仙台市から北西に車で約2時間ほどのところにある大崎市岩出山町。ここでは毎年11月に、東日本で最大の「大崎バルーンフェスティバル」が開催され、今年で第30回を迎えます。
2015年の開催日:11月21日(土)~23日(月)
2015年の開催日:11月21日(土)~23日(月)
朝焼けの中で始まるフェスティバル
待っていたのはこの瞬間。
長く遠くへ。岩出山から飛び立つバルーン
体験試乗会もあります
バルーン以外にも空を楽しむ乗り物がたくさん!
大崎バルーンフェスティバルでは、エンジンを背負って飛ぶパワードパラグライダーの競技会や小型飛行機や小型ヘリコプターのデモフライトも行われます。普段、目にする機会の少ない乗り物が間近に見られるとあってこちらも人気です。
バルーンとはちがう魅力があるPPG。
近くで見たいデモフライト
第30回大崎バルーンフェスティバルの詳細はこちらをご覧ください。
ゆっくり過ごしたい岩出山のおすすめスポット
早朝から始まり、15時には終わる大崎バルーンフェスティバル。綺麗な川が流れ空が広い岩出山は、ぶらりと散策するのに気持ちの良い場所です。そんな岩出山の中でもぜひ立ち寄りたい場所をご紹介します。
竹工芸館
予約・お問い合わせの連絡先もこちらからどうぞ。
感覚ミュージアム
小さなラッキーがたくさん重なった瞬間が見たいから。
大崎バルーンフェスティバルは11月の21日~23日に開催と決定していますが、その日に晴れるかどうか、風は強すぎはしないかなど大事なところは誰にもわかりません。わからないから誰もが快晴を望んで祈ります。その祈りが通じたときに、スッキリとした朝焼けや青空の中をカラフルなバルーンが飛び立てるのです。あまりにも不確定、ですが祈りが通じたときの景色があまりにも幻想的なところが、多くの人を惹きつけてやまない魅力なのかもしれません。
大崎バルーンフェスティバルは、日本気球連盟公認の競技大会で、全国から熱気球のチームが参加してその技術を競い合います。競技開始は朝と午後の2回(最終日は午前のみ)。1回目の競技は夜が完全に明けきらないうちから始まります。