大自然と見どころいっぱい!熊本「阿蘇」のおすすめ観光ガイド
出典: 多彩な魅力のある観光地「阿蘇」。自然を感じたり、動物と触れ合ったり…何度行っても楽しめる場所です。今回は、阿蘇のおすすめ観光名所をはじめ、おすすめグルメやお土産までたっぷりとご紹介します。
阿蘇の観光に迷ったら…「観光協会」に行ってみよう!
出典: 阿蘇市には、阿蘇駅内の「阿蘇インフォメーションセンター」と、はな阿蘇美内にある「阿蘇市観光協会」、2つの観光案内所があります。観光前の情報集めにぜひ立ち寄ってみましょう。
阿蘇の観光マップは観光協会でももらえますが、熊本県の観光サイトor阿蘇市のHPからもダウンロードすることができます。位置関係が分かりやすいので、参考にしてみてください。
阿蘇の観光は車の方が便利ですが、もし無い場合は、バスやタクシーを利用しましょう。バスは、阿蘇神社や大観峰入口、阿蘇山西駅(阿蘇山上)、内牧温泉など、阿蘇の観光名所へ行くことができます。バスの場合は、時刻表を事前に確認しておきましょう!
観光名所を色々と自由に回りたい場合は、観光タクシーがおすすめです。1~10人まで利用でき、阿蘇を知り尽くしたドライバーさんが予算内でコースを提案してくれます。ゆっくりと阿蘇を楽しみたい方は、観光タクシーを利用してみましょう。
大迫力の阿蘇山の火口を間近で見学!「阿蘇中岳火口」
出典: 阿蘇の観光スポットと言えば、阿蘇山は欠かせません。特に人気なのが「阿蘇中岳火口」です。世界有数のカルデラを誇る阿蘇山の火口を間近で見学することができます。
出典: 阿蘇中岳火口には、車orロープウェイで行くことができます。ただ、阿蘇山は活火山なので登山規制の場合もありますので、最新情報をHPでチェックしておきましょう!
出典: エメラルドブルーの湯だまりは必見です。これはいつでも見られるわけでなく、活動が穏やかな時期に現れます。阿蘇の自然の造形美に圧倒されますね。
阿蘇中岳火口見学・噴火に関する規制情報を配信しています。
大草原でリフレッシュ!乗馬も楽しめる「草千里ケ浜」
出典: 鳥帽子岳の北麓に広がる二重式火口の跡にある「草千里ケ浜」。約3万年前に形成された直径約1kmの大草原です。阿蘇の美しい大自然の風景を楽しめます。
出典: 草千里ケ浜では牛や馬が放牧されていて、草原の中央にある雨水が溜まってできた池で水を飲む姿も見られます。散策したり、乗馬体験をして阿蘇の大自然を満喫してみませんか?草千里ケ浜の雄大な風景を見ていると、日頃の疲れもきっと癒されますよ。
出典: しっとりと落ち着いた観光なら、温泉はいかがでしょう?阿蘇温泉郷のなかで一番おすすめなのが「内牧温泉」。なんと夏目漱石や与謝野晶子などの多くの文豪が訪れたことで知られる温泉地なんです。阿蘇山の麓にあり、約80の源泉が広範囲に点在しています。熊本の温泉といえば黒川温泉ですが、ここは穴場のスポットです。
出典: 日帰り入浴できる旅館やホテルの趣のある温泉に入ってみたり、地元に愛される昔ながらの町湯に入ってみるのもいいですね。文豪も愛した内牧温泉で身も心も癒されましょう。
犬連れもOK!動物と触れ合える「阿蘇カドリー・ドミニオン」
出典: 「阿蘇カドリー・ドミニオン」は、さまざまな動物達と触れ合える阿蘇の大人気の観光スポットで、動物好きなら行っておきたいテーマパークです。ペット同伴で入場できるので、愛犬と一緒に楽しめるのも嬉しいですね◎
出典: 名物は、6種類約160頭のクマが暮らしている「ベアバレー」。「おやつちょうだい♪」と手招きしてアピールする姿は、愛嬌があってとってもユニーク!
出典: 18種44頭の犬と触れ合える「わんわん広場」や、12種21匹がいる「にゃんこハウス」、一着を予想する「ミニブタレース」など、子供だけでなく大人も一緒に楽しめるスポットです。
いちご・さくらんぼなどのフルーツ狩り♪「果実の国カップルズ」「阿蘇観光さくらんぼ園」
出典: 阿蘇山を眺めながら、フルーツ狩りはいかがでしょうか?「果実の国カップルズ」は、1年中果物狩りを楽しめる人気の農園です。
出典: 高設栽培なので立ったまま収穫でき、もぎたてをそのまま食べられます。甘くてみずみずしいいちごは、何個でも食べられそうですね♪
出典: いちごの他に、ぶどうやりんご狩りもあります。すぐ隣には「阿蘇観光さくらんぼ園」もあり、こちらでは6月から、減農園で栽培した佐藤錦・紅さやか・ナポレオンの3品種のさくらんぼ狩りを楽しめますよ。九州ではなかなか珍しいさくらんぼ狩りを、ぜひお試しください♪
全国で大人気!レアなあか牛丼が美味しい◎「いまきん食堂」
出典: 阿蘇内牧温泉にある「いまきん食堂」は、創業100年以上の歴史を誇る大衆食堂です。メディアにも登場する有名店で、休日は行列が絶えません。赤牛を使った大人気の「あか牛丼」を求め、全国各地から観光客が訪れています。
出典: 1階はカウンター席・テーブル席・座敷席があり、2階は座敷席のみになっています。昔ながらの雰囲気で落ち着きそうですね。
出典: 一番人気は、あか牛のもも肉をレアに仕上げて、醤油ベースのたれと絡めてた「あか牛丼」。程よい歯応えで口の中に肉の旨味が広がります。ボリュームがありますが、意外とさっぱりしているので女性でもぺろりと食べられます。温泉卵を絡めたり、わさびをつけてみたり、味を変化させながら食べると美味しいですよ!
出典: 実は、チャンポンも隠れた人気メニュー。魚介の旨味が効いた醤油ベースのスープに野菜がたっぷりのっています。特に休日は、行列必至なので余裕を持って行くのがおすすめです。
内牧 / 食堂
- 住所
- 阿蘇市内牧366-2
- 営業時間
- [月]
11:00 - 14:30(L.O. 14:30)
[火]
11:00 - 14:30(L.O. 14:30)
[水]
定休日
[木]
11:00 - 14:30(L.O. 14:30)
[金]
11:00 - 14:30(L.O. 14:30)
[土]
11:00 - 14:30(L.O. 14:30)
[日]
11:00 - 14:30(L.O. 14:30)
■ 定休日
第3木曜日
- 定休日
- 水曜日
- 平均予算
- ¥2,000~¥2,999 /¥2,000~¥2,999
データ提供: 無農薬野菜を使ったおしゃれなカフェ「olmo.coppia(オルモ コッピア)」
出典: 田園風景の中にあるカフェ&レストラン「olmo.coppia」は、オーガニック食材を使った野菜たっぷりの料理が評判のカフェです。
出典: 築160年の蔵を改装した店内は、木の温かみを感じる素朴な雰囲気が印象的。心地よい空間でゆっくりくつろぐのにぴったりのカフェです。
出典: 畑の野菜ワンプレートセットは、お麩のソテー、お惣菜3品、スープ、サラダ、パン、プチデザートが付いたランチ。野菜たっぷりでヘルシーなのがうれしいですね。
出典: 畑の野菜パスタセットは、パスタ、サラダ、お惣菜、プチデザート付きです。パスタは日替わりで、季節の野菜をたっぷりと使っているのが特徴。無農薬野菜の美味しさを堪能しましょう!
いこいの村 / 洋食
- 住所
- 阿蘇市蔵原627-1
- 営業時間
- [月]
定休日
[火]
定休日
[水]
11:30 - 15:00
[木]
11:30 - 15:00
[金]
11:30 - 15:00
[土]
11:30 - 15:00
[日]
11:30 - 15:00
■ 営業時間
18:00以降は団体予約のみ
- 定休日
- 月曜日、火曜日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
データ提供: 出典: 阿蘇神社の横参道にある阿蘇「お菓子工房 たのや」の看板商品『たのシュー』。バター風味の生地に優しい味わいのクリームがたっぷり詰まっています。一口大サイズなので子供や女性でも食べやすいのも◎お土産にはもちろん、食べ歩きグルメにもぴったり♪
宮地 / ケーキ
- 住所
- 阿蘇市一の宮町宮地3094
- 営業時間
- [月]
09:00 - 19:30
[火]
09:00 - 19:30
[水]
定休日
[木]
09:00 - 19:30
[金]
09:00 - 19:30
[土]
09:00 - 19:00
[日]
09:00 - 19:00
[祝日]
09:00 - 19:00
- 定休日
- 水曜日
- 平均予算
- ~¥999
データ提供: 出典: タカナの種でマスタードが作れるのでは?と試行錯誤の末に誕生したのが『阿蘇タカナ―ド』。阿蘇高菜の種、酢、塩だけで作った手作りのマスタードは、一般的なマスタードのようなツンとした辛さではなく、まろやかで上品な味わいです。平成28年度農林水産大臣賞を受賞しました。ナチュラルなパッケージも素敵♪道の駅でも購入可能です◎
出典: 阿部牧場のミルクとチーズを使った『阿蘇ミルクチーズプリン』は、コクがあって濃厚!程よい甘さのカラメルが絶妙です。ちょっぴりレトロなパッケージもいいですね。♪道の駅で購入可能です◎
『阿蘇タカナ―ド』と『阿蘇ミルクチーズプリン』はこちらの道の駅でも購入できますよ。
阿蘇の観光&グルメを楽しんで、素敵な思い出を作りませんか?
出典: 今回ご紹介した観光スポット以外にも、阿蘇にはまだまだ魅力的なスポットがたくさんあります。子供やペット連れで行けるスポットもあるので、家族みんなで阿蘇の自然をたっぷり満喫できますよ。
出典: 日帰りでも十分楽しめる阿蘇、ぜひ様々な観光スポットやグルメを巡って、素敵な思い出を作ってくださいね♪
阿蘇市には、阿蘇駅内の「阿蘇インフォメーションセンター」と、はな阿蘇美内にある「阿蘇市観光協会」、2つの観光案内所があります。観光前の情報集めにぜひ立ち寄ってみましょう。