洋服の印象、8割はサイズ選びで変わる!
逆にサイズさえしっかり自分のサイズに合っていれば、お手頃価格の洋服でもおしゃれに見せることは十分に可能なのです。
自分に合ったサイズとは?
まずは知っておくべき箇所を測ってみましょう
測る時は水平に!
サイズを測るときは鏡に向かってまっすぐ立って、メジャーを床と水平になるように意識するとより正確に測ることができますよ。
どんな風に着たいか?イメージを持つことも大事
コンパクトに可愛くスッキリ着たいのか、トレンドライクにゆったりシルエットで着たいのか等、どんな風にその服を着こなしたいかイメージを持つことも大事です。
自分にとってどれくらいのサイズがコンパクト・ジャストで、どれくらいのサイズがゆったり目になるのかは、やはり予め体を採寸しておくと指針になります。
PART1:サイズ選びのコツ【実店舗編】
実店舗なら試着はマスト!
ついめんどくさいからと言って、試着しないで感覚で洋服を選ぶのはNGですよ。必ず試着してサイズ感を確かめるようにしましょう。
サイズ展開がある場合は前後のサイズも試着する
試着の際は、ひとつのサイズを着るだけで終わらせず、自分でジャストだと思うサイズの前後サイズも念のため試着しましょう。サイズの違いを体感することで、きちんと納得できるお買い物ができるはずです。
店員さんのアドバイスを聞く
店員さんとの会話、苦手な方もいるかもしれません。しかし毎日お客さんの試着に立ち会っている店員さんは、やはりサイズ選びのプロ。気になることはどんどんアドバイスしてもらいながら洋服を選ぶようにしてみましょう。
着ていくうちにサイズが変わりやすいアイテムに注意
着ていくうちに、生地が馴染んでサイズ感が変わりやすいアイテムには注意が必要。主にパンツは生地が柔らかくなってきて、どんどん大きくなってしまうことも。特にコットン100%のパンツは伸縮性がないためサイズが変わりやすいです。
大きめで履きたくない場合は少し小さめの物を選んでも良いかもしれません。ただし素材などによってサイズの変動具合は異なるので、これも店員さんからのアドバイスを受ける方が良いですね。
サイズのお直しという手もあり
最終的に自分の思い通りのサイズのアイテムに巡り合えなかったら・・サイズをお直ししてもらうというのも手段のひとつです。トップスでもボトムスでも、ワンピースでも、お直し屋さんに頼めば着丈や袖丈をチェンジすることができます。
ただし大幅なサイズ変更は、元の洋服のデザインを損なってしまう場合もあります。どの程度のサイズ直しであれば美しく仕上がるのか、ショップの店員さんやお直し屋さんに相談してトライしましょう。
PART2:サイズ選びのコツ【ネットショップ編】
トップスはまず肩幅をチェック
肩幅は、右肩付け根から左肩付け根までの長さのことです。薄手のトップスは自分の肩幅ジャストサイズをチョイスしましょう。
アウターの肩幅
身幅とは?
身丈と着丈の違い
よく間違われやすい身丈と着丈の違い。身丈とは、服前面の首の付け根から裾までの長さを指します。対して着丈は、背面首付け根の中央から裾までの長さのことです。
袖丈もチェック!
オンラインショップを利用する時には袖丈もチェックしましょう。袖丈とは、方付け根から袖の端までの長さのことです。
シャツを買う場合は首回りを知っておく
シャツなどのトップスを購入する場合、首回りを確認しておくと、より安心です。首回りが狭いと苦しく、ゆとりがありすぎるとだらしない印象に。首回りは自分でも測りやすい箇所なので、ぜひ実践してみてください。
自分の体を採寸することって少ないですよね。でも洋服選びにはとっても大切なのです。
「肩幅・ウエスト・首の付け根から膝までの長さ」最低限この3つは押さえておきたいところ。
自分で測るのが難しい場合はパートナーや家族に手伝ってもらいましょう。なおショップなどでもお願いすれば店員さん
が測ってくれるので伝えてみてもいいでしょう。