今週末は“三茶”1day trip。
珈琲好きなら、自家焙煎コーヒースタンドもおさえておこう*
コーヒースタンドは名前のとおり、“立ち飲み”かテイクアウトが基本。
カフェのようにまったりとはいきませんが、抽出を間近に見ることができ、
バリスタやオーナーと交わす会話も楽しい♪
何よりうれしいのは、プロによる焙煎したて・挽きたて・淹れたてのコーヒーが
好きな場所で飲めること。【コダワリの豆】をおみやげにできるのも◎です!
今回ご紹介するのは7スタンド。
・COFFEE STAND Shirokuma Tokyo|シロクマトーキョー
・NOZY COFFEE三宿店 |ノージーコーヒー
・銭場商店 |せんばしょうてん
・BEASTIE COFFEE CLUB TOKYO|ビースティ コーヒークラブ トウキョウ
・三軒茶屋珈琲 red-clover|レッドクローバー
・Obscura Mart|オブスキュラ ラマート
・Obscura Laboratory|オブスキュラ ラボラトリー
COFFEE STAND Shirokuma Tokyo|シロクマトーキョー
出典:
農園での栽培・生産から抽出まで一貫して品質管理がなされているスペシャルティコーヒーの専門店ですが、コンセプトは「毎日の喧騒の中で、美味しいコーヒーと一緒にほっと一息つける、そんな場所でありたいと思っています」(byお店)。
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カンゴチョ・ファクトリー(ケニヤ)、レアンドラ・アングロ農園(ボリビア)ほかで栽培されたシングルオリジンを中心としたメニュー。
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お店の主役は焙煎機。
こぢんまりながら、カウンターの向こうには5脚のスツールと立ち飲みのためのテーブルなど、お客さんのスペースが。
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メニューは日々用意される2種類の豆から選ぶ『ドリップ』『カフェオレ』、『エスプレッソトニック』(エスプレッソ+トニックウォーター)など。
フードでは『本日のトースト』『手作りバナナブレッド』が。
かわいいスイーツあり♪女子大の学生さんたちにも人気のオリジナル『シロクマクッキー』。
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カップの縁にかけることもできるアイドル的存在です。
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入口の横にテイクアウト用の窓口あり。豆は100gから販売してくれます。
三軒茶屋 / カフェ
- 住所
- 世田谷区太子堂2-6-1 三軒茶屋MJビル 1F
- 営業時間
- 【重要】新型コロナウイルスによる緊急事態宣言により、店内営業を4月一杯休業いたします。
テイクアウト営業については検討しております。
月〜金/土/日/祝日 午前9時30分〜午後5時30分
店内・テイクアウト利用可能です。
- 定休日
- 不定休(お店の都合により、臨時休業とさせて頂く場合がございます)
- 平均予算
- ~¥999
データ提供:
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オープンは2010年。店内に設置されていた大型焙煎機「PROBAT」を原宿の新店「THE ROASTERY BY NOZY COFFEE」に移し、そこで焙煎された豆を使用しています。
抽出方法は、エスプレッソマシンorフレンチプレス。
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農園名と風味の解説付きで日々、張り出される『本日のエスプレッソ』。きっと未知の豆との出会いがある♪
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コーヒーは、生産国、生産地域、生産処理方法を記載したカードとともに提供されます。
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毎週日曜10時〜11時は全種類が無料で飲み比べできます。
珈琲好きさんなら、早起きしてたずねる価値あり!
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見目うるわしい豆が並びます。ブレンドは一切なし、シングルオリジンの豆のみを使用。
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お店の真ん前は人気ブーランジェリー「シニフィアンシニフィエ」。世田谷公園もすぐそば・・・☆
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コーヒーとパンをテイクアウトして、ひろびろとした公園でゆっくり味わってもいいね♪
三軒茶屋 / コーヒー専門店
- 住所
- 世田谷区下馬2-29-7
- 営業時間
- 【月〜金】
11:00〜18:00
【土・日・祝】
9:00〜18:00
- 定休日
- 火曜日
- 平均予算
- ~¥999 /~¥999
データ提供:
出典:
2014年に茶沢通りにほど近い下の谷商店街にオープン。自家焙煎のコーヒー豆を販売、5人まで座れるベンチも備えています。
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銭湯の近くにあるためか、せんとう商店とおぼえてしまうお客さんもいるようですが、オーナーのお名前は“銭場(せんば)”さん。メガネとヒゲは銭場さんの風貌から。
常時10種類以上の豆が揃っています。生豆は、ご自分で焙煎される方にもおすすめ。
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豆は100gから購入可能。注文後に焙煎してくれ、待つ間(7-8分)にコーヒーをサービスしていただけます。
ブレンドが330円、カフェラテも400円以下とリーズナブルなお値段。
気軽に試せるお値段で、味が気に入ったら豆購入、という感じで
いいなあと思いました。
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コーヒー専門店で、プリンばかり褒めるのもなんですが、
これは驚きの出会いでした。
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無添加の自家製ジャム。『バナナ』『ピーナッツバター』『清見ママレード』ほか、季節の旬が登場します。
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テイクアウト用カップ。ジャムの瓶ともども、ほのぼのとしたデザインに心なごむ♪
三軒茶屋 / カフェ
- 住所
- 世田谷区太子堂2-34-5 太子堂コーポ 1F
- 営業時間
- 11:00~20:00
- 定休日
- 火曜日
- 平均予算
- ~¥999
データ提供:
21:00までオープン。たまの夜更かしは美味しい珈琲と
BEASTIE COFFEE CLUB TOKYO ビースティ コーヒークラブ トウキョウ
出典:
茶沢通りと淡島通りが交差する代沢十字路のすぐ近くに、2016年にオープン。ダークグリーンのフレームが目印です。
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二面採光の明るい店内とcoolなインテリアがマッチ。弓削さんと坂田さんが共同経営されているスタンドです。スツールは5脚~とスタンドとしては広め。
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焙煎の度合いは中煎り~深煎り。ガラスのキャニスターにはつやつやと黒光りする豆が。
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抽出方法はドリップ。浅煎りを提供する店が多い現在、“深み&コク重視派”にうれしいお店です。
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出入口近くに設置された焙煎機「フジローヤル1kg釜」。焙煎した豆は3日以内の新鮮なうちに使い切ると決めているそう。
出典:
BEASTIEは“小動物”の意。それともアメリカのラップグループ、BEASTIE BOYSに因んで?
西太子堂 / カフェ
- 住所
- 世田谷区太子堂3-25-3 1F
- 営業時間
- 定休日
- 平均予算
- ~¥999
データ提供:
三軒茶屋珈琲 red-clover|レッドクローバー
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2009年、栄通り沿いにオープン。気取らぬたたずまいで、ご近所のコーヒー好きにも愛されているお店。自分で焙煎するひとのために、生豆も販売しています。
出典:
民俗色ゆたかなディスプレイは、コーヒー豆を求めて世界を旅する木村オーナーのコレクション。
「コーヒーは農産物である」
お洒落なカフェとは無縁の空間。店主の基地のようになっています。
ニカラグアやパナマ、個性的なブルンジ、ケニアなど沢山味わえます。
出典:
世界中のコーヒー産出国のオーラをまとう店内で頂く1杯♪
アフリカから中南米まで多種多彩な豆が、100gから購入できます。
出典:
オーナー手作りのラベルが貼られた保存瓶がズラリ。農園から直接買い付けるため、希少な豆もあるそうです。
ニカラグアの農園の写真について聞いてみると、この農園のオーナーの一人なんだそうです。日本人がコーヒー農園のオーナーになる事は良く聞くようになりましが、ここにもいらっしゃいました。結局良い豆を手に入れようとすると栽培、採取から関係しないとダメなんでしょうか。
出典:
オーナーは中米ニカラグアで「モンテクリスト農園」を共同経営しています。自然栽培のもの、有機栽培のものなどさまざま。ラインナップに同農園の豆があればぜひお試しあれ。
三軒茶屋 / カフェ
- 住所
- 世田谷区太子堂1-15-11
- 営業時間
- 15:00~21:00
- 定休日
- 不定休
- 平均予算
- ~¥999
データ提供:
この地が生んだ人気店“オブスキュラ”の2つスタンド
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2017年にオープン。2009年、三軒茶屋にスペシャルティコーヒー専門の「カフェ・オブスキュラ」を開業したオブスキュラ・コーヒー・ロースタースがこの地に開いた4つめの拠点です。
“マート”の名称どおり、テイクアウトコーヒーへの対応とともに、200mほどの距離にある「オブスキュラ・ファクトリー」で焙煎した豆やギフト、サイフォンやドリッパー、マグカップなど、コーヒー関連グッズを販売。
出典:
店の奥にはプロを目指す人びとへのトレーニングルームが設置されています。
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テイクアウトのため、『マキアート』(画像)も400円以下とリーズナブルな価格設定。丁寧なハンドドリップで淹れてくれます。
西太子堂 / コーヒースタンド
- 住所
- 世田谷区若林1-2-1
- 営業時間
- 定休日
- 平均予算
- ~¥999 /~¥999
データ提供:
Obscura Laboratory|オブスキュラ ラボラトリー
出典:
前出のマートに先立つ2011年、立ち飲みに特化したコーヒースタンドとして2011年にオープンしました。
出典:
店内では、3人くらいならイートインが可能。外にはベンチが。
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メニューはエスプレッソ主体。名機と名高いマシン「La Marzocco(ラ・マルゾッコ)」で抽出します♪
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試飲用のテーブルがあって
たっぷり〜大盤振る舞い〜
もちろん2種類試飲
これは豆買って帰らないとね〜
エチオピアとグァテマラ100グラムづつ
買いました
出典:
シックなケースにおさめられたスペシャルティコーヒーの焙煎豆たち。
出典:
珈琲好きさんなら、未知なる風味との出会いにわくわくするはず!
出典:
三軒茶屋 / コーヒースタンド
- 住所
- 世田谷区太子堂4-28-9
- 営業時間
- 9:00~20::00
- 定休日
- 毎月第3水曜日
- 平均予算
- ~¥999 /~¥999
データ提供:
【コーヒースタンド】でコダワリの珈琲たちと出会おう★
400年余り続く「世田谷ボロ市」、最近では「世田谷パン祭り」「三茶de大道芸」「世田谷観音朝市」といったイベントや、「シアタートラム」「昭和女子大学人見記念講堂」などの文化施設。首都圏にお住まいの方なら、三軒茶屋に足を運ばれる機会は少なくないかも。今回は、特に“珈琲好き”を自認する方のために、イベント参加やまち歩きのついでに立ち寄れ、豆の購入も可能な10席以下のコーヒースタンドをご紹介しました。オンラインで豆が購入できるサイトも記載しましたので、遠方にお住まいの方も、かの地に思いを馳せながら味わってみてはいかがでしょうか☆
※各お店の情報は、記事作成時のものです。お出かけの際は事前に最新情報をご確認ください。
出典:
どんなコーヒーが、どんなバリスタやオーナーが待っているのかな?
※画像は「BEASTIE COFFEE CLUB TOKYO」のカウンターから。
三軒茶屋には、大人が楽しめるおしゃれで居心地が良い飲食店がいっぱい!今回は大人時間を満喫できるカフェにスポットを当て、おしゃれカフェから老舗喫茶、こだわりこコーヒースタンドまで、おすすめのお店を【13選】ご紹介します。「デザートがおいしいカフェ」「ブックカフェ」「深夜やっているカフェ」などカテゴリーに分けてご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
渋谷から電車で約5分のところにある三軒茶屋は交通の便も良く、近くに住宅街もあってとても暮らしやすい街として人気です。路地も多く、独特の活気で溢れるこの街はそれほど広くないエリアですが、多くの人達が惹きつけられる美味しいご飯屋さんや、くつろげる隠れ家的なカフェなどが密集しています。今回はこの三軒茶屋でおすすめのご飯屋さん、カフェをご紹介いたします。
山の手と下町が交錯するまち、世田谷区「三軒茶屋」。江戸時代は大山街道の宿場町として賑わいを見せたとはいえ、これまで“オシャレ”の形容詞で語られることはありませんでしたが、近年、オシャレなショップ/カフェが増え、新たな活気がうまれています。まちに新鮮な息吹を吹き込みながらキラリと光るショップ/カフェをご紹介します。
東急田園都市線で渋谷から2駅。著名人も多く住むおしゃれな街として知られる三軒茶屋ですが、演劇や映画のサブカルチャー色の強い街でもあり、おしゃれなお店だけでなく、路地裏には個性的で珍しいお店が点在しています。今回は、そんな三軒茶屋で見つけたおすすめの美味しいグルメや、珍しい専門店などをご紹介します。一人でもお友達とでも楽しめる、魅力たっぷりな三茶の街を散策してみましょう♪
どんな時もひとくち含むだけで至福の時間へいざなってくれる『コーヒー』。チェーンのコーヒーショップはコンビニと同じだけ溢れているけれど、特別な気持ちをプラスしてくれるコーヒースタンドは見つかっていますか? 今日も頑張ろう!と気分を上げてくれたり、仕事がひと段落した時のご褒美タイムなど、自分のココロに刺激や癒しを与えてくれる場所を見つけましょ。焙煎や豆にこだわったコーヒースタンドが続々登場中。今回は、"行きつけ"にしたくなる、おすすめのコーヒースタンドをご紹介します。
下北沢から三軒茶屋まで続く「茶沢通り」はおいしいお店、おもしろいお店がたくさん。バスも通っていますが、40分ほどで歩けるので自転車やお散歩がてらぶらぶらしてみるのはいかが?日曜日は、代沢十字路から三軒茶屋の区間が13:00~17:00の間歩行者天国になるので、ついでにお散歩してみましょう。
農園での栽培・生産から抽出まで一貫して品質管理がなされているスペシャルティコーヒーの専門店ですが、コンセプトは「毎日の喧騒の中で、美味しいコーヒーと一緒にほっと一息つける、そんな場所でありたいと思っています」(byお店)。