必要な手続きはリストアップでわかりやすく
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
当日に入籍するための手続き
必要書類は事前に揃えよう
結婚式当日に入籍をする予定なら、事前に必要書類を揃えておくのが◎
特に本籍地以外で入籍をする場合は、戸籍謄本が必要になるため注意しましょう。本籍地の役所に直接取りに行けない場合は郵送になり時間がかかることもあるそう。早めに手続きを行ってくださいね。
最終確認をしてもらうのも忘れずに
前日までに済ませておきたいこと
謝礼や心づけ、お車代の用意
招待客の車や宿泊、着付けなどの再チェック
遠方から出席してもらう招待客は、宿泊が必要になることも。また、当日着物を着る場合は、着付けを希望される方もいるはずです。宿泊人数や部屋数、着付けとヘアセットの予約人数や時間などを把握しておき、予約の詳細を再度確認しておきましょう。
新郎新婦の車の手配
新郎新婦が結婚式会場に向かうときの交通手段も考えておきましょう。公共の交通機関、タクシーなど当日の交通手段やルートの確認・時間を把握しておくことも大切です。
特に準備に時間がかかる新婦は、誰よりも早く会場入りします。タクシーを利用するなら、時間に余裕を持って予約の手続きをしましょう。
当日の搬入状況や人数確認もリストアップして
持ち込み衣装や引き出物の確認
ウェディングドレスなどの衣装を持ち込みにする場合は、衣装や小物がすぐに着れる状態になっているかチェックしておきます。また、引き出物などを外部の業者から手配している場合は、式場への搬入ができているか確認しておくと安心です。
プチギフトの確認
お見送りのときに、招待客へひとつずつ手配りするプチギフト。自分で手配した場合や手作りした場合などは、数量や式場に届いているかの確認をしておきましょう。
必要な機材やグッズの手配再チェック
当日に新郎新婦が楽器の演奏を行う・ダンスを披露するなど、特別な衣装や道具が必要な場合は、必要なモノを確認しておきます。サプライズ演出が成功するよう、忘れ物がないようにしたいですね。
家族の式服の確認
結婚式当日、和装を着るご家族もいらっしゃるのではないでしょうか。衣装をレンタルしている場合は、小物を含めた式服の確認をします。特に自分で持ち込む足袋や肌襦袢などは、もれがないよう用意してもらいましょう。
結婚式「当日の持ち物」もリストアップを忘れずに
当日に着る自分の服や家族の服
結婚式に向かう、当日の服装は上品な装いを選びたいもの。特別な日だからこそ、隅々まで気を配りたいですね。当日の朝に着る自分の服や靴も、汚れやほつれなどがないかチェックしておきます。
また、花嫁さんはヘアメイクをした後に衣装に着替えることが多いよう。素敵なヘアスタイルをくずさないよう、前開きのブラウスやワンピースなどを選ぶのがおすすめです。
結婚指輪や手袋などの小物
結婚指輪や手袋など、無くしやすい小物はハンドバッグや小物入れにまとめておくのが◎特に代わりのきかない結婚指輪は、当日持っていくハンドバッグなどに忘れないよう入れておきましょう。帰りには荷物が増えることもあるため、丈夫な手提げバッグなどを何枚か持っていると便利ですよ。
足袋や肌襦袢などの和装小物
二次会の衣装や小物
二次会をする方は、二次会用衣装や小物も忘れずに用意しましょう。汚れ、ほつれ、壊れていないかも事前に見ておくと、当日慌てずにすみます。レンタルであれば、式場に届いているかのチェックを。
いつもの持ち物も忘れずに
結婚式当日は、特別なことの連続で気が張っているもの。意外な盲点になるのが、「いつもの持ち物」。たとえば、携帯電話やお財布など、いつも当たり前に持ち歩いているものを忘れないようにまとめておきましょう。大丈夫、と思っていてもリストを玄関やホテルのドアに貼っておくと安心です。
当日を楽しめるよう、リストをチェックしよう
当日を思いきり楽しむためにも、直前の準備はしっかりとやっておきたいですね。パートナーや身内の方と、リストを共有しておくとより安心です。また、忙しいとついつい事務的な対応になってしまいがち。関わってくれるさまざまな人たちへ感謝の気持ちを込めて「お世話になります。よろしくお願いいたします。」と言葉を添えられたら素敵ですね。
まずはおふたりに必要な準備のリストをつくることから始めてみてはいかがでしょうか。準備万端で当日を迎えられれば、心も和み素敵な1日になることでしょう。ご紹介したリストがお役にたちますように。
結婚式前には、しなければならない事前準備や手続きがたくさんあるもの。忙しくなると、細かいことはつい忘れてしまいそうですね。そんなときに頼りになるのが、「リスト表」。パートナーとスムーズにやり取りするためにも、リストにして残しておくと必要な手続きもれの心配が少なくなります。
今回は、「結婚式直前までに必要な手続きリスト」をご紹介します。リストアップのポイントは、時系列で箇条書きにすること。終わったらチェックを入れて確認してくださいね。