一生モノの革靴を手に入れよう
フォーマルからビジネスシーンまで、様々な場面で活躍する革靴。上品で洗練された印象に仕上げてくれ、足元を美しく見せてくれます。
革靴と一口に言っても、デザインや製法など様々なものがあり、どれにすればいいのか迷ってしまいますよね。それぞれの違いを理解して、自分に合ったお気に入りの革靴を探してみませんか?
革靴と一口に言っても、デザインや製法など様々なものがあり、どれにすればいいのか迷ってしまいますよね。それぞれの違いを理解して、自分に合ったお気に入りの革靴を探してみませんか?
革靴の上手な選び方
デザイン性:カジュアルorフォーマル?履くシーンを想定して
革靴と言えばカジュアルにもフォーマルにも着こなせるイメージがありますが、実はデザインによってカジュアル向き、フォーマル向きのものが存在します。意識しないとわかりにくいものですが、知っておくといざという時、TPOに合わせて革靴を選ぶことができるので便利ですよ。
カジュアル向き…外羽根タイプの革靴
カジュアル向きなのは、「外羽根」と呼ばれているデザインのもの。紐を通す鳩目と呼ばれる箇所が、まるで競馬ゲートのように見えることから、イギリスではダービィー(Derby)との名前がついています。
鳩目が甲の前の部分に飛び出ているのが特徴で、羽根の部分が開くことから、着脱しやすいのでカジュアルなシーンに向いています。
鳩目が甲の前の部分に飛び出ているのが特徴で、羽根の部分が開くことから、着脱しやすいのでカジュアルなシーンに向いています。
フォーマル向き…内羽根タイプの革靴
フォーマル向きなのは「内羽根」と呼ばれているタイプ。イギリスの王室が発祥と言われており、スコットランドの王室御用邸に関連し、Oxford(オックスフォード)の名で親しまれています。
鳩目が甲と合わさっているor甲に入り込んでいるのが特徴で、羽根の部分が開きすぎないので、キュッと絞ることができます。清楚で上品なイメージになることから、フォーマルなシーンに適しています。
鳩目が甲と合わさっているor甲に入り込んでいるのが特徴で、羽根の部分が開きすぎないので、キュッと絞ることができます。清楚で上品なイメージになることから、フォーマルなシーンに適しています。
サイズ・履き心地:足に馴染む一足を
長く愛用できる革靴を選ぶのに欠かせないのが、きちんと自分のサイズに合った履き心地の良い一足を見極めること。
まず気をつけたいことは、革靴はスニーカーとのサイズが一般的に違うということ。スニーカーのインソールは、スポンジ素材が使われている為、足の実寸値より少し大きいサイズを選びますが、革靴は実寸値に最も近いものを選ぶのが基本。革靴は履くほどに足に馴染むので、少しきつく感じても徐々に革が伸びて足にフィットしていきます。
まず気をつけたいことは、革靴はスニーカーとのサイズが一般的に違うということ。スニーカーのインソールは、スポンジ素材が使われている為、足の実寸値より少し大きいサイズを選びますが、革靴は実寸値に最も近いものを選ぶのが基本。革靴は履くほどに足に馴染むので、少しきつく感じても徐々に革が伸びて足にフィットしていきます。
また革靴には、捨て寸が存在します。スタイルをよく見せる為のもので靴の先端が細くなっています。先端は履いた時にスペースができるように設計されているので、足はきつくなりません。よくフィッティングしましょう。
耐久性:素材や製法、お手入れのしやすさにもこだわって
長く使うなら、お手入れのしやすいものがGOOD。革靴と一括りにしても革の種類や製法は多種多様。例えば、牛革でも実は3種類も存在し、素材によってもお手入れ方法が違ってきます。
レザーソールとラバーソールどちらを選ぶのかもお手入れを考える上で、重要です。伝統的で何より見た目が美しいレザーソール。使うほどに足に馴染むのは、ラバーソールにはない魅力ですが、雨に弱く定期的なお手入れが必要となります。メリットとデメリットをよく考えて選びましょう!
おすすめ革靴ブランド①:「Paraboot(パラブーツ)」
フランスの名門高級革靴ブランド
防水性&耐久性を兼ね備えた「シャンボード」
おすすめ革靴ブランド②:「SANDERS(サンダース)」
天然素材にこだわった英国製ブランド
メンズライクな「ミリタリーダービーシューズ」
高級感漂う「ミリタリーダービーブーツ」
おすすめ革靴ブランド③:「Church’s(チャーチ)」
ジェームズボンドを象徴するイギリスの有名ブランド
スーツに合わせても◎「スタッズ レースアップシューズ」
レディースカジュアルコーデに◎「サイドゴアショートブーツ“KETSBY”」
おすすめ革靴ブランド④:「BEAUTIFUL SHOES(ビューティフルシューズ)」
履く人の足を美し見せる、ミニマルで洗練されたデザイン
スマートでオーセンティックな「サービスマンシューズ」
履き心地を追求した「バレエシューズ」
おすすめ革靴ブランド⑤:「KLEMAN(クレマン)」
高いコストパフォーマンスが魅力のフランス発ブランド
機能性はスニーカーにも負けない「レースアップレザーシューズ」
アンティークなおしゃれ靴「Tストラップ付きレザーシューズ」
おすすめ革靴ブランド⑥:「forme(フォルメ)」
熟練した職人の技が生み出す日本製ブランド
日本人による日本人のための、外羽根プレーントゥ「ブラッチャー」
おすすめ革靴ブランド⑦:「trippen(トリッペン)」
ドイツ発、クラシカルなデザインが人気のおしゃれ靴
ビジネススタイルにもおすすめ「フリンジレザーローファー“TIGER-WAW”」
履きこむほど足に馴染む「カウレザー ショートブーツ“NOMAD”」
お気に入りの革靴を育てて、より自分らしいファッションを
洗練された上品な印象に仕上げてくれる革靴は、履くごとに足に馴染み、足も疲れにくくしてくれます。お手入れをしっかりと行えば、長く愛用することができるのも魅力的。
せひ、長く愛せるお気に入りの革靴を手に入れて、コーデをクラスアップさせてみませんか?
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