文学に親しむブックカフェ「BUNDAN COFFEE & BEER」~文壇~
出典:bundan.net
それは、緑豊かな「駒場公園」内にあります。
東京大学駒場キャンパス、東京大学技術研究所駒場Ⅱキャンパスの間に位置する「駒場公園」は、文化の香り漂う緑豊かな都会のオアシスです。この「駒場公園」内にある日本近代文学館にブックカフェ「BUNDAN COFFEE & BEER」があります。
所在地:目黒区駒場四丁目3番55号
最寄り駅:京王井の頭線 駒場東大前駅下車 徒歩8分、小田急線 東北沢駅下車 徒歩13分
開園時間:午前9時から午後4時30分まで(和館は4時)
休園日:毎週月曜日。年末年始12月29日から1月3日。(ただし、月曜日が祝日と重なる場合はその翌日。)
最寄り駅:京王井の頭線 駒場東大前駅下車 徒歩8分、小田急線 東北沢駅下車 徒歩13分
開園時間:午前9時から午後4時30分まで(和館は4時)
休園日:毎週月曜日。年末年始12月29日から1月3日。(ただし、月曜日が祝日と重なる場合はその翌日。)
日本近代文学館
日本の近代文学関係の資料を収集・保存して随時展覧会を開催。有料の閲覧室で資料の閲覧も可能です。
1962年に高見順、小田切進らの文学者・研究者により、散逸しつつあった近代文学関係の資料を収集・保存するために発起され、1967年に竣工・開館しました。50年前に建てられたとは思えないくらいモダンな建築ですね。設計は竹中工務店です。
ブックカフェ「BUNDAN COFFEE & BEER」は、こちらの中にあります。
1962年に高見順、小田切進らの文学者・研究者により、散逸しつつあった近代文学関係の資料を収集・保存するために発起され、1967年に竣工・開館しました。50年前に建てられたとは思えないくらいモダンな建築ですね。設計は竹中工務店です。
ブックカフェ「BUNDAN COFFEE & BEER」は、こちらの中にあります。
ブックカフェ「BUNDAN COFFEE & BEER」の魅力
一つ一つに物語があるメニュー
森瑤子の小説「デザートはあなた」
「シャーロック・ホームズ家の料理読本」
谷崎潤一郎の小説「蓼食う虫」
梶井基次郎の小説「檸檬」
坂口安吾の「安吾の新日本地理 消え失せた沙漠―大島の巻―」
作家の名前が付いたコーヒー
文学を楽しむ、落ち着いた空間
出典:bundan.net
約2万冊ある圧巻の書籍。マニアが喜ぶ稀少本から日本文学史を彩る名作まで、どの本も自由に読んで下さい。気になる一冊を手にとって、美味しいフードやドリンクと一緒に現代の「文学」を満喫できます。
出典:bundan.net
気持ちの良いテラス席。天気の良い日は、こちらがおすすめです。
出典:bundan.net
雑貨や家具の販売も行っているそうです。
東京都目黒区駒場4-3-55(日本近代文学館内)
営業時間 / 9:30 ~16:20
定休日 / 日曜日・月曜日・第4木曜日(文学館に準拠)
TEL / 03-6407-0554
営業時間 / 9:30 ~16:20
定休日 / 日曜日・月曜日・第4木曜日(文学館に準拠)
TEL / 03-6407-0554
「駒場公園」内の美しい建物もご紹介します♪
旧前田家本邸洋館
昭和4年に前田利為の本邸として建てられた洋館。
東京帝国大学教授・塚本靖と宮内省の担当技師・高橋貞太郎で設計で、イギリスのチューダー様式を用いて建てられました。外壁のスクラッチタイルで落ち着いた佇まいを創出し、 内部はイタリア産大理石のマントルピースや角柱、壁にフランス産絹織物や壁紙を貼り、イギリス家具などを配した豪華な設えとなています。洋風の室内の中に、唐草やひな菊など日本の伝統的な文様を用いるなど、見ごたえのある建物です。平成25年度に、国の重要文化財「旧前田家本邸」として指定されました。
東京帝国大学教授・塚本靖と宮内省の担当技師・高橋貞太郎で設計で、イギリスのチューダー様式を用いて建てられました。外壁のスクラッチタイルで落ち着いた佇まいを創出し、 内部はイタリア産大理石のマントルピースや角柱、壁にフランス産絹織物や壁紙を貼り、イギリス家具などを配した豪華な設えとなています。洋風の室内の中に、唐草やひな菊など日本の伝統的な文様を用いるなど、見ごたえのある建物です。平成25年度に、国の重要文化財「旧前田家本邸」として指定されました。
旧前田家本邸和館
昭和5年に建てられた書院造りの和館。
現在1階部分の玄関からニの間、一の間(表座敷)と続く広間が一般公開され、重厚な床の間、違い棚、付書院、欄間の透し彫など昔ながらの美しいつくりを見学できます。また、茶室や和室は有料で利用可能です。
現在1階部分の玄関からニの間、一の間(表座敷)と続く広間が一般公開され、重厚な床の間、違い棚、付書院、欄間の透し彫など昔ながらの美しいつくりを見学できます。また、茶室や和室は有料で利用可能です。
近隣の素敵な建物にも寄り道を。
日本民藝館
柳の審美眼により集められた、陶磁器・染織品・木漆工品・絵画・金工品・石工品・編組品など、日本や諸外国の新古工芸品約17000点が収蔵され、「民藝品の蒐集や保管」「民藝に関する調査研究」「民藝思想の普及」「展覧会」を中心に活動している。
東京都目黒区駒場4-3-33
Tel. 03-3467-4527
開館時間:10時~17時(最終入館は16時30分まで)
休館日:毎週月曜日(但し祝日の場合は開館し翌日休館)年末年始、陳列替え等に伴う臨時休館有り
Tel. 03-3467-4527
開館時間:10時~17時(最終入館は16時30分まで)
休館日:毎週月曜日(但し祝日の場合は開館し翌日休館)年末年始、陳列替え等に伴う臨時休館有り
文学はお好きですか?お茶を楽しみながら、何か他の物も楽しめるカフェ、最近増えていますね。猫カフェ、ふくろうカフェ、ガンダムカフェ、ムーミンカフェ…色々あります。文学と言われると、少々硬いイメージを持たれるかもしれませんが、人生の機微を描いているのが文学。その中に登場する、食事であったり、スイーツであったりを楽しめるカフェ「BUNDAN COFFEE & BEER」のご紹介をしていきます。文学好きの方にはもちろんですが、文学をエンターテイメントとして楽しめるカフェです。