会津若松へは東京から東北新幹線を利用するのが便利です。東北新幹線で郡山駅へ着いたなら、磐越西線を利用して会津若松駅へ。ローカル線でのどかな田園風景を楽しみながら、約3時間で到着することができます。

車の場合は東京から東北自動車道、磐越自動車道を利用して、約3時間半で会津若松へ到着します。

会津若松のシンボル「会津若松城」、地元では鶴ヶ城と呼ばれています。

戊辰戦争では1ヶ月の攻防に耐え「難攻不落の名城」とうたわれるほどの立派なお城です。
鶴ヶ城の敷地はとても広く、何と東京ドーム6個分！天守閣はもちろん、庭園や茶室などを楽しむこともできますよ。JR会津若松駅から"まちなか周遊バス"に乗って約10分とアクセスしやすいのも魅力の観光スポットです。

明治7年に廃城となりましたが、昭和40年には当時の姿に再建され、平成23年の春には幕末時代の赤瓦の天守閣となりました（日本唯一）。地上5階建て、地下2階の天守閣は現在博物館として一般公開されており、さまざまな企画展が開かれます。最上階からは会津若松の街、磐梯山、飯盛山を臨むことができますよ。

お城の中には約1000本のソメイヨシノ、枝垂桜、彼岸桜が植えられており、桜の季節には多くの人が訪れる桜の名所でもあるので、春の季節に訪れるのもおすすめです。

鶴ヶ城では季節ごとにライトアップが行われ、時期によってはプロジェクションマッピングも取り入れられるそう。
時代とともにその役目はもちろんのこと、お城の姿も大きく変わっていく会津若松城。観光に訪れたらぜひ足を運んでおきたいところです。

こちらも会津若松駅からほど近い、住宅地の中にある「めでたいや」。人気のラーメンはねぎ肉中華そば。あっさりめのとんこつベースに煮干しの香りのするスープは、山盛りのネギとの相性抜群！

カツ丼というと、卵とじのとんカツが丼にのっているイメージですが、会津では「ソースカツ丼」が名物です。どんぶりに盛られたご飯の上にキャベツの千切りを乗せ、その上にウスターソースがたっぷり染みこんだ "とんカツ" をのせたもの。ラーメンとセットで提供されるお店も多いのでチェックしてみてくださいね。

会津若松駅から車で約7分のところにある、「とんかつ 番番」。とんかつメニューがいろいろとそろっているのですが、ここはやはりソースカツ丼を注文！
カツに使用しているのは会津産のえごま豚。ソースカツは2つにカットしただけでどんぶりに盛られており、どんぶりからはみ出しそうな大きさです。甘みを感じるこく旨のウスターソースが、キャベツとの相性抜群です。