お茶やコーヒー、カップをおしゃれに見せながら収納できるラックはとても便利。キッチンのちょっとした隙間に収まるような使い勝手のよい棚が欲しいなら、作ってしまうのはどうでしょう。

オイルステインやブライワックスなど木調を活かせる塗装がおすすめです。塗装が乾いたらボンドを使って組み立てれば完成です！　ビス止めしなくても充分な強度で使えますよ。

小物類の収納に使いたいワイヤーバスケットも、手作りすれば自分に丁度いいサイズになります。この場所に置きたい！という場所を決めてから寸法を考えれば、無駄ない収納が実現できます。

材料はバーベキューで使う「焼き網」です。四隅を縦横5㎝ニッパー等で切り取ります。この時、どちらか片方のワイヤーは飛び出した状態で残して置きます。

定規等を当てながら直角に折り曲げ、角を合わせたら残しておいたワイヤーで留めます。別の針金を使って編みこんで留めても大丈夫です。

金属用の塗料があれば色つけするのもいいですね。黒に塗ればよりアンティークっぽい感じが出せます。ネームタグや取っ手をつければ焼き網とは思えない見事なバスケットの完成です！

100均では、このような既に引き出しとして完成しているウッドボックスも売っていますよね。でもこれだけだと何だかイマイチ物足りない･･････これを上手くアレンジしてみましょう！

ちょっと手を加えるだけで、こんなにシックでおしゃれな引き出し付きの収納ラックに大変身です。ラベルや文字の工夫で入っているものを判りやすくすれば更に収納上手に♪

ウッドボックスは3の倍数の数を用意します。出来上がりがイメージ出来たら、組んだ時に隣と接する壁は切り落とします。右端の列は左と底、左端は右と底、真ん中の列は底板のみを外します。一番下になるウッドボックスは底の土台を残しておきます。

接着剤を使って組み合わせていきます。強度が心配なら裏側をタッカーで留めたり、薄い板を貼り付ける等して補強しましょう。ウッドボックスごとに僅かなサイズの違いや歪みがある場合も考えられるので、引き出しがスムーズに動くか確認しながら組み立てるといいですね。仕上げに好きな塗装をすれば完成です。

ガラスキューブはお部屋のアクセントや、ちょっとした目隠しにもなる人気のインテリアです。これも簡単DIYで作ってしまいましょう。

ボックスを繋げ、ガラスシートを貼ったら上から抑える様にサイズを合わせて切った角材を止めていきます。工具はタッカーがあれば便利です。本物のガラス製品はちょっとお高めですが、これなら気軽なインテリアとして使うことが出来ますね。

こちらはフォトフレームにフェイクグリーンを挟み込んだインテリアフレーム。爽やかな印象でとても素敵です。

個性的な形のサボテンクッション。こんな複雑な形、作るのは難しい！と思いがちかも。

素材は端のほつれの心配の要らないフェルトを使います。手触りもモフモフで気持ちいいですね。形を切り出したら、端はグルーガンで付けていきます。ミシンがあれば縫ってもOKです。綿を詰めて全ての端を止めたら出来上がり！四角や丸にとらわれない自由なクッションを作ってみましょう。