出典: 観光地として人気の京都ですが、街なかのなにげない風景も立派な被写体になるんです。
出典: カメラを持って、京都のなんでもない景色を撮影してみましょう。今まで知らなかった京都の魅力を発見することができますよ。
京都らしい風景といえば、町家など和の建物です。賑わう繁華街や、人々が暮らしている町など、古くからの建物が残っている場所がたくさんあります。
出典: 京都といえば祇園。こちらは京阪「祇園四条駅」近くの四条花見小路です。ザ・京都な風景を撮影することができます。一本裏の通りに入ってみるのもおすすめ。
出典: 出典: 先斗町(ぽんとちょう)は、鴨川と木屋町通の間にある花街です。飲み屋さんや食事処が立ち並んでいる細い道は、通るだけでどこかに迷い込んでしまったような気分にさせられます。
出典: 西陣織で有名な、京都の西陣。最寄駅は京福電鉄「北野白梅町駅」や京都市営地下鉄「丸太町駅」など、広いエリアです。伝統的な町家と、現代の建物が並んでいて、京都ならではの風景が広がっています。
お寺に行くためにわざわざ足を運ばなくても、京都には街なかにお寺がたくさんあります。現代のお店が立ち並ぶ通りに溶け込むお寺を撮影してみましょう。
出典: 寺町三条にある矢田地蔵尊。小さなお寺ですが、たくさんの提灯が吊り下げられていて目を引きます。お地蔵さんのお守りが有名です。
出典: 四条通から新京極通を北に向かって歩くと、錦天満宮があります。若者で賑わう新京極にあり、いつも観光客で賑わっています。
京都が「水の都」と呼ばれているのをご存知ですか?川がいくつもあり、地下水も潤沢なことからそう呼ばれています。京都の川は、市民の憩いの場ともなっていて、京都の人々の暮らしが見える場所なんです。
出典: 京阪「出町柳駅」すぐにある鴨川デルタは、高瀬川と賀茂川の合流地点。市民の憩いの場となっています。対岸に渡ることができる飛び石も有名。四季いつでも素敵な雰囲気の写真を撮ることができます。
出典: 鴨川は京都市を縦に流れる川。たくさんの橋がかけられています。橋から眺める鴨川の様子を撮影するのもおすすめ。京都は建物が低いので、空もきれいに写せます。
出典: 白川は、平安神宮の近くから四条通の辺りに流れている川です。両岸に柳の木が植えられていて、京都らしい風情のある景色を撮影することができます。ウエディングフォトスポットとしても人気なんです。
京都といえば風情のある町家が有名ですが、歴史のある西洋建築も数多く残っています。明治から昭和にかけて建てられた建築物は、思わず撮りたくなるものばかりです。
出典: 人で賑わう三条通。新町通りから寺町通りまでが「三条通界わい景観整備地区」に指定されていて、歴史のある建物がそのまま活用されています。京都市営地下鉄「烏丸御池駅」近くの中京郵便局は、1902年に建築されたネオルネサンス様式の建物です。日本でもっとも歴史のある郵便局の一つ。
出典: 京都文化博物館は、1906年に竣工された旧日本銀行京都支店の建物を使っています。
出典: テレビドラマでも度々登場する水路閣。京都市営地下鉄「蹴上駅」から徒歩9分ほど。南禅寺の敷地内にあります。明治23年に作られ、現在も水路には水が流れています。レンガ造りアーチ型橋脚は、誰が撮っても絵になる風景です。
出典: 橋脚から覘くような構図が定番。美しい写真が撮れます。南禅寺の敷地内ですが、拝観料が必要ない場所なので、お散歩ついでに撮影に行ってみてはいかがでしょうか。
出典: 京都市左京区、叡山電車「茶山駅」徒歩7分にある駒井家住宅。昭和2年にヴォーリズ建築事務所の設計により建築された洋館です。京都市指定有形文化財にも指定されています。当時の面影を残したレトロな雰囲気は、絶好の撮影スポットです。
出典: 毎週金・土曜には一般公開されています(夏季休館・冬季休館あり)入館料が必要です。京都には古い建築物が多くありますが、入館して撮影できる場所は限られているのでおすすめのスポットです。係の方の説明を聞くこともできます。
出典: お店の中や個人宅などは、きちんと撮影許可を取りましょう。個人情報や通行人の顔が写り込まないようにすることにも気をつけて、マナーを守って撮影してください。普段の京都のなにげない景色が、素敵な写真になること間違いなしです。
観光地として人気の京都ですが、街なかのなにげない風景も立派な被写体になるんです。