では函館を訪れる際にはどのような服装が好ましいかを、11月・12月・1月と月別でご紹介していきます。
あると便利なグッズも合わせてご紹介していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

11月は日中も寒さが感じられる季節なので、少し厚手のジャケットなど羽織物があると便利です。秋色の鮮やかなアイテムは街中でも目を引きそうですよね。

天候によって、日中はポカポカと陽気が感じられることも。そんなときはニットとダウンベストを合わせた軽快なコーディネートがおすすめ。アクティブな印象のコーディネートは観光スタイルにぴったりです。

冷えは女性の天敵ですよね。服装はもちろんですが、足もともしっかりと防寒対策をしましょう。
場所や天候によって地面が濡れていることもあるので、防水処理を施しておくのがおすすめです。

北海道の冬に大活躍してくれるアウターはやっぱりダウンジャケット。
ショート丈のダウンジャケットは、パンツやスカートなどコーディネートに取り入れやすく、防寒にもなるのでおすすめのアイテムです。

おしりまですっぽりと包んでくれるミドル丈やロング丈のアウターも、12月の防寒対策にはぴったりです。
腰まわりをあたたかくすることで、市街地の観光も楽しめます。

少し薄手のアウターを羽織るときには、インナーにあたたかいアイテムを着用することをおすすめします。
タートルネックのニットは首もとの防寒にもなるので、一石二鳥。防寒アイテムとして人気のヒートテックアイテムの着用もおすすめです。

街中を歩いていると多く見かけるのがムートンブーツ。北海道の冬にはマストなアイテムと言ってもいいでしょう。
足もとをあたたかく包んでくれるムートンブーツですが、歩いているうちに雪で濡れてしまうこともしばしば。11月と同様にこちらもしっかりと防水処理を施しましょう。

ロング丈のブーツは外だとあたたかいけれど、室内にいると汗をかいたりムレが気になったりしますよね。そんな方にはショート丈のブーツがおすすめ。防寒はもちろん、通気性がよかったり滑りにくかったりなど、機能性の高いブーツも最近では数多く出ているので、ぜひお気に入りを見つけてみて。

1月はまだまだ寒い函館ですが、春に向けての準備も始めておきたいところ。コーディネートに鮮やかな色を取り入れて、ファッションを楽しみましょう！
ロング丈のダッフルコートは下半身まであたたかく包み込み、防寒対策はばっちり。鮮やかな色を取り入れて明るい気持ちで観光を楽しんでみてはいかがですか？

Aラインのダッフルコートは少しくらいの着ぶくれならカバーしてくれるので、防寒対策にはおすすめのアイテムです。コートの下にもこもこのセーターを合わせたって平気ですよね。

ひざかけやマフラーの代用に使える大判のストールは持っておくと便利なアイテム。使い方を変えることで、TPOに合わせた防寒ができます。

天気の変化に柔軟に対応してくれるアイテムが、ニット帽とマフラー。急な積雪や暴風が起きてもしっかりと防寒してくれます。かばんの中に入れておいてもそこまで場所を取らないので、ぜひ持って歩くことをおすすめします。

外を長時間歩くときはどんどん手が冷たくなってしまいます。道を調べたいのに指がかじかんでスマホが使えない！なんてことにならないよう、ひとつ持っておくといいかもしれません。最近は装着したままスマホを使える手袋もあるので、着脱の煩わしさも解消されますね。