本格的な紫外線対策、いつから始める?
おすすめの紫外線対策グッズ
日傘
さすだけで紫外線対策になる日傘、お気に入りのデザインが見つかれば暑い日のおでかけももっと楽しくなります。日焼け止めと組み合わせることでよりUVカット効果が高まり安心感もぐっと増しますね。
帽子
ファッションアイテムとしてもスタイリングに映える帽子。つばのあるタイプを選べばそれだけで顔周りの紫外線量をぐっと減らしてくれます。
カジュアルスタイルにおすすめはこの2タイプ。
THE NORTH FACEはカット率85%以上のUVカット加工が施された、スポーツブランドならではの機能性で安心して外遊びが楽しめます。
THE NORTH FACE(ノースフェイス)
キャンプサイドハット
ストール・アームカバー
毎日の通勤・通学やお買い物で少しずつ焼けてしまいがちな腕と首の後ろ。顔周りはしっかりとケアしていても、短時間の移動だからとついおろそかにしてしまったり。そんなときはストールやアームカバーがあれば、移動中だけサッとつけることができて、日焼け止めによるストレスも軽減できます。
サングラス/UVカット眼鏡
最近耳にするようになったのは「目」からの日焼け。角膜が紫外線によりダメージを受けるだけではなく、目が紫外線にさらされることで脳が指令を出しメラニン色素を出すメカニズムになっているのだとか...。
うっかり日焼けをしたときは..
うっかりと日焼けしすぎてしまったときは72時間以内に正しいケアを行うことが大切。正しいケアで肌への影響を最小限に抑えることができます。まずはこの3つのケアをぜひ実践してみてください。
1.とにかく冷やす。
日焼けは軽いやけどと同じ。 シャワーを浴びたり保冷ジェルを当てるなどほてりが収まるまで冷やすことが大切。氷などを直接あてると肌にダメージを与えてしまうのでタオルでつつむなど、日焼け後のデリケートな肌に合わせた調整が必要です。
2.しっかり保湿
水分が奪われ乾燥している肌に保湿化粧水などでしっかりと保湿。できれば敏感肌用のものや日焼け肌用の低刺激な物を選びましょう。
3.たっぷり水分補給
日焼け後は体内の水分が不足しており、内側からも水分を補給することで肌の保湿に役立ちます。常温の水やスポーツドリンクなどを飲んでしっかり水分補給をしましょう。
日焼けをしすぎることで炎症を起こしてしまうこともあります。痛みがひどい場合などは早めに専門医に相談してください。
最後に
お肌の大敵紫外線ですが実は大事な役割もあり、太陽の光を浴びることによって皮膚でビタミンDを作り出したり、体内時計をリセットしたり、自律神経を整えたりもします。なにより晴れた日に日に当たるのはとっても気持ちがいいですよね。
お肌のための対策をとるのはもちろん大事、その中でも季節を感じることを忘れずにファッションも自分らしく楽しみたい。
ぜひあなたにあった対策グッズ+ケアで今年も夏を堪能しましょう。
紫外線が特に強いのは5月から9月。また曇りの日にも晴れの日の60~80%降り注ぐといわれているので、天候が不安定な今の時期や梅雨時も決して油断はできません。いまから準備を整えて、万全の対策で夏本番を迎えましょう。