厳しい青森の冬で、毎年の楽しみとなっているのが【十和田湖冬物語】。
例年2月上旬から2月下旬（3月上旬）ぐらいまで開催されています。

雪でできた教会★☆ライトがとっても温かみがありますね♪
期間中は、【津軽三味線ライブ】【ゆきあかり横丁】【雪の大型すべり台】【十和田湖畔温泉足湯】【あったかこどもハウス】などなど・・・子どもから大人まで楽しめるイベントがいっぱい！！

かまくら居酒屋【酒かま蔵】や【かまくらBAR】などもあり。かまくらの中で本格的なお酒を楽しむことができます！
居酒屋の中にはこたつもあるので、温まりますよ。

花火も期間中毎日打ちあがります！透き通った空気のなか、花火もより美しくみえます◎
とっても美しい景色に、寒さを忘れてしまいそう。

朝食は青森のお母さんたちがつくる優しい食堂など、旅館の中にいるだけでも、とってもリラックスできる、最上級の温泉旅館です。

秋田県で400年以上の歴史がある、夜の闇に浮かぶ幻想的なお祭り「横手のかまくら祭り」。

かまくらの中では、子供たちが「はいってたんせ（かまくらに入ってください）」、「おがんでたんせ（水神様をおがんでください）」と言って、あまえこ（甘酒）やお餅を振る舞ってくれるんです。

かまくらの中には神座が設けてあり、水神様を祭っています。
このお祭りには、420年の歴史があり、観光客が子どもたちと世間話を楽しんでいきます。

1638年に秋田藩主 佐竹義隆公が湯治に訪れた記録が残っている、江戸時代から続く湯治場、乳頭温泉郷。
その中でも最も古い宿として知られているのがこちらの鶴の湯温泉です。

ライトアップされた森と美しい景色を眺めながら、ヒバ造りの露天風呂につかることができる、【彩冬】。
他にも無垢材の内湯や完全予約制の貸切り露天風呂など、ゆっくりと温泉をめぐり、日々の疲れを癒すことができます。

また、『食の宿』という名前を持つ通り、食事にもこだわりが。
地元の季節野菜や、彩冬農園で育てられた減農薬野菜。また、三陸近港から魚が毎朝届き、地元の自然でのびのびと育ったお肉を頂くことができます。

江戸時代初期　大銀山として栄えた「延沢銀山」に由来しているという銀山温泉。
銀山川に沿って、昭和初期から続く木造の旅館が当時の面影を残します。

まるでタイムスリップしたかのような、美しい旅館街の風景。
雪国の温かさが感じられますね。

映画おしんにも登場した能登谷旅館。また、まるで【千と千尋の神隠し】を連想させるような、古き良き時代を感じられる、随一の旅館ではないでしょうか。

万葉の昔から歌枕として使われ、日本人には馴染みの深い松島。
宮島・天橋立と並び、日本三景とも呼ばれたのは、なんと1714年からなんだそう！

松尾芭蕉が愛した場所としても広く知られる松島。
全国のゴルファーたちによって松の植樹が行われていたりと、たくさんの人たちに愛され、守られています。

松島の代表格の1つである「福浦橋」は夜のライトアップもキレイです。

四季を通じて美しい景色を見せてくれる松島ですが、冬の松島も格別なんです！

瑞巌寺の参道もあたり一面雪景色。冬の寒い朝、一人でお散歩をしたくなります。
落ち着いた大人の雰囲気を醸し出す松島は、ぜひ大切な人と訪れたくなるスポットです。

日々の生活を忘れてしまいそうな程の、美しく落ち着いた雰囲気に、ついもう一泊してしまいたくなりそう。

志田浜から眺める「猪苗代湖」には白鳥や鴨の群れがいることも。近くのお店には白鳥の餌が販売されています。

雪をかぶった磐梯山。まるで鏡のように猪苗代湖に写っています。
岸の近くは、凍ることもあるのだとか！景色に見とれて、足を滑らせないように気を付けて。

氷の芸術とも呼ばれる、【しぶき氷】。
猪苗代湖は標高５１４メートルにあるため、ー１０度まで下がることもあるそう。そのため、波しぶきがどんどん氷となり、美しい氷の世界が広がっていきます。

世界でも美しい景色と評判なのが、この只見川第一橋梁。
実は、ここの撮影ポイントまで行くには、雪深い山の中を1km以上歩かなければならないそう！
撮影された方の想いが伝わってきますね。

東北の南の玄関口とも呼ばれる白河。
そこには、日本最古の公園と言われる「南湖公園」の美しい自然が広がります。

縦5メートル、横15メートル、深さ最大で1.2メートルの大きな湯船ですが、実は混浴！女性専用の時間帯もありますよ。
また、子宝の湯とも言われているこちらのお風呂。刺激の少ない単純温泉の泉質のため、身体の芯まで温まり、それが妊娠しやすくなるといわれているのだそう。

お部屋のこたつでのんびりとくつろぐのもいいですね。

張りつめた空気が伝わってくるような、すばらしい景色。
寒く、強い東北の冬。ぜひこの列車にのって、各地をめぐってみたいですね。