2021年の最新スイーツである台湾カステラの専門店「新カステラ」。高円寺と浅草に店舗があり、どちらも連日多くの方が訪れる人気店。

台湾カステラは、一般的な日本のカステラにくらべてとてもやわらかく、シフォンケーキのような食感が特徴です。こちらの「プレーンクリーム入り」はなめらかなクリームとふわっふわの生地が相性抜群。

クリームが入っていない「プレーン」のほかに、月替わりのメニューも。美しい草花や、かわいいネコのイラストがデコレーションされていて、目でも楽しめます。

食べ歩きにぴったりなのが「カップカステラ」。ぱくっとひと口で食べられるサイズ感が人気です。口に入れた瞬間にほどけるような繊細な食感は、やみつきになること間違いなしですよ。

浅草にある「台湾菠蘿油（タイワン ボーローヨー）」。香港発祥の菠蘿油は、クッキー生地をのせたパンに、厚切りの加塩バターを挟んだボリューム満点の菓子パン。現在は台湾やマカオなどでも人気を集めています。

こちらの「チーズ菠蘿包」はモッツァレラチーズとチェダーチーズがたっぷり。本場の屋台気分でいただきましょう。

「あんバター菠蘿包」は甘いあんと塩気の効いたバターのコンビ。バターの厚さやあんこの量を考えると、間違いなく高カロリーなのですが、甘じょっぱい味に惹かれてリピートする方が続出なんだとか。売り切れ次第閉店なので、気になる方は早めに訪れてくださいね。

お茶の生産が盛んな台湾では、さまざまなお茶が楽しめます。「台湾茶Cafe 囍茶東京（キキチャトーキョー）」では、オーナー自ら台湾で買い付ける台湾茶葉を使ったドリンクが人気です。

こちらの「台湾茶ミルクティー」は、茶葉本来の香りを活かしつつ、北海道産牛乳のやさしい甘さとコクを味わえると評判。タピオカ入りや、台湾茶ゼリーが入ったゼリーティーなどもあるので、気分に合わせて選んでみてください。

タピオカミルクティー発祥の店・春水堂プロデュースのティースタンド「TP TEA（ティーピーティー）」では、台湾初のティーラテを発売したことでも知られています。ニュウマン新宿店で1番人気の「鉄観音ラテ」は、すっきりとした鉄観音茶がしっかりと感じられ、リフレッシュにおすすめの一杯です。

甘さや氷の量などがカスタマイズできるのも人気の理由。暑いときは甘さ控えめでさっぱりと、ちょっと疲れているときはうんと甘くして…など、オリジナルのドリンクを作ってもらえます。六本木ヒルズや池袋など都内に全5店舗あるので、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか？

台湾の定番スイーツのひとつ「仙草ゼリー」が食べられるのが「台湾嫩仙草専門店 黒工号」です。台湾・台南にある本店は、地元の方が足繁く通う人気店。都内には新丸子や新高円寺などに店舗があります。

1番人気の「黒工1号」は、マッシュしたタロイモと黒米、小さくカットした芋園がトッピングされていますよ。

世界各国で700店舗以上を展開する「MeetFresh 鮮芋仙（ミートフレッシュ・シェンユイシェン）」は、台湾の代表的なスイーツがいただけると評判の有名店。なかでもお芋のお団子「芋園（いもえん）」が絶品と多くの方から親しまれています。

台湾のかき氷は、ボリューミーなのが特徴。初めて食べる方はその大きさに驚いてしまうかも。ごろっとカットされたフルーツやわらび餅などがたっぷりのっていて食べごたえがありますよ。

「Milksha（ミルクシャ）」は台湾発のドリンクブランドです。台湾には220店舗、オーストラリアやシンガポールなど世界を合わせると250店舗もを展開している人気店。しぼりたての新鮮生乳や、台湾から直送されたものを毎日調理する白タピオカ、厳選茶葉が自慢です。

「騒豆花（サオドウファ）」は、親子三代続く豆花専門店。本場の味を再現するために、材料や機材をすべて台湾から直輸入し、毎日店舗で手作りしています。

伝統的な豆花である「ピーナッツ豆花」は、やわらかな作りたて豆花と冬瓜の砂糖漬けをベースにしたシロップ、香ばしいピーナッツが素朴なスイーツです。

「イチゴ豆花」は、フレッシュないちごと豆花、シャーベットやパールタピオカを、濃厚な練乳と生クリームがまとめています。一見ボリューミーですが、フルーツがメインなのでぺろりと食べられますよ。

都内には新宿のほかにルミネ池袋とエキュート上野に店舗があります。どちらも駅直結でアクセスしやすいので、ショッピングやお仕事帰りにひと息つきたいときにいかがですか？

「春水堂（チュンスイタン）」は1983年創業の老舗お茶専門カフェ。タピオカミルクティー発祥の店として、世界中で広く知られています。

看板ドリンク、タピオカミルクティーをはじめとするドリンクのメニューが豊富。こちらは、新鮮ないちごにジャスミンティーとミルクをブレンドした、春限定の「タピオカテ苺ミルクティー」。

社内の認定制度をクリアした「お茶マイスター」だけが、ドリンクを作っていたり、無添加の茶葉を使っていたりと独自のこだわりがあります。厳選素材を使ったドリンクは、小さなお子さんから年配の方までみんなに親しまれる定番です。

日本1号店の代官山店を含め、都内に合わせて9つの店舗があります。店舗限定のメニューもあるのも楽しみのひとつ。麺類やごはん、スイーツなどもあるのでランチに訪れるのも良いですね。

「愛玉子（オーギョーチィ）」とは、台湾の山に密生する植物で、木の実状の種子を加工して作られる台湾の伝統的スイーツ。日本唯一の専門店なんですよ。

駅近で台湾茶をテイクアウトするなら、「HAPPYLEMON（ハッピーレモン）京王下北沢店」がおすすめ。台湾産のレモンを使った爽やかなドリンクや、オリジナルレシピで作られるソルティチーズティーなどが人気で、台湾や中国を中心に世界で1,000店舗以上を展開しています。


※当面の間、臨時休業です（2021年3月現在）

オリジナルドリンクは「ソルティチーズティ―」。烏龍茶の一種である「四季春茶（しきしゅんちゃ）」の上に岩塩が効いたソルティチーズがトッピングされていて、甘じょっぱさがクセになります。おすすめの飲み方は、ストローを使わずに直接飲むスタイル。爽やかな四季春茶とチーズのコクが良いバランスで楽しめますよ。

なお、ドリンクの種類は28種類。さらにトッピングをカスタマイズすれば何通りものドリンクに。ぜひお気に入りの一杯を探してみてくださいね。