ボーダーシャツのパイオニアとも言うべきセントジェームスは、1889年に創設されたフランス・ノルマンディー地方にあるアパレルメーカーです。マリンセーターを生み出したのもセントジェームスで、元は地元の漁師や船乗りたちの仕事着として作られたことが始まりでした。

芸術家のパブロ・ピカソ氏が愛用していたことも、広く知られています。

なんとグランド・リュ通りには、カタカナで「セントジェームス」と書かれた路面店もあります。それだけ日本人にも愛されているということなのですね。

代官山駅からすぐの場所にある代官山本店は、こじんまりとした中にも人気アイテムを中心に定番アイテムがズラリと揃った路面店。ブティックは国内で6店舗あります。

定番カラーは全色揃っていることが多いので、カラーを実際に見てみたい時にはオススメです。気さくな店員さんとお話しながら、ゆっくりアイテムを選ぶことが出来ますよ。

パンツにインしたスタイル。一枚で様になるのは生地がしっかりしているから。長く着られるアイテムです。

淡いピンクのボーダーが雰囲気にぴったり。サロペットとのコーデが秀逸です。

コーデを決める時には、他のアイテムも揃えてみるとイメージしやすいですね。赤いショートパンツとあわせて元気よく。夏のお出かけスタイルの完成です☀

ゆったり気味のパンツをロールアップして。ブルーのボーダーとブルーのコートのリンクコーデ。

ニューバランスのシューズと大ぶりバッグが光っているお散歩コーデ。気負っていない雰囲気がステキです。

きれいめデニムにトップスをイン！ペタンコ靴とあわせれば、おめかしスタイルに。

ホワイトパンツも可愛いですね♪小物は黒で、甘くなりすぎないように。

大きめボーダーだからこそ、ざっくりした着心地を味わいたいですよね。ワンサイズ大きめ位を着るのがしっくり来そうです。

いかがでしたか？ボーダーと一口にいっても、長い伝統と計算されつくしたラインの感覚・デザインで、世界中を魅了してやまないセントジェームスの服。きっと着ていて安心できる、あなたのパートナーのような存在になってくれることでしょう。ぜひ手に取ってみてくださいね。