春の日は、邦画とくつろぐ
春の日に観たい日本の映画
しあわせのパン(2012年公開)
好きな場所で好きな人と、好きなことをして生きる。毎日の生活の中では嬉しいことも苦しいこともたくさんあるけれど、大事なモノはきっとこれだけかもしれないな、と思わせてくれる物語です。
横道世之介(2013年公開)
物語は、登場人物の未来の場面が時折はさまれます。みんな世之介を愛おしく、笑いながら思い返す。あなたにも、「今どこで何しているかな?」とあたたかい気持ちで思い返す友だち、いませんか?
レンタネコ(2012年公開)
劇中には猫がたくさん出てきて、猫好きにはたまらない至福の世界。こんなふうに穏やかに、猫と日向ぼっこして暮らせたらなーと思わずにいられない、ほっこり感が満載の物語です。
さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~(2014年公開)
物語の後半、父の消息がわかりかけたことで波の音を聞いていられず、一度能登を離れる岬。そんな岬を変わらず待ち続ける絵里子。観終わった後には、家族と交わす「ただいま」「おかえり」の響きがきっと違うはずです。
春の日に観たい日本のドラマ
パンとスープとネコ日和(2013年放送)
アキコを演じるのは小林聡美さん。ほっこり系作品と言えば小林さんというくらいファンも多く、その自然体な姿に惹きつけられます。アキコのいるカフェに行って、美味しいサンドイッチが食べたい!
猫侍(2013年放送)
とにかく猫に癒されまくるドラマで、猫好きでなくても今すぐ猫と戯れたくなりそうです。不器用な侍と猫にほんわかする猫侍は、シーズン2や劇場版もあるので、一気に楽しむのもおすすめ。
きのう何食べた?(2018年放送)
良い日も悪い日も、一緒にご飯を食べる人がいるのは、とても幸せなこと。その人とずっと一緒に生きていこうと思えるのは、もっともっと幸せなこと。そんな普段忘れがちな大切なことに気づかせてくれます。
グーグーだって猫である(2014年放送)
猫と暮らす毎日がほんわかと描かれており、観ているこちらもほんわかします。けれど物語が1匹目の飼い猫であるサバとの別れから始まっているから、グーグーと過ごす1秒をとても奇跡的にみせ、ぐっと心に沁みるんです。猫好きさんはほっこりしながらも、時折あたたかい涙がこみ上げるドラマです。
洞爺湖がある北海道月浦を舞台にした心あたたまる映画。水縞りえと尚夫妻は、東京から月浦に移住してパンカフェ「マーニ」を開きます。りえを原田知世さんが、水縞尚を大泉洋さんが演じており、2人のやさしい空気や言葉の掛け合いが心を穏やかにします。