2001年の日本映画「冷静と情熱のあいだ」では、彼女の楽曲である「Wild Child」が主題歌に起用され、同曲の入ったサウンドトラックCDは120万枚のセールスを記録しました。

冬の定番曲といえば、EnyaのOnly Time。冬の情景を思わせる、幻想的なメロディと透き通るような歌声が特徴です。冬のおうちでのリラックスタイムにおすすめです。

「Amid The Falling Snow」は、眠れない冬の夜、窓の外を見ると、降り積もった雪によって新しい世界が作られていたという幻想的な歌詞の曲です。やさしく穏やかな曲調なので、冬にあたたかい部屋でゆっくりと聴きたいですね。

ママス＆パパスのデビュー曲であり、代表曲として知られている「夢のカリフォルニア」。みなさんも一度は聴いたことがあるんじゃないでしょうか。男女4人のコーラスで楽し気ですが、歌詞は切ない冬の夢について歌っています。

ジャスティン・ビーバーは、カナダ出身の歌手。若干15歳でデビューし、1stアルバム全曲がBillboard Hot 100にチャートイン。当時まだあどけない少年の持つ高い歌唱力が世界に衝撃を与え、ティーンポップの代名詞としてたちまち有名になりました。私生活が話題になることもありながら、数々の音楽賞を受賞し、現在も世界のトップアーティストとして活躍し続けています。

mistletoeとは、「宿り木」のこと。一年で一番キラキラした冬、街の人々は雪やクリスマスにはしゃいでいるけれど、ぼくは宿り木の下で愛しい君とキスしたい、という若者の気持ちを歌った曲です。ジャスティンのあたたかい歌声が、ほっこりした気分にさせてくれます。

雨降る日曜日の朝、外には出かけず、恋人と家でのんびり過ごすその空間こそが自分の居場所であると歌った曲です。ボ－カルであるアダムのファルセット（裏声）と明るいメロディは、ほっこりしたい寒い冬にピッタリです。

ホリデー・シーズン前に恋人と別れ、さみしい想いを綴った曲です。後悔しながらも、なぐさめるような優しい歌声が魅力の曲です。

愛する人を、街角でひたすら待ち続ける人物の物語。ストイックな想いに心があたたかくなる、冬にぴったりの美しい曲です。

Simon & Garfunkelは、1960年代に活躍したアメリカ出身の伝説的ユニットです。ボーカルのアートの歌声は「天使のよう」だと言われ、「The Sound of Silence」や「Bridge Over Troubled Water」など様々な大ヒット作を生み出して来ました。現在でも多くのアーティストが彼らの曲をカバーしています。

リズミカルなアコースティックギターの音から始まるこちらの曲。季節のうつり変わりの速さを人生にたとえるように歌っています。Simon & Garfunkelを代表する名曲です。

Stingはイギリス出身のミュージシャン。70年代～80年代にレゲエとロックを融合させたバンドThe Policeで活躍した後、ソロ活動へシフト。甘いハスキーな歌声で、レゲエを思わせるロックやポップな楽曲を生み出しています。ベースの名手としても知られ、ソウル、ラテンロックなど、さまざまなテイストの奏法を弾きこなします。さらに、元小学校教師という異色の経歴の持ち主でもあります。

黄金の海のように豊かな大麦畑を、まるで撫でるようにそよぐ西の風。そんな希望を感じる世界の中で恋人たちが愛を誓う様子を歌ったと言われている曲です。聴いているとあたたかな風景が浮かび上がり、ほっこりした気分になれるでしょう。

U2はアイルランド・ダブリン出身のロックバンド。ボーカルのボノの高い歌声や社会派な歌詞などが特徴です。これまで22作品がグラミー賞を獲得しており、世界中から支持されています。またデビュー以来30年以上、同じメンバーで活動し続けており、一度も解散や脱退が無いことから「奇跡のバンド」と呼ばれています。

印象的なギターのリフから始まる「winter」。徐々にのぼりつめるような、ボーカルであるボノの高い歌声が魅力です。あたたかい雰囲気のメロディは、冬に聴きたくなる一曲です。

「Life In A Northern Town」は北部の街の暮らしを淡々とつづり、その素朴な生活の良さを歌った曲です。冬の情景が浮かぶような美しいコーラスは、聴いているだけであたたかい気持ちになれるでしょう。当時全英のトップチャートにランクインしたヒット作です。