エコバッグ持ち歩いていますか?
お買い物はもちろん、普段使いにもおすすめな「エコバッグ」5選
SUSAN BIJL(スーザンベル)
サイズもMとLの2サイズあります。Mサイズは毎日のお買い物にぴったりの使い勝手の良いサイズ感。ずっしり重くなっても、持ち手の幅が広いので手への負担も抑えられます。
Lサイズなら、まとめ買いの時でも安心の大容量。小柄な方だと地面すれすれになってしまいそうですが、肩掛けもできるので大丈夫。お買い物だけでなく、ちょっと多めの荷物を持ってお出かけをするときにも活躍しそうですね。
Irma(イヤマ)|リネントートバッグ
デンマークの国民的スーパー「Irma(イヤマ)」のオリジナルトートバッグ。コットンリネン素材の風合いと、キッチンタオルのような清潔感ある爽やかなテキスタイルで、ナチュラルコーデにもしっくりくるアイテムです。
フロント右下部分に通称「イヤマちゃん」をモチーフにしたトレードマークがワンポイント刺繍されています。マチがないので、小さく折り畳んで鞄にしのばせておくのも簡単。普段から持ち歩いて、荷物が増えたら取り出して使う。そんなシーンにも便利そうです。
荷物がたっぷりと入る、マチつきタイプもあります。持ち手がながく肩から提げられるので、マザーズバッグとしてもおすすめ。エコバッグの枠にとらわれず、お出かけ用のメインバッグとしても十分。夏のおしゃれのポイントになりそうなアイテムです。
knaplus (クナプラス)|PLECO タテプリーツ
機能性とファッション性を兼ね備えたエコバッグとして、もう一つおすすめなのが、福井県の繊維メーカー・knaplus(クナプラス)が手がける「タテプリーツ」。とうもろこしを原料とした植物由来の繊維から作られ、土に還る特長を持つ、素材そのものからエコ仕様。メイドインジャパンらしく、日本の伝統色16色で展開されたカラーバリエーションの豊富さも魅力です。
サイズは小と大の2種類。大サイズはお買い物カゴ一つ分が丸々入る大容量。耐荷重が約15kgと、軽くて薄い素材なのにとても丈夫なんです。上部を結んで口を閉じられるのも、エコバッグではなかなか見られない、気配りを感じますね。プリーツのもつ独特の気品が、洋装だけでなく和装にも合いそうです。
使わない時はプリーツを畳んでクルッと結ぶだけ。とってもコンパクトになります。屏風や提灯など、日本には古来から畳んでコンパクトに収納する工夫をしてきました。〈タテプリーツ〉はそんな先人たちの知恵から着想を得て生まれたのかも知れません。
松野屋|天日干し リネンふろしきバッグ
身の回りのいろいろな物を包み、運ぶために使われて来た風呂敷を、袋状に縫いバッグとして使いやすくした、日本の元祖・エコバッグ「あずま袋」。
東京・谷中にショップを構える、素朴な日用品や荒物雑貨を扱う問屋「松野屋」のふろしきバッグは丈夫なリネン素材を使った、ナチュラルで現代の暮らしにも馴染む佇まいが魅力です。
広げるとこのような独特な形をしています。上部をキュッと結んで持ち手にします。中身の大きさによって自在に加減ができ、長めに結べば肩掛けにも。
使わない時はクルクルと丸めてコンパクトに。うっかり汚しても気軽に洗えるので安心。洗うたびにリネンの風合いが増していく経年変化も楽しめそうですね。
Strato・STRATO Bee|オリジナルマーケットバッグ
大阪の人気セレクトショップ・Strato(ストラト)と、その姉妹店STRATO Bee(ストラトビー)のオリジナルマーケットバッグは、ファッションアイテムとしてはもちろん、エコバッグとしての利用もおすすめ。白いコットン地にレタードの刺繍が施されたシンプルなデザインは、毎日気軽に持ち運べる、日常に寄り添うアイテムです。
エコバッグはシンプルな作りのものが多いなかで、すぐに取り出したい細々としたものを収納できる内ポケットつきの仕様は嬉しいですよね。鍵やスマホなどを入れておけば、荷物でいっぱいのお買い物帰りもサッと取り出せて便利。
バリエーションも豊富。色名の英単語を、同色の糸で刺繍されています。遊び心が感じられる、ユニークさはコーディネートのポイントにもなりそう。ユニセックスで使いやすいので、カップルやご夫婦での共有もしやすそうですね。
ツートンカラーのスタイリッシュなデザインが特徴的な、オランダ人デザイナー・SUSAN BIJL(スーザンビル)によって生み出されたエコバッグ。パラシュートなどアウトドア製品でも使われる、非常に丈夫な素材で防水処理もされた、高い機能性が嬉しいバッグです。驚くのはカラーバリエーションが定番6色、シーズンカラーが24色ととても豊富なこと。何色か揃えて、気分で使い分けるのもおすすめです。