クッションカバーを上手く使って、インテリアや空間を華やかに。
クッションカバーを選ぶとき、何を基準にして選びますか？好きなブランド？メーカー？
存在感のあるソファやラグの色に合わせた統一感のあるインテリアを作ることも可能ですが、遊び心を加えたり好きな色や柄をメインにしたりなど、クッションカバーには無限の楽しさが広がります。
あなたにもできる！上手なクッションカバー使いをご紹介。
さっそくクッションカバーを上手に使った空間づくりをご紹介します。今すぐにでもクッションカバーが欲しくなること間違いなし！
明るめのベージュはどんなインテリアにもマッチする優秀な色ですが、クッションカバーにモノトーン調の色を合わせることで、オトナっぽさと落ち着いた印象がプラスされたインテリアになります。
ベッドルームでもクッションは大活躍。存在感があるベッドに同色系のクッションカバーを合わせると統一感がありますね。ゆっくり寛ぐ場所だからこその色使いです。
真っ白のソファに華やかなテキスタイルのクッションカバーを合わせると、ぼやけてしまいがちな空間がパリッとした印象になりますね。
ラグの色と合わせて、クッションカバーにも遊び心を加えてみるといいかもしれません。フローリングがダークトーンですが、鮮やかな色を置くことで空間の重さも軽減されます。
ラグの色に合わせたグリーンのテキスタイル柄が印象的なクッションカバーですね。白系で統一されたインテリアに遊び心が感じられ、取り入れやすい空間づくりが参考になりますね。
ダークベージュのソファは少し重たい印象になりがちですが、フローリングや他の家具の色調と合わせた明るめのクッションカバーで、ソファの印象を軽く見せることができます。
使いたいときに使えるように、クッションをまとめておくのも◎。クッションを無造作に積み上げただけですが、他のインテリアとの統一性もあり、オシャレな印象になりますね。
寒さに負けない体を目指す！ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
世界にひとつだけの「クッションカバー」手づくりしてみませんか？
手づくりのアイテムには愛着もたっぷり！
クッションカバーに限らず、手作りのアイテムには愛着が湧きますよね。普段目につくクッションカバーなら、その愛着も増すはず。インターネットで好みの生地を購入できるので、チャレンジしやすい手作りアイテムですよね。
実はとっても簡単に作れる方法があるんです。10分程あればできる方法なので、ぜひ参考にしてみてくださいね！
用意するものは好きな色や柄の布1枚。たったこれだけ。縦50cm×横105cmで用意しましょう。
50cmの辺両端をそれぞれ2cm→2cmの三つ折りにして縫います。
アイロンで折り目をつけると縫いやすくなるそうです。ミシンが苦手な方はゆっくり進めていきましょう。
両端が縫い終わり、出来上がりのサイズにたたんだものがこちら。生地が重なっている部分がクッションを出し入れするところです。
たたんだ状態でぬいしろを1cmにし、上下を縫っていきます。ぬいしろをしまうために、プリント面を表にした外表で縫っていきます。
生地が重なっている部分はクッションを出し入れする際に力がかかってしまうので、何度か返し縫いをして強度を高めるのがポイントです。
外表の状態で上下が縫い終わったら、生地を裏返してさらに上下を縫っていきます。裏返すときはしっかり角を出しましょう。
今度は端から1.5cmのところを縫っていきます。あまり端を縫ってしまうと表にしたときにぬいしろがはみ出してしまうとか。
これで完成です！慣れている方なら10分くらいの作業で作れちゃいます。簡単に作れて愛着も湧く、世界にひとつだけのクッションカバーですね！
ご紹介した縫い方でつくるとどこから見てもほつれがなく、布の切れ端も見えないきれいなクッションカバーが完成します。
クッションを出し入れする重なった部分は、7~8cm位の幅でとると中のクッションが見えずきれいな仕上がりになります。
クッションカバーひとつで、気分も変わる。インテリアを楽しもう！
最近のクッションカバーはオシャレなデザインが揃っているので、気分も上がりますよね。
季節に合わせたインテリアを楽しみたい方はもちろん、お気に入りのデザインを身近なところで楽しみたい方にもおすすめなクッションカバーは、気軽にインテリアを楽しめる優秀なアイテムですよね。
今度の模様替えにはぜひクッションカバーも替えてみませんか？気分も変わってさらにインテリアを楽しめることでしょう。ぜひあなたもクッションカバーをインテリアに取り入れてみてくださいね！
「空間が殺風景」「インテリアにもう少し鮮やかな色がほしい」そんなお悩みを解決してくれるのが、クッション。クッションと言っても、クッションカバーは実に様々な柄や模様が楽しめる優れものアイテムと言ってもいいでしょう。
ひとつでも華やかなクッションカバーがあれば、納得できるインテリアが完成するはずです。