出典: 川越は、古き良き街並みを残す、小江戸と呼ばれる町。都内からも好アクセスで、気軽に訪れることができるのも魅力です。日帰り旅の定番スポットであることやレトロな雰囲気から、年配の方が多いのかな…と思われがちですが、実はデートや女子旅にピッタリな旅先として、最近は若い人たちの間でも大人気なのです。
今回はそんな川越で訪れたい、「ハズさない」スポットをご案内します。
出典: 川越は有名だから地名は聞いたことあるけど、実際どのあたりだっけ…という方も多いのでは?
川越は埼玉県の南西部に位置し、埼玉県内では3番目に人口の多い街です。江戸時代には、代々幕府の重職についた有力大名の城下町として、小さな江戸=小江戸と呼ばれる程に、大変栄えた町でした。第二次世界大戦中は戦火も逃れ、今でも江戸の風情が残る古い町並みが魅力です。
出典: 江戸時代の面影をそのままに、蔵造りの街並みが残る川越。江戸=都内ではなかなか見られない、レトロな景色が楽しめます。
出典: 軒を連ねる重厚な商家は、今でも一部がお店として公開されています。タイムスリップ気分を味わいながら、食べ歩きやお土産探しをするのがおすすめです。
出典: 川越のシンボルとも言えるのが、この時の鐘。蔵造りの街中に高くそびえるので、遠くからでもその姿を見ることができます。
出典: 現在の鐘は、明治26年に建てられた4代目。今でも午前6時・正午・午後3時・午後6時の4回、時を告げる鐘の音を聞くことができます。かつて江戸時代の人も聞いたかもしれない、小江戸の情緒を味わってみて。
出典: 蔵造りの街並みから1本入ったところにある、石畳のレトロな路地。駄菓子屋が連なる軒並みは、思わず走り出したくなるくらいワクワクする景色です。
出典: 店内には、昔なつかしい駄菓子が並び、100円を握りしめて「何を買おうかな」と迷っていたあの頃の記憶がよみがえります。当時の製法をそのままに作った懐かしいお菓子は、お土産にしても喜ばれますよ。
出典: 平安時代に創建された、埼玉を代表する由緒ある寺院。江戸時代には幕府のフィクサーとも言われた天海大僧正が住職をつとめ、本堂の隣には徳川家光や春日局に縁の部屋が移築されています。
出典: 境内には、540体もの羅漢像がずらりと並んでいます。一体一体表情が違う羅漢さんの中には、必ず知り合いによく似た顔の人がいるのだとか。知り合いがいないかな…と、じっくりと探してみて。
出典: 縁結びの神社として名高い、川越氷川神社。境内は女性の姿でいっぱいです。境内には高さ約15mにも及ぶ大鳥居がそびえ立ち、樹齢500年を超える木々が豊かに茂る、何ともココチよい空間が広がります。
出典: 限定のお守りや、かわいい御朱印帳など、授与品も魅力的ですが、おすすめは鯛のおみくじ。釣り竿で釣り上げる、わくわくするユニークなおみくじです。大物を釣り上げるところを写真におさめてみて。
出典: 境内にはキュートなカフェ「むすびcafé」も隣接。おにぎりがのった「お結び膳」や、風鈴の形がかわいい夏季限定の「彩り風鈴」など、見るだけでほっこりするメニューが魅力です。参拝後、ちょっと一息つきたい時に、おすすめです。
本川越 / ケーキ
- 住所
- 川越市宮下町2-11 氷川会館 1F
- 営業時間
- 閉店
- 定休日
- 閉店
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
データ提供: 川越キリスト教会で煉瓦と木組みのアメリカン建築を見学する
出典: レンガ造りの美しい外観が魅力的な、川越キリスト教会。約130年もの歴史を持つ英国系プロテスタントの教会は、立教学院諸聖徒礼拝堂も手掛けたウイリアム・ウイルソンの設計によるもの。市内のレンガ建築の中でも最も古い建物です。
出典: 教会は内部も見学することができます。礼拝堂はキリスト教の伝統に沿い、ノアの方舟をイメージして作られています。二重合掌造りの天井も美しい教会では、神聖な空気が感じられますよ。
出典: 蔵造りの街並み近くにある、大正時代の洋風建築。旧国立八十五銀行本店として建てられ、現在も埼玉りそな銀行川越支店として活躍しています。
出典: ルネサンス様式で建てられた3階建てのビルは、SNS映えもバッチリです。同じ建築家が手掛けた旧山崎邸、山吉デパートも近くにあるので、探してみるのも楽しいですよ。
出典: 川越は、江戸時代からうなぎの名産地だったそう。そんな川越のおいしいうなぎが味わえるのは、天保3年創業という老舗うなぎ店「川越いちのや」。店構えも、とってもレトロです。
出典: おすすめは、ひつまぶし。うなぎがたっぷりのったごはんを、そのまま食べたり、だし茶漬けで食べたりと、様々な味わい方ができるのが魅力です。代々受け継がれた秘伝のたれと、柔らかく焼き上げられたうなぎを味わってみて。
本川越 / うなぎ
- 住所
- 川越市松江町1-18-10
- 営業時間
- ■営業時間
日祝祭
11:00~20:30
平日
11:00~21:00
■定休日
月曜日(祝日の場合は、翌日火曜日が定休日となります) 1月、7月、8月、12月は、休まず営業いたします。 (12月30日、31日は、定休日となる場合がございます)
- 定休日
- 平均予算
- ¥8,000~¥9,999 /¥5,000~¥5,999
データ提供: HATSUNEYA GARDENで絶品フレンチを味わう
出典: 明治元年に建てられた料亭「初音屋」を、庭園が眺められるフレンチレストランに改築したお店。店構えから館内まで、思わずカメラを構えずにはいられない程にフォトジェニックなお店です。
出典: 上質な食材を使って丁寧に作られたお料理は、見た目も美しく味も間違いなし。ランチならお手頃価格でいただけますので、ちょっぴり奮発ランチがしたい時におすすめです。隣接するカフェでも、SNS映えするデザートが提供されていますよ。
本川越 / フレンチ
- 住所
- 川越市元町1-9-8
- 営業時間
- [月]
11:30 - 14:00
17:30 - 20:00
[火]
定休日
[水]
11:30 - 14:00
17:30 - 20:00
[木]
11:30 - 14:00
17:30 - 20:00
[金]
11:30 - 14:00
17:30 - 20:00
[土]
11:30 - 14:00
17:30 - 20:00
[日]
11:30 - 14:00
17:30 - 20:00
■ 営業時間
ディナーは御予約制です。
- 定休日
- 火曜日
- 平均予算
- ¥8,000~¥9,999 /¥2,000~¥2,999
データ提供: 出典: 蔵の街が並ぶ道のほど近くにある、大正浪漫夢通り。その名の通り大正時代の面影が残る一角にある、レトロなカフェです。
出典: 昔なつかしい喫茶店という雰囲気の店内では、一杯ずつ丁寧に淹れてくれるサイフォン式のコーヒーがいただけます。蝶ネクタイのマスターとメイド服姿のスタッフさんにも注目です♪
本川越 / 喫茶店
- 住所
- 川越市連雀町13-7
- 営業時間
- [月]
12:00 - 17:00
[火]
12:00 - 17:00
[水]
12:00 - 17:00
[木]
12:00 - 17:00
[金]
12:00 - 17:00
[土]
12:00 - 17:00
[日]
12:00 - 17:00
■ 定休日
不定休
- 定休日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
データ提供: Lightning Caféで本格的な酵素玄米を味わう
出典: 時の鐘通りにある、小さなカフェ。実はこちら、長岡式酵素玄米の代表・新井郭之さんのお嬢様が経営されているお店なのです。観光地のカフェでありながら、本格的な酵素玄米をいだたくことができるのは嬉しいですよね。
出典: ランチでいただきたいのは、もちろん長岡式酵素玄米。おかずがたっぷりついた松花堂弁当なら見た目も華やかで大満足です。街歩きに疲れたら、身体にいいものをたくさんめしあがれ。
本川越 / カフェ
- 住所
- 川越市幸町15-21 2F
- 営業時間
- [月火、木~日]11:00~18:00(L.O.17:30)
- 定休日
- 水曜日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
データ提供: 出典: 川越の名産と言えば、さつまいも。大きくカットしたさつまいもとたっぷりのあんを山芋入りのお餅で包んだ、川越の銘菓です。一つ食べれば大満足のボリュームで、幅広い世代に喜ばれますよ。
本川越 / 和菓子
- 住所
- 川越市幸町1-6
- 営業時間
- [月]
11:00 - 16:00
[火]
11:00 - 16:00
[水]
11:00 - 16:00
[木]
11:00 - 16:00
[金]
11:00 - 16:00
[土]
11:00 - 16:00
[日]
11:00 - 16:00
■ 営業時間
【和菓子売店】
9:00~18:00
【茶房・お食事処】
11:00~16:00
■ 定休日
なし(年末年始はお休みを頂きます)
- 定休日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
データ提供: 出典: 菓子屋横丁の近くにある、素材や製法にこだわったパン屋さん。小さなお店ですが、いつも行列が絶えない人気店です。ずらりと並ぶパンはどれも魅力的!どれにしようか迷ってしまいます。さらに向かいにはオーナーの奥様が出店したサンドイッチ店もあるので、さらに迷ってしまうこと間違いなしです。
本川越 / パン
- 住所
- 川越市元町2-10-13
- 営業時間
- [月]
08:00 - 16:30
[火]
08:00 - 16:30
[水]
08:00 - 16:30
[木]
08:00 - 16:30
[金]
08:00 - 16:30
[土]
08:00 - 16:30
[日]
08:00 - 16:30
■ 営業時間
売り切れ次第終了
■ 定休日
不定休
- 定休日
- 平均予算
- ~¥999 /~¥999
データ提供: 出典: 名前も見た目もかわいい、バームクーヘン専門店。店名はバームクーヘンが祝い菓子であることから、祝助=ノリスケさんと名付けたそうです。しっとりとしてきめ細やかな生地が口の中でほわりとほどける、優しい味のバームクーヘン。ホールでも500~600円ととってもリーズナブルなので、まとめ買いもおすすめです。
本川越 / 洋菓子(その他)
- 住所
- 川越市元町2-1-3 小江戸横丁 1F
- 営業時間
- 10:30~16:00(売切
次第終了
)
- 定休日
- 月曜日・火曜日・第3木曜日
- 平均予算
- ~¥999
データ提供: 思わずインスタにあげたくなるような風景がたくさんの、魅力ある街・川越。都内からもすぐに遊びに行けるので、一度だけでなく何度も訪れて、お気に入りの場所を見つけてみてくださいね。
江戸時代の面影をそのままに、蔵造りの街並みが残る川越。江戸=都内ではなかなか見られない、レトロな景色が楽しめます。