「置き画」というのは、字のままに、置いたアイテムを撮影することです。「置き画」の撮影はぜひ真上から撮りましょう！真上から撮ることで、余計な背景が映らず、フレームの中のアイテムにフォーカスできます。

アイテムを整列させて撮影するときは、フレームを意識してみましょう。正方形のフレームなら、このようにアイテムを同じく正方形に並べてみると、ディスプレイのようにお洒落に撮影できます。

正方形のフレームの角を利用して、このように撮影してもお洒落♪真上から撮影することでこのようなフレーム遊びが出来るんです。

服を撮影するときは、綺麗に畳んで撮影するのもいいですが、このようにわざとくしゃっとラフに置いて撮影するテクニックもおすすめです。

ラフに置くことで光の当たり方も変化し、服や小物の素材感が見えるため、気取らないのにセンスのある写真を撮ることができます。

お気に入りのブランドのアイテムを撮影したいときは、ぜひブランドロゴを映しましょう。このように服を重ねて、タグを強調するのもおすすめです。

ブランドを象徴するロゴは、写真の商品価値をも上げてくれます♪ロゴを写真のセンターにもってくると、とても印象的です。

ポーチの場合も同じく、ちらっと飛び出すように映してみましょう♪実際に中に入っているイメージも伝わりやすくなります。

お気に入りの雑誌やポスターなどを利用して、写真に文字を映してみましょう。アイテムと関係がなくても大丈夫です。タイポグラフィは写真をランクアップさせてくれます♪

アイテムだけではなく、その背景にも気を配りましょう。例えばコンクリートの上などで撮影するのもおすすめ。マテリアル感のある写真を撮ることができます。

全体の明度を暗く下げると、アンティークな雰囲気の写真を撮ることができます。背景もあえて暗くすることで、被写体とのコントラストを生かして、アイテムを引き立てましょう。

物だけでなく、自然の光の形を撮影するのもおすすめです。こちらは、光の線を手帳の数字に当て、デザインを強調しています。