定番もきれいめに!ロングシャツワンピの大人コーデ集【春夏秋冬】

定番もきれいめに!ロングシャツワンピの大人コーデ集【春夏秋冬】

1年中さらりと着られて、上品な雰囲気を漂わせられるシャツワンピースは1枚持っておくと便利。とはいえ、どのように着こなせばよいか、着方に変化を出すにはどうすればよいか分からないという方も多いのではないでしょうか。そこで、大人の女性にぴったりのシャツワンピースを、バランスが整う着方とともに紹介します。2025年02月26日更新

カテゴリ:
ファッション
キーワード
ワンピースシャツワンピースレイヤードコーディネートロングワンピース
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目次

①クリーンでさわやかな「白シャツワンピース」

春:心地よく広がるフレアワンピースを1枚で

暖かな日差しが気持ちよい季節に、明るい白のワンピースがよく似合う。ゆったりとしたオーバーシルエットを選べば、ピュアなイメージの白もかわいくなりすぎず、大人っぽく落ち着いた雰囲気で着られます。シックに見せるなら、小物は黒で統一を。ダークトーンのリップで引き締めたら、よりエレガントで都会的な仕上がりに。
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暖かな日差しが気持ちよい季節に、明るい白のワンピースがよく似合う。ゆったりとしたオーバーシルエットを選べば、ピュアなイメージの白もかわいくなりすぎず、大人っぽく落ち着いた雰囲気で着られます。シックに見せるなら、小物は黒で統一を。ダークトーンのリップで引き締めたら、よりエレガントで都会的な仕上がりに。

夏:ノースリシャツを羽織りにしてさわやかに

シアーな生地のシャツワンピースを羽織りとして活用したコーディネート。涼しい見た目ときちんと感を両立させたい時にも、白のシャツワンピースがあると便利。タンクトップとワイドパンツというヘルシーな装いに、品のよさを上乗せしてくれます。Iラインのシルエットをつくり出し、全身をすっきりと見せられるのもうれしい点。
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シアーな生地のシャツワンピースを羽織りとして活用したコーディネート。涼しい見た目ときちんと感を両立させたい時にも、白のシャツワンピースがあると便利。タンクトップとワイドパンツというヘルシーな装いに、品のよさを上乗せしてくれます。Iラインのシルエットをつくり出し、全身をすっきりと見せられるのもうれしい点。

秋:ベストを重ねてスカートライクに

ウールやコーデュロイなど、あったか素材のパンツを仕込めば、クリーンな白シャツが一気に秋仕様にさま変わり。さらに高感度に仕上げるなら、写真のようにニットベストを重ねるのもおすすめ。ニットとシャツの組み合わせがクラシックで知的なイメージを引き出し、スタイリングにおしゃれな雰囲気を漂わせられます。
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ウールやコーデュロイなど、あったか素材のパンツを仕込めば、クリーンな白シャツが一気に秋仕様にさま変わり。さらに高感度に仕上げるなら、写真のようにニットベストを重ねるのもおすすめ。ニットとシャツの組み合わせがクラシックで知的なイメージを引き出し、スタイリングにおしゃれな雰囲気を漂わせられます。

冬:シックなコートの差し色として重宝

黒やブラウンなどのアイテムが増え、全体的にトーンが暗くなりがちな冬にも、白のシャツワンピースは大活躍。写真のように、暗色のコートの下に着用すれば、クリアな白がアクセントとなり、軽やかな抜け感をもたらせます。ニットやスウェットなどとは違い、ハリのある素材だからこそ、ほっこりしがちな冬服にシャープな印象も足し算できますよ。
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黒やブラウンなどのアイテムが増え、全体的にトーンが暗くなりがちな冬にも、白のシャツワンピースは大活躍。写真のように、暗色のコートの下に着用すれば、クリアな白がアクセントとなり、軽やかな抜け感をもたらせます。ニットやスウェットなどとは違い、ハリのある素材だからこそ、ほっこりしがちな冬服にシャープな印象も足し算できますよ。

おすすめの白シャツワンピース

②モードで辛口な「黒シャツワンピース」

春:スニーカー合わせでカジュアルダウン

コットン100%でつくられたハリのあるワンピ―ス。着続けるうちに生地が馴染んで味わいが増していくところと、細かなシワがナチュラルな表情となるため気兼ねなく着られるところが魅力です。サイドスリットの入ったデザインは、横から見た時にも美しい。やや丈の長いパンツやスニーカーと組み合わせ、スポーティに落とし込むと、より今っぽい見た目になります。
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コットン100%でつくられたハリのあるワンピ―ス。着続けるうちに生地が馴染んで味わいが増していくところと、細かなシワがナチュラルな表情となるため気兼ねなく着られるところが魅力です。サイドスリットの入ったデザインは、横から見た時にも美しい。やや丈の長いパンツやスニーカーと組み合わせ、スポーティに落とし込むと、より今っぽい見た目になります。

夏:白ボトムとの合わせで清涼感をキープ

ハリ感としなやかさを兼ねそなえた半袖のシャツワンピース。夏場は重たく、暑く見えやすい黒ですが、軽やかなシャツ素材なら、心地よい印象で楽しむことができます。1枚でワンピースとして着用するのはもちろん、写真のようにクリーンで涼しげな上下の羽織りとして取り入れれば、辛口で洗練されたムードがかないます。
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ハリ感としなやかさを兼ねそなえた半袖のシャツワンピース。夏場は重たく、暑く見えやすい黒ですが、軽やかなシャツ素材なら、心地よい印象で楽しむことができます。1枚でワンピースとして着用するのはもちろん、写真のようにクリーンで涼しげな上下の羽織りとして取り入れれば、辛口で洗練されたムードがかないます。

秋:甘さのあるバルーンスリーブで気分転換

ふっくらとしたバルーンスリーブのデザインに、ヴィンテージムードが薫る1着。細かく入ったギャザーが、愛らしく華やかさを演出してくれます。写真のように、ブルーデニム、白ソックスとバレエシューズを合わせれば、大人っぽい中にチャーミングさを感じさせる、フレンチシックなスタイルが完成します。
出典:

ふっくらとしたバルーンスリーブのデザインに、ヴィンテージムードが薫る1着。細かく入ったギャザーが、愛らしく華やかさを演出してくれます。写真のように、ブルーデニム、白ソックスとバレエシューズを合わせれば、大人っぽい中にチャーミングさを感じさせる、フレンチシックなスタイルが完成します。

冬:タートルネックを重ねて顔周りを明るく

とろんとした柔らかな落ち感が美しいワンピース。クールな印象の黒ですが、しなやかなドレープがあると女性らしい品のよさがかないます。知的なシャツワンピースと鮮やかなタートルネックのメリハリが新鮮。首元に明るい色を取り入れると、目線が上がって、全身ダークトーンでもすっきりと見せられますよ。
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とろんとした柔らかな落ち感が美しいワンピース。クールな印象の黒ですが、しなやかなドレープがあると女性らしい品のよさがかないます。知的なシャツワンピースと鮮やかなタートルネックのメリハリが新鮮。首元に明るい色を取り入れると、目線が上がって、全身ダークトーンでもすっきりと見せられますよ。

おすすめの黒シャツワンピース

③上品にもカジュアルにも使える「ブルー系シャツワンピース」

春:デニムシャツワンピースで上品に

カジュアルな印象の強いデニムですが、柔らかなシルエットを描くシャツワンピースなら、きれいめな雰囲気で着用できます。こちらのワンピースは、絞りすぎていないウエストのラインとドレープのさじ加減が絶妙で、きちんと感がありながらヘルシーに着られるのが魅力。同素材のジャケットを重ねれば、おしゃれな奥行き感のあるスタイルに。
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カジュアルな印象の強いデニムですが、柔らかなシルエットを描くシャツワンピースなら、きれいめな雰囲気で着用できます。こちらのワンピースは、絞りすぎていないウエストのラインとドレープのさじ加減が絶妙で、きちんと感がありながらヘルシーに着られるのが魅力。同素材のジャケットを重ねれば、おしゃれな奥行き感のあるスタイルに。

夏:とろみのある生地で季節感を演出

さらりと着たい夏は、ドライタッチでシャリ感のある素材を選ぶとベター。くたっとした落ち感には縦長効果があるため、同じようにとろみのあるパンツを合わせることで、全身をよりすっきりと見せられます。写真のように、デコルテをのぞかせたりサンダルを合わせたりして素肌感を強調すれば、夏らしく涼しいムードが手に入ります。
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さらりと着たい夏は、ドライタッチでシャリ感のある素材を選ぶとベター。くたっとした落ち感には縦長効果があるため、同じようにとろみのあるパンツを合わせることで、全身をよりすっきりと見せられます。写真のように、デコルテをのぞかせたりサンダルを合わせたりして素肌感を強調すれば、夏らしく涼しいムードが手に入ります。

秋:サックスとグレーで知性あふれる配色に

知的でスマートな装いに惹かれる秋は、ブルーの中でも優しい色合いのものを選択して。落ち着きのあるグレーのワイドパンツを仕込んだら、ワンピースを主役にしていながら、ハンサムな魅力の薫るスタイルにまとまります。こちらのワンピースは、ストイックなIラインシルエットとバンドカラーが特徴。着るだけで凛とした強さを纏えます。
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知的でスマートな装いに惹かれる秋は、ブルーの中でも優しい色合いのものを選択して。落ち着きのあるグレーのワイドパンツを仕込んだら、ワンピースを主役にしていながら、ハンサムな魅力の薫るスタイルにまとまります。こちらのワンピースは、ストイックなIラインシルエットとバンドカラーが特徴。着るだけで凛とした強さを纏えます。

冬:レースベスト×スニーカーのMIXコーデ

自由なレイヤードができるのも冬の醍醐味。ドライタッチな生地で年中着られるコットンシャツワンピースに、レースベストでかわいらしさをオン。短丈×黒のベストが、ゆったりとしたシルエットのワンピースを適度に引き締めます。ブーツやパンプスを合わせるのも素敵ですが、写真のようにスポーティーなスニーカーでハズしたら、より目を引くコーディネートに仕上がります。
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自由なレイヤードができるのも冬の醍醐味。ドライタッチな生地で年中着られるコットンシャツワンピースに、レースベストでかわいらしさをオン。短丈×黒のベストが、ゆったりとしたシルエットのワンピースを適度に引き締めます。ブーツやパンプスを合わせるのも素敵ですが、写真のようにスポーティーなスニーカーでハズしたら、より目を引くコーディネートに仕上がります。

おすすめのブルー系シャツワンピース

④予定や気分に応じて選べる「柄シャツワンピース」

春:きちんと感が欲しいシーンにドット柄

黒地に細かなドットが大人っぽい1着。初めましての人と会う日など、きちんと感が必要なシチュエーションにも重宝しそう。適度なオーバーシルエットには今っぽさが、ウエストの切り替えデザインには上品さがあり、着る人の魅力を高めてくれるはず。写真のように、袖を軽くまくって素肌をのぞかせると抜け感を出せておすすめです。
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黒地に細かなドットが大人っぽい1着。初めましての人と会う日など、きちんと感が必要なシチュエーションにも重宝しそう。適度なオーバーシルエットには今っぽさが、ウエストの切り替えデザインには上品さがあり、着る人の魅力を高めてくれるはず。写真のように、袖を軽くまくって素肌をのぞかせると抜け感を出せておすすめです。

夏:旅のお供にテンションの上がる1枚を

明るくてキャッチーなストライプが素敵なこちらのシャツワンピース。普段はシンプルな装いが好きという方も、旅先では遊び心のある服を纏いたくなるもの。柔らかな素材感とV字のネックラインのおかげで、カラフルな柄にも上品さが漂います。ストライプの色から拾った茶系で小物を揃えれば、まとまりのよいコーディネートに。
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明るくてキャッチーなストライプが素敵なこちらのシャツワンピース。普段はシンプルな装いが好きという方も、旅先では遊び心のある服を纏いたくなるもの。柔らかな素材感とV字のネックラインのおかげで、カラフルな柄にも上品さが漂います。ストライプの色から拾った茶系で小物を揃えれば、まとまりのよいコーディネートに。

秋:黒と合わせるだけで花柄が都会的に

花柄の愛らしい刺繍が効いた白のシャツワンピース。インナーやベスト、タイツなどで黒を散りばめることで、クリーンな1着に深みと重厚感が加わって、秋にもマッチしたコーディネートがつくれます。写真のように、髪はタイトにまとめて、なめらかなレザーシューズを組み合わせれば、ナチュラルな柄ものもほっこり見えません。
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花柄の愛らしい刺繍が効いた白のシャツワンピース。インナーやベスト、タイツなどで黒を散りばめることで、クリーンな1着に深みと重厚感が加わって、秋にもマッチしたコーディネートがつくれます。写真のように、髪はタイトにまとめて、なめらかなレザーシューズを組み合わせれば、ナチュラルな柄ものもほっこり見えません。

冬:落ち着いた雰囲気のグレイッシュチェック

柄ものが着たいけれど、派手なのは苦手……という方にはチェックが一押し。こちらのようにウール混のぬくもりある生地+グレイッシュなカラーを選べば、さらに落ち着いたムードを保てます。レギュラーカラーの襟元がハンサムで知的な印象をもたらし、装い全体に味わい深さを演出してくれます。ぽってりとしたレザーシューズを合わせると、より素敵なバランスに整います。
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柄ものが着たいけれど、派手なのは苦手……という方にはチェックが一押し。こちらのようにウール混のぬくもりある生地+グレイッシュなカラーを選べば、さらに落ち着いたムードを保てます。レギュラーカラーの襟元がハンサムで知的な印象をもたらし、装い全体に味わい深さを演出してくれます。ぽってりとしたレザーシューズを合わせると、より素敵なバランスに整います。

おすすめの柄シャツワンピース

【番外編】下に何を履けばいい?シャツワンピにおすすめのインナー教えます

シャツワンピースを1枚で着る時に、気になるのはインナーをどうするか。中が透けやすい白シャツワンピースの時にも安心できる色、ノンストレスで着られる心地いい素材感のものを選びましょう。

縫い目のないデザインで快適に

定番もきれいめに!ロングシャツワンピの大人コーデ集【春夏秋冬】
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綿とシルクを混紡したこちらのオーバーパンツは、優しくフィットする伸縮性の高さが特徴。吸湿性・放湿性に優れたシルクを使っているため蒸れにくく、1年を通して着用できます。ホールガーメント(無縫製)で、縫い目のごろつきがないのもうれしい。

1枚でお腹の冷え対策までカバー

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こちらはシルク100%のインナーパンツ。軽くてふんわりとした肌あたりで汗によるベタつきを解消し、春夏にも涼しく着用できます。お腹から太ももまでを温める、ハイウエストのデザインもポイントです。

長い季節を楽しめる1枚を見つけて

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単品で着るだけでなく、前を開けて羽織りにしたりニットを重ね着したりすると、オールシーズン活躍するシャツワンピース。纏うだけで気品が漂い、きちんと感を演出できるのもメリットです。ワンパターンにならないように、色々なアイディアを試して、コーディネートを楽しんでくださいね。
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この記事の執筆者

名和里穂
ライター
名和里穂
ファッション誌編集部に在籍したのち、2020年よりフリーの編集・ライターとして活動。女性誌を中心に、ファッションのほか、美容やヘルスケアなどの記事を多く担当。国内旅行、アート、器、パンが好き。

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