東京には一度は訪れたい穴場の初詣スポットが多数
初詣はお正月の大事な行事でありながら、どこに行けば良いか選び方がわからない方も多いです。パワースポットやご利益が有名な神社やお寺に行くのも良いですが、都内にある隠れた穴場スポットを探すのもおすすめですよ。その場所の特徴や歴史などを知って訪れれば、更に厳かな気持ちで初詣を行うことができます。いつも通っているオフィス街や住宅街にも、実は素敵なパワースポットが隠れているかもしれません。
知っておきたい「初詣」の歴史やマナー
そもそも初詣とは?初詣の歴史
大晦日から新年にかけて日本人が当たり前のように行う「初詣」ですが、初詣の歴史として、由来とされている行事が「年籠り」です。これは、家長が大晦日の夜は眠らずに家内安全などをお祈りするというものです。しかし時代の流れと共に夜通しではなく元日の朝に氏神神社に参詣するなど形式が変わり、交通の利便性などから現在の「初詣」の形になったといわれています。
初詣の意味とマナー
初詣とは、神社やお寺などに自らの意思で出向き、1年間の感謝を伝えるとともに新年の願掛けを行うことを言います。初詣は、氏神様がお寺にいるとされる「松の内の期間」のうちに行いましょう。関東地方では1月7日まで、関西地方ではは1月15日までとされています。
初詣を行うマナーとして守りたいポイントは4つです。
①鳥居の前では一礼する
②参道は真ん中を歩かない
③手水舎で手を清める
④二拝二拍手一拝で参拝を行う
服装のマナーとしては、神様へのご挨拶でもあることから、あまりカジュアル過ぎる服装は良くないとされていますが、近年は気にする人が少ないようです。新年ということで気持ちも引き締めたい方は、ぜひきちんとした格好で行いましょう。和服はフォーマルかつ華やかで新年にふさわしい服装といえます。
初詣を行うマナーとして守りたいポイントは4つです。
①鳥居の前では一礼する
②参道は真ん中を歩かない
③手水舎で手を清める
④二拝二拍手一拝で参拝を行う
服装のマナーとしては、神様へのご挨拶でもあることから、あまりカジュアル過ぎる服装は良くないとされていますが、近年は気にする人が少ないようです。新年ということで気持ちも引き締めたい方は、ぜひきちんとした格好で行いましょう。和服はフォーマルかつ華やかで新年にふさわしい服装といえます。
お守りなどは一年間の感謝と共に「お焚き上げ」を
初詣の時期、「お焚き上げ」を行っている神社やお寺も多いです。お焚き上げとは魂の宿る品物を「供養」するための儀式で、初詣では一年間身を守ってくれた「お守り」や「破魔矢」「お札」などを「お返し」することで、お焚き上げをしてくれます。ただし、神社やお寺によっては、その場所で買ったもの以外のお焚き上げは受け付けてくれない場所もありますので、事前に調べることをおすすめします。
①駅近で敷地も広い都内の初詣穴場スポット
【新宿区】花園神社
【港区】乃木神社
【港区】増上寺
【杉並区】阿佐ヶ谷神明宮
②一度は訪れたい特徴的な初詣の穴場スポット
【港区】愛宕神社
【台東区】今戸神社
【中央区】福徳神社
③歴史好きな方に嬉しい初詣穴場スポット
【世田谷区】松蔭神社
【文京区】伝通院
【台東区】上野東照宮
初詣は心清らかに、新たな出会いも求めて
毎年なんとなく訪れていた初詣も、言葉の意味や訪れる神社などの由来を知るだけで、また想いが違ってくるのではないでしょうか。有名な初詣スポットが多い東京ですが、目線や目的を変えて新たなスポットと出会うのもおすすめですよ。心清らかに、厳かに、初詣を楽しみましょう。
歌舞伎町やゴールデン街などがすぐ隣という大都会の一角にある「花園神社」は、JR「新宿駅」からは徒歩7分程、地下鉄の「新宿三丁目」からは徒歩0分と大変アクセスの良い神社です。11月に行われる酉の市(大酉祭)は大変多くの人で賑わいます。