ナチュラル服に馴染む「バケットハット」で、軽やかにお出かけ♪
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強い日差しから頭や顔を守ってくれる「帽子」。デザインや色、かたちも豊富で、コーデのアクセントを添えるファッションアイテムにも◎ 春夏のお出かけ時、お気に入りが1つあると重宝しますよね。
帽子といっても、いろいろな種類がありますが、今回はトレンドの「バケットハット(バケハ)」に着目。
バケットハットを上手に取り入れた、おすすめのナチュラルコーディネートをご紹介します。
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「ナチュラル服に合う帽子ってなんだろう?」と帽子探し中の方にも、バケットハットはおすすめ。カジュアルになりやすいキャップとは異なり、すっとしたシンプルなフォルムなので、大人女性のファションアイテムにぴったりです。
春夏ファッションのお手本になるようなコーデを集めましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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「バケットハット」とは、バケツ型(台形フォルム)の帽子のこと。ブリム(つば)が傾斜しているタイプが多いですよ。スポーティになりがちなキャップとは異なり、ナチュラルファッショにもきれいに馴染みやすいのが特徴的です。
最近ではフリンジ付きデザインも人気。シンプルデザインに、品よく個性を添えてくれますよ。
①「白系のバケットハット」×白トップスをあわせて、すっきりと
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全身、淡い色味で揃えた淡色コーデ。ゆったりシルエットの白いトップスとコンパクトなバケットハットが好相性。足元にブラウンのサンダルを合わせて、全体を引き締めています。
髪を覆う部分が多いバケットハットは、頭を小さく、小顔に見せてくれますね。
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風を受ければふんわりと裾が広がる、ゆったりとしたブラウスに、ベージュ系のバケットハットを合わせて。ハットはフリンジ付きのものを着用しており、軽やかな雰囲気を上手に演出。
天然素材感のあるバッグやフレアデニム、サンダルも相まって、涼しげなコーデにまとめられています。
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白いシャツを中心にした淡い色味のワントーンコーデです。ラフな印象のバケットハットとスポーツサンダルには、かっちりめのバッグを合わせてバランスよく。
手元、足もとのすこし濃いめの差し色が効いて、とてもおしゃれですね。
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とてもすっきりとした、白系のワントーンコーデ。バケットハットも白に近いベージュ系、バッグも白系のものをチョイスしています。足もとの黒のシューズが、引き締め役としてよいアクセントに。
こちらのように、ブリムが短めにデザインされているハットは、シンプルファッションに違和感なく馴染むので、おすすめです。
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ビッグシルエットのポンチョに、プリーツパンツを合わせたゆったりシルエットコーデ。頭にバケットハットを持ってくることで、視点を上にあげ、さりげないこなれ感をプラスしています。
街歩きはもちろん、森の中の散策、ちょっと遠出のピクニックなどさまざまなシーンに寄り添う便利コーデです。
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すこし透け感のある白トップスにシャツをレイヤードした季節をつなぐワントーンコーデ。
バケットハットをかぶることで、頭のてっぺんからつま先までしっかりと白でリンクされているのを感じさせてくれます。バッグのかたちを台形にし、バケットハットとの隠し味的なリンクを楽しんで。
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オーバーサイズ気味のボーダー白トップスは、そのままだとすこし膨張して見えがち。でも、バケットハットを合わせれば、視線が頭にもいくようになって、スタイルアップにも。
足もとはフラットシューズにしてちらりと肌を見せ、軽やかさをプラス。全身がバランスよく決まりました。
②「バケットハット」×軽やかブラウスをあわせて、大人カジュアルに
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ふんわりした薄手の長めブラウスに、すらりとした黒パンツを合わせたIシルエットコーデ。
黒のバケットハットをプラスすることで、黒の分量を増やして、Iラインをより強調しています。色数を絞って、すっきり見せる大人のカジュアルコーデになりました。
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チェックのブラウスからプリーツスカートへと続く緩やかなAラインを引き締める白のバケットハット&スニーカー。差し色に白を使うと清々しく、爽やかな印象をプラスできます。
バケットハットは白のデニム素材。さらにフリンジ付きでトレンド感もありますよね。
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ビッグシルエットのブルーのシャツに揺れるレイヤードロングスカートを合わせ、素材感の違うテイストを楽しむコーデ。足元にはごつめのサンダルに薄手靴下をプラスし、バケットハットの白とリンクさせています。
白×ブルーの爽やかな夏らしいカジュアルコーデです。
③「バケットハット」×ふんわりワンピースで、フェミニンに
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ノーカラーのシンプルワンピースと黒パンツを合わせたきれいめカジュアルには、バケットハットで柔らかなアクセントをつけて。
秋冬ならキャスケットやベレー帽をチョイスするところ、軽やかさがほしい春夏に向けてバケットハットにチェンジ。季節感を上手にあらわしています。
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ゆったりめの総刺繍ワンピースはそのまま着るとよそ行き感たっぷり。
すこし広がりのあるブリムにフリンジをつけたバケットハットを合わせることで、ほどよくカジュアルダウンできます。
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くすみカラーの薄手ティアードワンピに、チュールブーツを合わせた春の装い。すこし重さを感じるコーデには、白いバケットハットで抜け感と軽やかさをプラスしています。
肌寒さの残る季節の変わり目にもおすすめのコーデですね。
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黒をベースに、白を差し色にしたモノトーンの涼し気ワンピースコーデ。透け感のあるワッシャー素材のワンピースに、かっちりしたバケットハットを合わせると、上品さもプラスできますよね。
かたちがきれいなバケットハットは、顔周りの髪の毛をすっきりさせると、こなれ感のある雰囲気に。潔さのあるフェミニンワンピコーデになりました。
④ 夏らしい「涼しげな素材のバケットハット」で、爽やかに
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淡色やワントーンコーデで、なんとなくアクセントがないなと感じるときに、おすすめなのが、頭がすっぽりと入る高さのあるペーパーバケットハット。
色味を合わせて、全身に続くワントーンコーデとして仕上げると、顔も小顔に見えますし、ぱっと視線が顔のパーツに集まりやすくなります。
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すっとしたラインがとてもきれいなバケットハット。そのままカーディガンとキャミワンピへと続くAラインを取っていて、とてもおしゃれな印象です。
ペーパーを使った軽やかな素材感のバケットハットは、暑い季節にぴったり。足元のサンダルともよくマッチします。
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ブリムが顔周りにきれいに沿うバケットハット。ペーパー素材の軽やかなものなら、たっぷりとした洋服のボリューム感をさりげなく引き締めてくれます。
肩の力を抜いておしゃれを楽しみたいときに、おすすめのコーデです。
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ツバにワイヤーの入ったシアー素材のバケットハットなら、ブリムを自由に波打たせることもできて便利!黒のバケットハットは濃色系コーデの引き締め役としても重宝するアイテムです。
ラフなTシャツやシンプルなカットソーには、ブリムの前部分をすこしあげたバケットハットがよく似合います。ブリムをあげることで、アクティブな雰囲気に。
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レーヨンを透かし網にした涼し気なブラウンのバケットハット。カーキやベージュといったアースカラーとの相性が良く、ナチュラルコーデの主役にも。
ひと目で爽やかさが伝わるバケットハットをプラスすることで、上半身に視線を集め、季節感をしっかりと感じさせるコーデに仕上げることができますよ。
➄「フリンジ付のバケットハット」で、遊び心をプラス*
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広めのつば先に小さめのフリンジがついたバケットハットなら、サファリハットにも近いかたちで、帽子初心者さんでもトライしやすいんです。
麻の混ざった素材は、涼し気で春夏の強い日差しも爽やかに跳ね返してくれますよね。
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ふんわりとした白のワントーンコーデのアクセントにぴったりなのが、フリンジ付きのバケットハット。フリンジ部分に動きがあるので、単調な印象になりません。
すっきりまとめたいけれど、のっぺりするのは嫌。そんなときにおすすめなのがフリンジバケットハットなんですね。
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頭のてっぺんからつま先までベースカラーを黒に、キャミワンピを差し色にしたモノトーンコーデ。バケットハットをかぶれば、髪色が明るいときでも、黒のまとまり感を上手に表現することができますよね。
さりげないフリンジで、こなれ感のあるコーデに仕上げました。
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つばの先にフリンジをあしらったバケットハットは、上品で可愛い印象。カットソーややわらかい素材のブラウスなどを合わせて、きれいめカジュアルコーデに仕上げられます。
カジュアルになりすぎないバケットハットで、大人のおしゃれを
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台形のかたちをした「バケットハット」は頭のかたちを選ばず、初心者さんでも着こなしやすい帽子のひとつです。
いつもの何気ないファッションもバケハを取り入れるだけで、こなれ感がぐんとアップ!
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気になったバケットハットはありましたか?旬のファッションアイテムですので、ぜひチェックしてみてくださいね。
「バケットハット」とは、バケツ型(台形フォルム)の帽子のこと。ブリム(つば)が傾斜しているタイプが多いですよ。スポーティになりがちなキャップとは異なり、ナチュラルファッショにもきれいに馴染みやすいのが特徴的です。
最近ではフリンジ付きデザインも人気。シンプルデザインに、品よく個性を添えてくれますよ。