手作りアイテムでランチタイムを盛り上げましょう
①ハンカチからあっという間に作れる弁当袋
材料と必要な道具
・ひも:65cm・2本(45cm角ハンカチの場合)
・縫い針&糸(ミシンでもOK)
・安全ピンか紐通し
四方に2本のひもを通していきます。紐通しを持っていなくても安心してください!安全ピンで代用できます。太い紐を使うときは、端から2cmではなく紐が無理なく通る幅で縫いましょう。
2本の紐をこのように通したら、それぞれ2本ずつを固結びして抜けないようにします。あっという間に弁当袋の完成です♪
折りたたんでいた部分を広げて弁当箱を入れ、紐をキューっと締めて使いましょう。口がお花みたいに華やかな弁当袋になります。
※弁当箱サイズ・17cm×11cm
広げたらそのままランチマットになるのもいいですよね♪オフィスや公園のテーブルなど、汚れが気にならずランチを楽しめます。
②シンプルなデザインが魅力!帆布生地で作るランチバッグ
材料と必要な道具
・ボタン:お好みのもの・2個
・細めの紐:適量
こちらのレシピは縫う長さが長いので、ミシン縫いをおすすめします。
表地と裏地の生地を二つ折りにして、写真のようにカットします。カットした切れ端はランチバッグでは使わないので、小物を作るときに再利用しましょう。
カットした表地と裏地を中表に重ねて、返し口15cmを残して赤線部分を縫い代1cmで縫います。この時のポイントは、両端1cmずつは縫わないこと!端から端まで縫ってしまうと、あとで作業がやりづらくなります。
それぞれ縫い合わせた部分をアイロンを当てて割っていきます。この作業をすることで、仕上がりがきれいになります。
縫い合わせたものを写真のように折って、赤線部分を縫い代1cmで縫い合わせます。ここは端から端まで縫い合わせてOKです♪
写真赤丸部分の角を5mm程度ななめにカットします。
折りたたんでいたものを開いて、マチ部分を作ります。先ほどカットした部分と中央の縫い合わせたラインを合わせます。
平らに置くとこのようになります。表地裏地それぞれのマチ部分の縫い代1cmのライン(赤線)を縫います。
開けておいた返し口から表裏をひっくり返します。
袋状になった表地の中に、裏地を入れます。ここまできたら完成間近!
袋の口を表地裏地合わせて、端から1cmのラインと5mmのラインを2ヶ所ぐるりと縫います。
今回はナチュラルな雰囲気を出すために、木製ボタンを2ヶ所つけてみました。ボタンでなくてもマジックテープをつけて口を閉じてもスッキリします。
あとは片方のボタンに細めの紐を写真のように結びつけて完成です。紙袋のようなフォルムが大人っぽいランチバッグに仕上がります。
こちらのランチバッグは高さがあって収納力抜群なので、小さい水筒なども一緒に入れられます。
※弁当箱サイズ・17cm×11cm
サイズを変えたり刺繍を施したりすれば、おしゃれなラッピングバッグにも変身します。大切なプレゼントを贈る際は、こんな風にアレンジしてみてください。
③10分で出来上がる簡単なカトラリーケース
材料と必要な道具
・紐:30cm
・縫い針&糸(ミシンでもOK)
生地を中表にして対角線上に折りたたみます。この時、紐を写真のように挟んでおきましょう。
写真青線部分を縫い代1cmで縫います。この時、返し口15cm程度を開けておきましょう。
返し口から表裏をひっくり返して、返し口部分を縫い代3mm程度で縫い閉じます。
お箸などを入れてみて、三角の左下角を折りたたみ、青線部分を縫い代3mmで縫います。これでカトラリーケースの完成です。
使うときは右下の角もこのように折りたたんでくるくる巻いて紐でしばります。
お箸やフォーク・スプーンだけではなく、最近ではマイストローを持ち歩く方も多いですが、長いものから短いものまでなんでも収納できます!
ハンカチを写真のように中心に向かって折りたたんだあと、四方の端から2cmのラインをぐるりと縫います。手縫いでもミシン縫いでもOK!