①會津藩校 日新館(あいづはんこう にっしんかん)
什の掟―じゅうのおきて(ならぬことはならぬものです)
一、年長者(としうえのひと)の言ふことに背いてはなりませぬ
一、年長者にはお辞儀をしなければなりませぬ
一、嘘言(うそ)を言ふことはなりませぬ
一、卑怯な振舞をしてはなりませぬ
一、弱い者をいぢめてはなりませぬ
一、戸外で物を食べてはなりませぬ
一、戸外で婦人(おんな)と言葉を交へてはなりませぬ
ならぬことはならぬものです
②白虎隊記念館
③会津武家屋敷(あいづぶけやしき)
④鶴ヶ城(会津若松城)
⑤飯盛山(いいもりやま)
⑥猪苗代湖
⑦忠七桜
桜の由来について。 戊辰戦争時に官軍の荷運びに懲役された宗像忠七翁が、会津の惨状を目の当たりにし、会津の人々の霊を慰めるため、自宅前に植えてあった桜などを移植。 この山を寿命山と名づけ、整備したといわれています。
忠七翁は遺言として桜と公園を守り、末代まで手入れを怠らぬよう言い遺しました。
出典:忠七桜
いかがでしたか?
会津の町は景色の美しい観光スポットばかりでなく、胸を締め付けられるような悲しい場所もあります。ただそれらの歴史をしっかり守りながら、日本人としての、会津としての精神をしっかり町全体で伝えてきている様子に胸を打たれます。ぜひ一度は足を運んでみてください。
白虎隊が学んだことでも知られる会津藩校「日新館」。