絵を描けなくても大丈夫!おしゃれなハンドレタリングを練習してみましょう♪

①ハンドレタリングに必要な基本の道具
ハンドレタリングに色を加えたい方にはこちらのセットがおすすめです。使いやすい12色のカラーペンと、水をつけて滲ませるための水筆ペンが入っています。
何もない真っ白な紙にいきなりハンドレタリングを描くのはとても難しいので、まずはグリットや横線が書かれた紙で練習しましょう。特にグリットが書かれているタイプの紙は、文字の横幅や感覚を均等に書けるのでおすすめです。
方眼定規は文字を二列以上描く時や、斜めにレイアウトしたい時に便利です。長さは15cmか30cmが使いやすいのでおすすめします。
②ポイントが分かれば簡単!基本の書き方&コツ
まずはなぞり書きから始めましょう!
A4版などの四角いタイプもありますが、私がおすすめするのがこちらのロールタイプです小さい図案から大きい図案まで紙を無駄にすることなく練習できます。また、小物のラッピングペーパーとして使うのもおすすめです。
文字と文字の隙間を埋める
描き間違えても慌てない!
③初心者でも可愛く仕上がるハンドレタリングの活用アイデア
いつものラッピングにハンドレタリングを添えて…
カフェ風の黒板アートでインテリアをおしゃれに演出
こちらは水拭きで消せるホワイトマーカーです。一つの黒板にいろいろなバリエーションのハンドレタリングをしたい方におすすめします。
手書きがいい感じ♪思い出に残る日記や手帳に書く
ハンドレタリングを極めたい方におすすめの本を紹介
初心者におすすめの本
付属のドリルで練習しよう♪
『別冊ドリル付き ペン1本で描くアート文字 ハンドレタリング』(朝日新聞出版)
こちらは、ペン1本だけでできるアレンジ方法が紹介されています。最初から何本ものペンを使い分けるのは難しいので、初心者の方はまず黒いペン1本で色々なフォントを試してみましょう!練習用ドリルもついてくるので、とてもお得な一冊です。
優雅なモダンカリグラフィー
『筆ペンではじめるモダンカリグラフィー』島野真希(世界文化社)
こちらは筆ペンで描くカリグラフィーの基礎が学べる一冊です。ペンの進め方からきれいに見えるコツまで紹介されていますので、エレガントな文字を描きたい方におすすめします。ラッピングなどに使えるデザイン例もたくさん載っています!
カラフル好きの方におすすめ!
『bechoriのカラフルハンドレタリング シンプルで美しい手描き文字レッスン(コツがわかる本!)』bechori(メイツ出版)
カラフルでポップなハンドレタリングを試したい方に読んでほしい一冊です。ハンドレタリングはシンプルに仕上がりがちですが、色味を加えてあげると可愛く明るい印象に変わります。カラフルに仕上げたい方はぜひ参考にしてください。
日本語文字を練習したいあなたに
『カモの 「ゆるかわ文字」練習帖』カモ(PHP研究所)
こちらは、手帳やお手紙にも使いやすいひらがなの練習もできる一冊です。どうしてもハンドレタリングはアルファベットが中心になりがちですが、ひらがなやカタカナをかわいく書けるようになると、デザインのレパートリーが増えます。ぜひ練習してみましょう♪
もっと極めたい方におすすめの本
レイアウトバランスも学べる
『モダンカリグラフィー 自分のスタイルを表現するハンドライティングの技術』島野真希(ビー・エヌ・エヌ新社)
モダンカリグラフィーをより素敵に見せるコツや、配色やレイアウトのポイントが紹介されています。バランスの取りにくいカリグラフィーも、ポイントを押さえれば素敵に仕上げられます。ぜひ参考にしてください♪
ハンドレタリングの全てが分かる
『ハンド・レタリングの教科書 スケッチから完成まで、レタリング・デザインのすべて』著 マルティナ・フロー、監修 白井 敬尚、翻訳 井原 恵子(グラフィック社)
こちらは、ハンドレタリングを本格的に楽しみたい方におすすめの一冊です。凝ったレイアウトを考える基礎や、スケッチ方法まで詳しく紹介されています。この本も内容をマスターすれば、プロ並みのデザインを作れるようになります!まさに教科書として読み応えのある本になっています。
失敗も味になるハンドレタリング!たくさん書いて練習しましょう♪

この1セットがあればすぐにハンドレタリングを始められます。水性でペン先もスムーズに動かせるのでおすすめです。