をつくれます。モノトーンにありがちな重たい印象も回避してくれるので一石二鳥。透ける場所の面積を大きくしすぎないことで、下品にならずに着こなせます。
⑩オールブラックでスタイリッシュに
レースなど、フェミニンなものは苦手…という人は、全体を黒でまとめるだけでもかなりきちんと感のある印象に。スタイリッシュなフォーマルコーデに仕上がります。素材感や肌見せで重くなりすぎないように気を付けて。
着回しとフォーマルを上手に両立♪
かっちりしすぎず、自分らしいコーデを作れるのも普段着からつくるフォーマルスタイルの魅力。フォーマル感を出すポイントを押さえつつ、モノトーンで揃えることでフォーマルコーデのハードルはぐっと下がります。急なお呼ばれのときにも、焦って新しい服を買う前に一度、自分のクローゼットからフォーマルコーデをつくれないか試してみましょう♪
ゆったりした形のシャツですが、ボトムスをタイトにしてきちんと感を出しています。小物にも光沢感のあるレザーなどを使ってきれいめに。