お気に入りのものを長く大切に使っていくために…革靴のお手入れに挑戦

大切に使っているディエゴベリーニのタッセルローファー。時折軽く汚れを拭いていますが、きちんとしたケアをしたことがなく、艶が薄れてかさかさになってきました…。
早速お手入れに取りかかりたいと思います。

革用のクリーナーで、靴の汚れや前に塗ったクリームを落としていきます。クリーナーを布に少し取り、全体に薄くのばすように塗ります。
※あまりたくさんの量を塗ったり、直接靴に塗るとシミを作る原因となるので注意してください。

革用クリームはSAPHIR（サフィール）のビーズワックスファインクリームを使いました。透明のものもありますが、靴と同じ色のブラックカラーのクリームにしました。色つきのものだと靴の表面についた細かいキズなどに馴染んで補色してくれます。

クリームを塗り終えたら、豚毛ブラシで全体を優しくブラッシングします。クリームを靴に馴染ませるとともに、余分なクリームを落としていきます。豚毛ブラシは硬めでコシのある毛で、ツヤ出しに最適なブラシです。

いよいよ仕上げ磨き。柔らかい布で全体を優しく、丁寧に磨いていきます。磨き込んでいくと、だんだん光沢が出てきました。

乾燥していたローファーに艶が戻ってツヤが出てピカピカになりました！
シワや少しの傷も味わいが出ていい感じです。

（今回お手入れした靴はこちらの商品です）イタリア・ミラノの老舗ファクトリーブランドDIEGO BELLINIのタッセルローファー。タッセルがクラシカルで洗練された雰囲気の1足。 熟練の職人に丁寧に鞣された革は本物だけの輝きがあります。

HOSISのレザークロスベルトサンダル。
ころんとしたウッドソールはトレンド感たっぷり。幅広のクロスベルトがスタイリングをぐっと引き締めてくれ、適度な高さのヒールはスタイルアップを期待できます。

HERMONTのレザーフラットサンダル。
幅の太いベルトとアンクルストラップがモードで個性的なデザイン。フラットソールで、安心感のある履き心地です。熟練の職人により、丁寧な手仕事で作られていて細部までしっかりと作られています。

FABIO RUSCONIのチャンキーヒールパンプス。
安定感のあるチャンキーヒールがレディな雰囲気で、トレンド感たっぷりのパンプス。プレーンなラウンドトゥが可愛らしく、長く愛せる定番の1足です。

DrMartensのフィッシャーマンサンダル。
レザーを縦横に編みあげ、メッシュ状になったボリューミーなアッパーが存在感のあるデザイン。厚みのあるフルグレインレザーを使用し、味わい深い革の自然な質感が魅力の1足です。

volareのゴートレザー レースアップシューズ。
メンズシューズでおなじみの内羽根式レースアップで仕上げた格調高い硬派な一品。しなやかで強度の高い山羊の革を使用しており、光沢感が上品でクラシカルな雰囲気です。