バレエシューズの人気ブランド「レペット」のおすすめ靴&コーデ集

バレエシューズの人気ブランド「レペット」のおすすめ靴&コーデ集

フランス、パリで生まれたブランド「Repetto(レペット)」。世界中で愛され、日本でもバレエシューズ人気の火付け役として知られています。バレエシューズだけでなく、ローファーやショートブーツなど形や素材のバリエーションも豊富。今回は、特に人気のあるシリーズをピックアップしてご紹介します♪レペットの靴を合わせたおすすめのコーディネートも集めました。2023年05月23日更新

カテゴリ:
ファッション
ブランド:
レペット
キーワード
フラットシューズバレエシューズパリジェンヌレースアップシューズ
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目次

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Repettoの特徴とサイズの選び方について

バレエシューズの人気ブランド「レペット」のおすすめ靴&コーデ集
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フランス生まれの人気シューズブランド「Repetto」は、1947年ローズ・レペットが振付師であった息子ローラン・プティの助言により、 パリ国立オペラ座に程近い小さなアトリエで初めてダンスシューズをデザインしたのが始まり。そのバレエモチーフを始めとする斬新なデザインが人々に新鮮な衝撃を与え、その名が広く知られるようになりました。

バレエシューズは足を包み込むようにぴったりとして履き心地もよく、足が小さく見えて可愛らしいと人気に。女優のブリジット・バルドーやオードリー・ヘップバーンが愛用していたことでも有名です。

職人による手作りの靴は、快適でしなやかな履き心地

シューズはひとつひとつ職人が手作りしているため、個体差があるのも特徴。その多くは、ローズ・レペットが発明した独自のテクニック“スティッチ&リターン”製法を用いて作られています。靴底を表裏の状態で縫ってからひっくり返すこの製法によって実現しているのが、快適でしなやかな履き心地です。

カラーや素材のバリエーションも豊富。一足あればいろんなコーデに合わせられますが、そのバリエーションの多さゆえに何色もリピートしているという人も多いようです。

サイズ感はちょっと小さめ。1サイズ大きめをセレクト!

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公式サイトのサイズガイドによると、各日本サイズに相当するレペットのサイズは以下の通りです。

・22cm = 35  | New Size 34
・23cm = 36.5 | New Size 35.5
・24cm = 38  | New Size 37
・25cm = 39.5 | New Size 38.5

※一部のアイテムは【New Size】でのサイズ表記となっています

各シューズのサイズ感はデザインや素材によって異なりますが、全体的に少し小さめにつくられているよう。おすすめは1サイズ大きめをセレクトして、市販の中敷で調節する方法。あるいは、ソックスやタイツで調節してもいいですね。
サイズガイド | Repetto(レペット)日本公式オンラインストア

人気アイテムをシリーズごとにご紹介

CENDRILLON (サンドリオン)|定番のバレエシューズ

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まずはバレエシューズをモチーフにした「CENDRILLON (サンドリオン)」、フランス語で“シンデレラ”を意味するこちらから。ブランドのアイコンともいえる代表的なシリーズで、「BB(ベベ)」という愛称でも親しまれています。ブリジット・バルドーが、映画で履いた時のデザインなので名前の頭文字から「BB(べべ)」と呼ばれたそう。

ラウンドトゥデザインにリボンがついた、シンプルでかわいいぺたんこ靴。さまざまな色や素材の「CENDRILLON (サンドリオン)」があるので、お好みのアイテムを探してみましょう。

やっぱり使える定番の「ブラック」

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きちんと感が出て、どんなファッションとも相性のよい定番ブラック。同じブラックでも、素材や加工の違いによって、質感や履き心地にはかなりの違いがありますよ。

春夏にぴったり!爽やかな「ホワイト」

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クリーンで爽やかなホワイトカラー。足元に取り入れることで、装いを軽やかに見せてくれます。春から夏にかけて、暑い季節にもぴったりです。

コーデのポイントにおすすめの「赤」

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赤は落ち着いたシックなコーデにも、デニムなどのカジュアルコーデにも合わせやすいおすすめの色。コーディネート差し色に使ってみて。

まだある!そのほかのCENDRILLON (サンドリオン)

CENDRILLON BABY(サンドリオン ベイビー)|雨でもはけるレインシューズ

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定番モデルの「CENDRILLON (サンドリオン)」をラバー素材で仕上げた、雨の日でも気にせずに履くことができるレインシューズ「CENDRILLON BABY(サンドリオン ベイビー)」。アウトソールの色も本体カラーと統一されていて、どの角度から見てもおしゃれな仕上がりです。

LILI(リリ)|定番モデルをヴィーガン素材でアップデート

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動物性皮革を一切使うことなくつくられた、ヴィーガンバレリーナシューズ「LILI(リリ)」。「CENDRILLON (サンドリオン)」を新しいコンセプトモデルとしてアップデートしたシリーズです。美しいフォルムと軽くしなやかな履き心地はそのままに、環境に配慮した素材を使用しています。

BRIGITTE(ブリジット)|ポインテッドトゥのフラットシューズ

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ポインテッドトゥデザインの上品なバレリーナシューズ「BRIGITTE(ブリジット)」。定番アイテムの中で唯一のポインテッドトゥモデルです。浅い履き口とシャープなつま先が女性らしくスッキリとした印象。大人っぽいコーディネートにもお似合いの一足です。

CAMILLE(カミーユ)|ミドルヒールのバレエシューズ

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フラットシューズの多いレペットですが、ちょっぴりヒールのあるバレリーナシューズが欲しい方は「CAMILLE(カミーユ)」をチョイスして。こちらは「CENDRILLON (サンドリオン)」に3cmのヒールを施したモデルです。エレガント、クラシカル……さまざまなスタイリングがかないます。

MANON(マノン)|ハイカットバレリーナシューズ

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ハイカットバレリーナシューズの名で親しまれている「MANON(マノン)」。甲までしっかりと包み込むようなデザインが特徴です。足がすっぽり包まれるので、安定感抜群。上品さ漂う、落ち着いた女性らしい一足です。展開を終了していたモデルですが、一部ショップにて復刻アイテムが販売されています。
【別注】<repetto(レペット)>MANON バレエシューズ 2022SS
ZOZOTOWNで詳細を見る

ROSE(ローズ)|ラウンドトゥがかわいいストラップシューズ

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「ROSE(ローズ)」は、かわいらしいラウンドトゥデザインのメリージェーン。甲部分にストラップを配しており、安定感のある3cmヒールで歩きやすいのもうれしいですね。

LIO(リオ)|かつての名品メリージェーンが復刻

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廃盤となっていたかつての定番モデル、メリージェーンの「LIO(リオ)」が復刻!フェミニンなビジュアルとフラットソールの履き心地が魅力の名品レザーストラップシューズです。ガーリーなコーデはもちろん、カジュアルなコーデにも◎。

MICHAEL(マイケル)|王道シンプルなローファー

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KING OF POP、マイケル・ジャクソンへ敬意を込めてつくられたローファー「MICHAEL(マイケル)」。以前は「JACKSON(ジャクソン)」と呼ばれていました。エナメルやレザー、ベルベット調のものなど、素材を変えたバリエーションも楽しいラインです。

ZIZI(ジジ)|上品なレースアップシューズ

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ローズ・レペットの義理の娘でありダンサーのジジ・ジャンメールのためにデザインされたオックスフォードシューズ「ZIZI(ジジ)」。フランスのアーティスト、セルジュ・ゲンズブールが愛用していたシューズとしても有名で、男性にも人気の一足です。こちらも他のシリーズと同様、牛革やヤギ皮、エナメルなどさまざまな素材があります。

JAZZ(ジャズ)|ソフトで軽やかなジャズシューズ

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柔らかいカーフレザー(子牛の皮)を使用した「JAZZ(ジャズ)」。ジャズダンス用のシューズが原型なので本来は室内履き用ですが、日本では街履き用として人気に。ソールはラバー製で滑りにくいつくり。カラーはホワイトとブラックの2色展開です。

レペットを合わせたおすすめコーディネート集

レペット×春夏コーデ

ツヤ感のあるブラックの「CENDRILLON (サンドリオン)」を合わせたコーディネート。ゆったりめのボーダートップスを主役にしてもカジュアルになりすぎず、きちんと感が演出できます。
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ツヤ感のあるブラックの「CENDRILLON (サンドリオン)」を合わせたコーディネート。ゆったりめのボーダートップスを主役にしてもカジュアルになりすぎず、きちんと感が演出できます。

鮮やかカラーのシューズは差し色にぴったり!こちらはブラックコーデのアクセントとして、レッドの「CENDRILLON (サンドリオン)」が足元を彩るコーデ。爪先の控えめなリボンもキュートですね。
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鮮やかカラーのシューズは差し色にぴったり!こちらはブラックコーデのアクセントとして、レッドの「CENDRILLON (サンドリオン)」が足元を彩るコーデ。爪先の控えめなリボンもキュートですね。

ヴィンテージ風のコーディネートには、どこかレトロなかわいらしさのあるストラップシューズ「ROSE(ローズ)」がお似合い。カラーはバッグと合わせたブラックが好相性!
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ヴィンテージ風のコーディネートには、どこかレトロなかわいらしさのあるストラップシューズ「ROSE(ローズ)」がお似合い。カラーはバッグと合わせたブラックが好相性!

ボーダートップス+白サロペットに、「JAZZ(ジャズ)」を合わせたカジュアルコーデ。ソフトで軽やか&滑りにくいソールのシューズはお散歩の相棒にぴったりです。
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ボーダートップス+白サロペットに、「JAZZ(ジャズ)」を合わせたカジュアルコーデ。ソフトで軽やか&滑りにくいソールのシューズはお散歩の相棒にぴったりです。

ミドルヒールの「CAMILLE(カミーユ)」は、ボーダーT&デニムに合わせてもスタイリッシュなスタイルに決まりますね。ちょっぴりヒールがあるので、脚長効果もあります♪
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ミドルヒールの「CAMILLE(カミーユ)」は、ボーダーT&デニムに合わせてもスタイリッシュなスタイルに決まりますね。ちょっぴりヒールがあるので、脚長効果もあります♪

羊革のマットな光沢感がハンサムな「MICHAEL(マイケル)」を合わせると、一気に品のあるコーディネートに。柔らかなスムースレザーの印象でかっちりしすぎません◎
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羊革のマットな光沢感がハンサムな「MICHAEL(マイケル)」を合わせると、一気に品のあるコーディネートに。柔らかなスムースレザーの印象でかっちりしすぎません◎

ビビットカラーのTシャツに明るめのデニムパンツというカジュアルコーデも、足元に「ZIZI(ジジ)」を合わせれば大人っぽく格上げ!春夏は爽やかなホワイトがおすすめです。
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ビビットカラーのTシャツに明るめのデニムパンツというカジュアルコーデも、足元に「ZIZI(ジジ)」を合わせれば大人っぽく格上げ!春夏は爽やかなホワイトがおすすめです。

ブラックの「ZIZI(ジジ)」を合わせた、オーバーサイズのジェンダーレスなコーデ。ジーンズをロールアップし、素足を見せてヌケをつくることでより軽やかに。 春先に真似したいスタイルです。
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ブラックの「ZIZI(ジジ)」を合わせた、オーバーサイズのジェンダーレスなコーデ。ジーンズをロールアップし、素足を見せてヌケをつくることでより軽やかに。 春先に真似したいスタイルです。

レペット×秋冬コーデ

チェックのロングスカート×白ソックスに、ブラックの「CENDRILLON (サンドリオン)」を合わせたコーデ。シューズの黒が全体の引き締め役に。クラシカルで品のある雰囲気になりますね。
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チェックのロングスカート×白ソックスに、ブラックの「CENDRILLON (サンドリオン)」を合わせたコーデ。シューズの黒が全体の引き締め役に。クラシカルで品のある雰囲気になりますね。

グレーやカーキといった落ち着いた色合いがメインのコーディネート。「CENDRILLON (サンドリオン)」を合わせると、ラウンドトゥデザインやリボンによってかわいらしさがプラスされますね♪
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グレーやカーキといった落ち着いた色合いがメインのコーディネート。「CENDRILLON (サンドリオン)」を合わせると、ラウンドトゥデザインやリボンによってかわいらしさがプラスされますね♪

きちんと感のある「MICHAEL(マイケル)」は、シャツやベストと合わせてトラッドスタイルに。ボトムスをロールアップし、カラーソックスを見せれば足元に視線が集まりますね!
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きちんと感のある「MICHAEL(マイケル)」は、シャツやベストと合わせてトラッドスタイルに。ボトムスをロールアップし、カラーソックスを見せれば足元に視線が集まりますね!

ブラックの「JAZZ(ジャズ)」は、ホワイトメインのコーディネートの引き締め役に。柔らかい質感で軽やかな印象なので、黒でも重くなりすぎません。
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ブラックの「JAZZ(ジャズ)」は、ホワイトメインのコーディネートの引き締め役に。柔らかい質感で軽やかな印象なので、黒でも重くなりすぎません。

ブラックの「CENDRILLON (サンドリオン)」とバッグは、グレーのニット×ホワイトのロングスカートというふんわり優しげなコーデのアクセントになっていますね。シックな色合いで大人っぽくまとまっています。
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ブラックの「CENDRILLON (サンドリオン)」とバッグは、グレーのニット×ホワイトのロングスカートというふんわり優しげなコーデのアクセントになっていますね。シックな色合いで大人っぽくまとまっています。

ブラックのシューズは、ハンサムなトレンチコートにもお似合い。バレエシューズもバッグも丸みのあるシルエットなので、女性らしいコーディネートに仕上がっていますね!
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ブラックのシューズは、ハンサムなトレンチコートにもお似合い。バレエシューズもバッグも丸みのあるシルエットなので、女性らしいコーディネートに仕上がっていますね!

重たい印象になりがちなロング丈のチェスターコート。レペットのバレエシューズと白のボトムスを合わせれば、全体が軽やかに見えますよ◎
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重たい印象になりがちなロング丈のチェスターコート。レペットのバレエシューズと白のボトムスを合わせれば、全体が軽やかに見えますよ◎

ビッグシルエットを締めるのは、もちろん「MICHAEL(マイケル)」のブラック。白ソックスとの相性もバッチリで、ぐっと洗練されたコーディネートになりますね。
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ビッグシルエットを締めるのは、もちろん「MICHAEL(マイケル)」のブラック。白ソックスとの相性もバッチリで、ぐっと洗練されたコーディネートになりますね。

いつの時代も人気!レペットの靴で出かけよう

昔も今も多くの人を魅了し続ける「レペット」のシューズ。洗練されたそのデザインは、履くだけで人の気持ちを変えるような力があります。

イタリアのことわざで“いい靴を履くと、その靴がいい所に連れて行ってくれる”という言葉がありますが、レペットはまさにその言葉がぴったりの靴ですね。あなたもレペットの靴を履いて出かけてみませんか?
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