「世界のタンゲ」の代表作・東京カテドラル聖マリア大聖堂
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
とても教会には見えない近代教会建築の新しいカタチ。
斬新な雰囲気と神聖さを併せ持つ教会
カテドラル内部の様子
出典:www.flickr.com(@Jonathan Lin)
SF映画の1コマのようでもありながら、ゴシック建築やユダヤ教会を思わせる荘厳な雰囲気を持つカテドラル。
高い天井と、天井にしつらえられたトップライト(天窓)から降り注ぐ光は、神聖な空間をより神秘的に彩っています。
出典:www.flickr.com(@na0905)
特徴的な形状の空間は、それだけで私たちの知る教会の印象とはずいぶんと異なります。
打ちっぱなしのコンクリートがみせる表情もまた、静謐で厳かな空気を作り出す一因なのかもしれません。
出典:www.flickr.com(@scarletgreen)
天井を見上げると特徴的なトップライトから美しい光が降り注ぎます。
教会の祭事には欠かせないパイプオルガン
カテドラル荘厳な雰囲気の中で行われる挙式
東京カテドラル聖マリア大聖堂での結婚式は、カトリック信者でない方も受け付けています。それは、お二人に幸せな結婚生活を送っていただきたいという願いからであります。
1)結婚式お申し込み受付条件
お二人が原則として初婚であること
挙式前に結婚に向けた準備のため、カトリック教会の結婚講座を受講すること(挙式希望者は全員必ず受講します)
東京カテドラルでの結婚講座は第1から第4木曜日の19:00~20:30
カトリックセンターホールにて4回受講(8月は休講)
「挙式についてのお願い事項」をお守りください。
2)お申込み受付は半年単位となります。
1月~6月の挙式申し込みは前年7月から受付、7月~12月の挙式申し込みは同年1月から受付を始めます。8月は結婚式はお休みです。申込受付開始日は年によって異なります。
こんな素敵な場所で挙げる挙式はきっと一生の良い思い出になりますよね。新郎新婦の門出にふさわしい場所です。
教会内には収蔵品も
建築家「丹下健三」
国立代々木競技場、東京都庁舎などの建築で知られ、サウジアラビア王国の宮殿なども手がけた世界的建築家・丹下健三氏。
「フランス建築アカデミーゴールドメダル」や「アメリカ合衆国AIAゴールドメダル」、「高松宮殿下記念世界文化賞」など数々の賞を受賞し、「文化勲章」、「レジオンドヌール勲章」、「ローマ法王庁聖グレゴリオ大勲章」などの章を受章した東京大学名誉教授。
日本の建築家として最も早く世界を舞台に活動した建築家の一人でもあります。
「フランス建築アカデミーゴールドメダル」や「アメリカ合衆国AIAゴールドメダル」、「高松宮殿下記念世界文化賞」など数々の賞を受賞し、「文化勲章」、「レジオンドヌール勲章」、「ローマ法王庁聖グレゴリオ大勲章」などの章を受章した東京大学名誉教授。
日本の建築家として最も早く世界を舞台に活動した建築家の一人でもあります。
世界的にも有名な日本の建築家・丹下健三氏の設計によって1964年に建設された「東京カテドラル聖マリア大聖堂」。