住みやすく若者にも人気の、三軒茶屋。
渋谷から東急田園都市線で2駅のこの街は江戸時代に大山参りで賑わった参道に三軒のお茶屋さんがあった事から、そう呼ばれるようになりました。
側には国道246号線が通り、バスの路線も多くて交通の便が良いので、若い人達にも人気の街です。路地が多くて雑多な雰囲気もあるので活気に溢れ、人気のお店も多く集まっています。そんな三軒茶屋には是非行ってみて頂きたいカフェやご飯屋さんが沢山あります。
ご飯屋さんや飲み屋さんが沢山♪迷った時のおすすめ店はココ!
三軒茶屋には美味しいご飯屋さんが沢山あります。人気のお店はお昼時になると行列が出来たり、うっかりすると見過ごしてしまいそうなお店も色々ありますが共通する点はどこも美味しいお店が多いと言うことです。是非行ってみていただきたい人気のお店をご紹介しますね。
shiva curry wara(シバカリーワラ)
出典: 三軒茶屋の駅から歩いて来ると入り口が小さいのでついつい見過ごしてしまいがちです。注意しながらこの看板を見つけてください。お店は2階です。スペースはあまり広くないので行列が出来ることも。それでも挑戦してみる価値アリの本場インド料理です。
出典: 日本人の山登さんとインド人シェフのラムジーさんが切り盛りするお店です。本格的なインド料理が味わえます。
出典: ランチではご飯やナン、チーズクルチャ等からを選べます。ここのチーズクルチャが絶品です!中にチーズが入っていているのですがしつこくなくてカレーにも良く合います。是非お試しあれ。
出典: ランチはお腹のすき具合によってカレーの種類を1種類~3種類まで選べます。カレーは日替わりで内容が変わります。どれも本格的なスパイシーたっぷりのインドカレーですが辛さについては日本人好みにちょっとアレンジしてくれているのかもしれませんね。辛くて食べられない、ということはありませんのでご安心ください。
出典: 三軒茶屋の外れ、住宅街の中ににひっそりと佇むビストロです。自然派ワインとワインに合う一手間をかけた美味しいお料理が楽しめます。
出典: 店内はカフェとビストロが合わさったような雰囲気です。レトロな内装がゆったりとした時間を過ごせる落ち着いた空間を作り出しています。
出典: 自然派のワインをフランスのものを中心に数多く取り揃えています。グラスでも10種類以上から選べるというのはワイン好きにはもってこいです。スタッフもとてもフレンドリーな雰囲気でわからないことを聞いても親切丁寧に教えてくださいますよ。
出典: ワインに合うビストロ料理を比較的リーズナブルに提供してくれます。お一人で行かれても、2/3価格で1人前分を作ってくれるのは嬉しいですね。写真は、人気メニューの炙り〆鯖とじゃがいもの一皿。脂ののった鯖が美味しそうです。
出典: 昨年オープンしたばかりのうどん屋“およべ”は、岡山のうどん屋さんが初めて東京に出したお店です。茶沢通りを下っていくと右側にあります。外観は和風の構えで、“うどん およべ”の暖簾が目印です。
出典: 店内はオープンカウンターがメインになりますがテーブル席もあります。女性でも入りやすい綺麗な作り。カウンターに座ってお店の人の手さばきを見ながらおうどんを食べるのも良いかもしれませんね。
出典: 写真はオススメの名物、ハイカラうどんです。色が薄めの関西出汁に豪快に入ったとろろ昆布が旨みたっぷりです。ポイントはレモンが入っているところです。お出汁とレモンの酸味が意外と合うんです。新しい発見ですよね。おうどんの玉は2玉まで無料で量が選べます。お腹がすいている時は女性でも1.5玉くらいぺろりといける量ですよ。
出典: 日本酒好きには、一度行ってみる価値ありの日本酒専門店 采(サイ)。三角地帯を国道246沿いから入ると一軒目に見えてくるお店です。日本各地の日本酒をグラスでもいろいろ楽しめます。
立ち飲みと聞くと少し構えてしまうかもしれませんが、こちらのお店は店内もお洒落な雰囲気で女性のお客さんも多いので、ふらっと立ち寄るにはいいお店。半合ずつ注文ができるので、いろんな種類をいろいろ楽しみたい方にもおすすめです。
出典: 三軒茶屋といえば「三角地帯」は有名ですよね。世田谷通りと国道246に挟まれた三角形の形をした一角。ここは言わずとしれた、飲食店の宝庫です。どの店も間口が狭くて入りにくそうな雰囲気ですが、入るとみんなフレンドリー!和食から多国籍料理まで、びっしりといろんなジャンルのお店がひしめき合っているので、少しうろついてみるのも面白いですよ。
出典: こちらは、おつまみ盛り合わせ。その他、水なすやポテトサラダなど、今すぐ日本酒をくいっといきたくなるようなメニューが人気です。また、こちらのお通しは何と、お粥!1次会で飲みすぎた胃にも、これから飲むぞというときにも優しいです。
立ち飲みなので、あまり飲みすぎることはない(?!)のも安心ですね。
出典: 世田谷通りを下北沢方面へ3分ほど言ったところの路地裏にひっそりと佇むお店。黄色い「來來來(らいらいらい)」の看板が目印です。食べログ「全国のおすすめちゃんぽん」ランキングでも、本場の名だたるお店の中、いつも上位をキープしている有名店です。
出典: 長崎出身者や有名評論家も唸らせる名物「ちゃんぽん」は、スープに野菜やゲソの旨味が溶け出し、コクのある味わいです。麺の上にのった具材も多めで、野菜も沢山とれて女性にも嬉しい。その他、皿うどんや一口餃子もおすすめです。
三軒茶屋 / ちゃんぽん
- 住所
- 世田谷区太子堂4-27-10
- 営業時間
- ■ 営業時間
11:30~15:00
17:00~21:30
[土・日・祝]11:30~
定休日
水曜日、第3木曜日
- 定休日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999 /¥1,000~¥1,999
データ提供: 出典: 來來來(らいらいらい)の他、三軒茶屋で人気の長崎ちゃんぽん屋さんがここ、その名もずばり「長崎」。カウンターのみの、とても小さなお店ですが開店中は客足が絶えることのない人気店となっています。ちゃんぽんや皿うどん好きには、三軒茶屋は特におすすめですね!
三軒茶屋 / ちゃんぽん
- 住所
- 世田谷区三軒茶屋2-15-1
- 営業時間
- [月]
11:00 - 19:30
[火]
定休日
[水]
11:00 - 19:30
[木]
11:00 - 19:30
[金]
11:00 - 19:30
[土]
11:00 - 19:30
[日]
11:00 - 19:30
- 定休日
- 火曜日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999 /~¥999
データ提供: 三軒茶屋には、夜の飲み屋さんやご飯屋さんだけではなく、美味しい珈琲が飲めるカフェも有名店が沢山あります。朝食がおすすめのところから、一人で行って本を読みふけりたいときなど今日の自分にぴったりのお店が見つかりますよ。
Cafe Obscura(カフェ オブスキュラ)
出典: 男性3人がオープンさせたカフェで、三軒茶屋駅から歩いて5分ほどの路地にあります。自分だけの時間を楽しんで、コーヒーの世界を幅広く楽しんで欲しい、そんな思いから出来たカフェです。
出典: 日常の延長にある特別な場所、そんな場所になるよう、いつ来ても変わらない時間とコーヒーを提供したいというのがオーナーの考えです。
出典: その通り、普段からふらりと立ち寄りたくなるような落ち着いた雰囲気の店内には、壁一面を覆いつくすほどの書籍も豊富で一人できても長居してしまいそうなお店です。
出典: コーヒー本来の味をスッキリと表現できるようにとサイフォンによる抽出にこだわっています。注文をしてから一杯ずつ丁寧に抽出したコーヒーを味わえます。
Moon Factory Coffee(ムーンファクトリー コーヒー)
出典: 京都にある“ELEPHANT FACTORY COFFEE(エレファントファクトリーコーヒー)”の姉妹店です。本店と同じように、正に隠れ家というべき立地にあるお洒落なお店。階段の下にある三日月が描かれた木の看板が目印。1階の居酒屋さんの裏側にある外階段を上っていくと木の扉が…。扉を開くと一気にムーンファクトリーコーヒーの世界に引き込まれます。
出典: 店主の尾崎さんは「カフェでもなく喫茶店でもないコーヒー屋」とおっしゃいます。丁寧にドリップされたコーヒーを介して人・本・音楽など様々な広がりと繋がりが生まれる、そんな場所がここムーンファクトリーコーヒーなのですね。
出典: 店内は古い木材を再利用した暖かみのある雰囲気。来る人がそれぞれ思い思いにコーヒーの時間を楽しめるよう、テーブル席の配置にも工夫が見られます。店内は古本も販売されていて、読書とコーヒーを楽しむ、至福の時間を過ごすことが出来ます。
出典: コーヒーはカップとマグから選べます。マグだと100円お得です。コーヒー豆は北海道美幌の焙煎家による深入りのブレンドを使用しているとのことです。2~3年に一度見直しをして味に変化を付けているそうです。
西太子堂 / 喫茶店
- 住所
- 世田谷区三軒茶屋2-15-3 寺尾ビル 2F
- 営業時間
- [月]
13:00 - 01:00
[火]
13:00 - 01:00
[水]
13:00 - 01:00
[木]
定休日
[金]
13:00 - 01:00
[土]
13:00 - 01:00
[日]
13:00 - 01:00
- 定休日
- 木曜日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999 /¥1,000~¥1,999
データ提供: 出典: 三軒茶屋駅の北口を出て下北沢方向へ歩いて7分ほどのところにあるnicolas(ニコラ)。女性客にも人気のおしゃれなカフェです。
出典: 1階は「Boulangerie Bonheur」というパン屋さんです。2Fへの階段は目立たないので見過ごさないでくださいね。
出典: 店内は一人でも静かにゆっくりと過ごせる雰囲気です。一人で勉強をしたり読書を楽しんでいる方も見受けられます。ゆったりとくつろぎたい気分の時には特にオススメです。開店が、夕方16時からと少し遅めなので、遅く起きた休日にゆったりと訪れたいお店です。
出典: nicolas(ニコラ)はパティスリーと言うことですが、パスタもとっても美味しいと評判です。ワインもありますので、しっかりと食事をしたい時にも是非行ってみてください。
Cafe Mame-Hico (カフェ マメヒコ)
出典: カフェマメヒコは「日本古来の豆と美味しいコーヒーを」をコンセプトに2005年にオープンしたカフェです。開店は8時と、朝早くからオープンしているので人気の朝食メニューを、お仕事前や休日の朝にもどうぞ。
出典: 店内には大きなテーブルが真ん中にあります。ソファー席などもありますが、このテーブルを囲むようにして座りながら過ごす常連さんが多いです。ここで新たな出会いが生まれたり、一人で読書をしていても不思議と気にならない雰囲気があります。
出典: カップに入った豆を自分で好みの設定にして挽くことが出来るのがマメヒコスタイルです。そしてお店で使用しているコーヒー豆は札幌の焙煎所で独自の製法で焼かれ、焙煎から10日以内にお店で使い切るというのがこだわりです。
出典: 人気の円パン(まるぱん)です。中はぎっしりと生地が詰まっていてパンケーキのようにふかふかです。パンですが、ナイフとフォークで頂きます。バターのしょっぱさが生地に馴染んで本当に美味しいんです。
いかがでしたか?
三軒茶屋というエリアは個性的で素敵な人もお店も集まってきている場所です。路地が入り組んでいるためなかなか目的のお店が見つからないこともしばしばありますが、街の風景を楽しみながら新しいお店を発見できる楽しみもありますよ。今回ご紹介したお店も三軒茶屋という街並を楽しみながら、是非行っていただきたいお店ばかりです。どうぞ皆さんのお気に入りのお店を探してみてください。
三軒茶屋の駅から歩いて来ると入り口が小さいのでついつい見過ごしてしまいがちです。注意しながらこの看板を見つけてください。お店は2階です。スペースはあまり広くないので行列が出来ることも。それでも挑戦してみる価値アリの本場インド料理です。