ケーキや果物、プリンやサラダを楽しむガラスボウル。何かと使い勝手の良いボウルは、フラワーベースとしても存在感を発揮してくれます。こちらは北欧のブランド「iittala（イッタラ）」のFlora（フローラ）。草花をふわっと無造作に入れるだけでお洒落な雰囲気に。

マグカップなら、すぐに用意できますね。たっぷりの容量のものならさらに使いやすい◎花を引き立てるには、あまり飾りのついていないシックな陶器がおすすめです。

食べ終わっても捨て難いような可愛いジャムや素敵なスパイスの空き瓶があれば、ぜひ花瓶代わりに。アンティーク家具との相性も良く、パンジーやビオラなど、ちょっと懐かしさを感じるような丈の短いお花が似合います。

よくあるガラスの空き瓶の場合は、シンプルすぎて少々味気ない感じも。そんな時は、小さなコースターを一枚敷くなどひと工夫すると、とりあえず…という雰囲気も無くなります。華やかなお花を選ぶというのもポイントです。

シンプルな空き瓶は、季節ごとにリメイクを楽しむアイデアも！お子様と一緒に作るのも良いですね。

花びらがハラハラと落ちやすいビバーナムのようなお花は、思い切ってカットして、たらいに張った水に浮かべる演出を。目にも涼しげで、ゆらゆらと揺れる様が楽しめます。

写真のものは市販の花カゴですが、この中に瓶を忍ばせてテグスで吊るすアイデアです。光が差し込む窓辺でゆらゆら、お花もなんだか気持ち良さそうです。