長めのリボンでトレンド感をプラスした、「chisaki（チサキ）」のストローハット“CYEROM（シャロン）”。リボンは垂らしたり、結んだり気分によってアレンジを楽しめます。帽子のトップのデザインや、フチのパイピングが大人に似合います。前後を迷わず被れるよう内側に刺繍がしてあったり、サイズ調整のアジャスターに工夫があったり、帽子の内側にも小さなやさしさが盛り込まれています。

アウトドアブランドの「THE NORTH FACE（ザノースフェイス）」から発売されている麦わら帽子“HIKE Hat（ハイクハット）”。一見麦わら帽子に見えますが、実はポリエステルを使用しています。汚れに強く、汚れても洗える素材なのでレジャーシーンでも安心です。顎ひもがあることで風に飛ばされる心配もなく、不要な時は首にかけても◎。折りたたんでバッグの中にしまうこともできるので、1つ持っておくと心強いアイテムです。

「日々にそっと寄り添う」がコンセプトのブランド「French Bull（フレンチブル）」が作ったのは、素材そのままのカラーが魅力のキャスケット。手作業で丁寧に作られています。ラフィアブラックの太めのリボンで、かわいらしさがプラスされた大人カジュアルに。トップがくぼんでいるデザインなので、前から見てもすっきりとしたシルエットになりますよ。

エプロンを中心にデザインしている「NAPRON（ナプロン）」が作った、つばが広めのカンカン帽。リボンのカラーによって雰囲気がガラッと変わるので、自分にぴったりのカラーを見つけて。太陽の光に当たることで、だんだんとあめ色に変化するそう。どんな色に育つのか楽しみになりますよね。

岡山の美観地区にショップを構える「Chapeaugraphy（シャポーグラフィー）」。 定番の形の麦わら帽子には、こだわりが詰まっています。細めのグログランリボンと、ラフィアの細かい網目がカジュアルになりすぎず上品な印象に。折りたたむことができるので、デイリー使いに最適です。

丁寧な手作業と木型ならではの、キレイなシルエットが特徴の「凹凸 bocodeco（ボコデコ）」は2014年にスタートしたブランドです。今年よく目にする麻素材を使用し、夏でも快適なかぶり心地に。コロンとコンパクトなシルエットが女性らしさを引き出してくれますよ。ブラックのカラーにオレンジのラインがチャーミングさをプラスしてくれます。

こちらは「collex（コレックス）」のクランプルハット。商品名の“クランプル”にはくしゃくしゃにするという意味があるそう。その名の通り今までのストローハットより、柔らかい質感に。ペーパー素材を使用することで、畳んだり丸めたりしても大丈夫な作りになっています。つばにはワイヤーが入っているので、折りたたんだ状態から被るときもきれいなシルエットをキープできますよ。

トレンドアイテムが揃う「URBAN RESEARCH（アーバンリサーチ）」のペーパーハットは柔らかい素材感が特徴。つばが広く、麦わら帽子の定番のリボンがないことで、より大人に似合うデザインに。シンプルでコーディネートの邪魔をしないので、どんなシーンにもよく合います。小さく折りたたむことができ、機能面でも満足できるアイテムです。

オレンジのトップスが主役のコーディネート。スポーツサンダルと、ボディバッグはベージュとブラックでまとめて統一感を。一見カジュアルなコーディネートですが、キャスケット型の麦わら帽子が女性らしさをプラスしてくれています。

ノースリーブ×花柄ロングスカート×スニーカーのフェミニンなコーディネート。そこにツつばの広い麦わら帽子を合わることで、上品な雰囲気をプラス。麦わら帽子のカラーを少しだけ濃いめにすることで、淡いカラーのコーディネートをぐっと引き締めてくれますよ。

淡いカラーでまとめたコーデに、麦わら帽子が季節感をプラス。帽子とテープのカラーが同系色なので、自然とコーデになじみます。後ろでラフにまとめた三つ編みがナチュラルコーデの気分を上げてくれますよ。

ベレー帽の形をした、ペーパー素材の帽子を合わせたコーデです。帽子のシンプルなデザインを生かすため、他はモノトーンでまとめています。ベレー帽ならではのかわいらしさで、シンプルなコーデもカジュアルなコーデも、上品になりますよ。

長めのリボンでトレンド感をプラス。全体がブラックのワントーンコーデに麦わら帽子が映えます。リボンの色をブラウンにすることで、長めの丈の服やブラックと合わせても軽い印象に。トレンドのデザインは、手軽にコーデをアップデートできるのでおすすめです。