出典: 素敵な風景や美味しいご飯など、スマートフォンで写真を撮ることが身近になっていますよね。想い出の記録としてはもちろん、インスタをはじめ、SNSでシェアするなど楽しみ方はどんどん広がっています。
今回ご紹介する、思わず写真を撮りたくなるようなフォトジェニックなスポットを参考に、週末のお出かけや関西への旅行スケジュールに役立てみて。
おすすめの構図や撮り方のポイントもご紹介するので、訪れた際にはチャレンジしてみてくださいね。
インスタでシェアしたい!「カフェ」と「スイーツ」をチェック
思わずSNSでシェアしたくなるのは、やっぱりかわいいカフェやスイーツ!という方も多いのでは? 食べておいしい、撮って楽しい、フォトジェニックな最新カフェをチェックして。
《大阪》今年オープンの注目カフェ「ジェイティードカフェ」
出典: まずは、大阪・天満橋、おしゃれなセレクトショップやカフェが多数入居する「タツタビル」に今年オープンした、「ジェイティードカフェ(JTRRD cafe)」をご紹介。フォトジェニックなスムージーをいただけると、早くも大人気となっています。
出典: こちらのお店の人気のヒミツは、お客さまの好きな色をベースにした「オリジナルスムージー」を作ってくれるということ。
注文を聞いてから、1つ1つ手作りしてくれるスムージーは、まるで自分だけのオリジナル作品のよう。
出典: 写真映えするビビットなカラーは、着色料は一切使われていません。天然の色で表現された美しいカラーリングは、何枚でも写真に撮りたくなりますよね。
出典: どこから見てもフォトジェニックなスムージーですが、真上からのアングルで撮影するのも忘れずに。まるでおしゃれなコースターのよう。
出典: 鮮やかなグリーンがあしらわれたテーブルでは、こんなに素敵な写真を撮ることもできるんです。
天満橋 / カフェ
- 住所
- 大阪市北区天満3-4-5 タツタビル 1F
- 営業時間
- [月]
定休日
[火]
定休日
[水]
12:00 - 17:00
[木]
12:00 - 17:00
[金]
12:00 - 17:00
[土]
12:00 - 17:00
[日]
12:00 - 17:00
■ 定休日
※12月は火曜日営業
- 定休日
- 月曜日、火曜日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
データ提供: 《大阪》並んででも行きたい人気店「フレンチマーケット」
出典: 堺筋本町駅から5分ほど、ビジネス街にありながらもゆったりとした空間で人気の「フレンチマーケット(French Market)」。休日は行列覚悟の人気店ですが、並んででも食べたい、独創的なスイーツが待っています。
出典: 一番人気は、フレンチトーストをスフレの様にオーブンで焼いた「スフレパンベルデュ」。倒れた植木鉢の中から木の実がこぼれるユニークなプレートを写真におさめて。
【撮影POINT】
スフレの撮影は時間との勝負!あらかじめ撮影の準備をしておこう
出典: スフレは時間が経つと小さくなってしまうので、提供されたらすぐ写真を撮れるようにカメラやスマホの準備を。鮮やかなベリーソースや緑が気分を盛り上げてくれます。
出典: フレンチトーストと並んで人気の「スコーン」。どれにしようか迷ってしまうほど種類豊富で、粉砂糖をまぶしたデザインも。どれもおいしいから、写真に撮るときのバランスで選ぶのもアリかも。
出典: ガラスのカバーを被せられ、切り株の上に乗ってやってくるスコーンは、とってもかわいい。森の中のカフェに来たような、絵本の世界を写真におさめて。
出典: プレートランチは、植木鉢からこぼれたサラダを中心に、メイン料理とスープ、パンが並びます。見る角度によって主役が変化する個性的なランチは、写真映えもばっちり。
堺筋本町 / カフェ
- 住所
- 大阪市中央区瓦町1-4-1 ノダマBL 1F
- 営業時間
- ■ 営業時間
小学生未満のお客様はテークアウトのみのご利用となっております。
当店不定休につきお休みや詳しい営業時間等の情報はインスタグラムをご覧下さい
■ 定休日
不定休
- 定休日
- 平均予算
- ¥2,000~¥2,999
データ提供: 出典: カフェではありませんが、ぜひ紹介したいお店を京都から。京都の路地には名店が多いとよく言いますが、こちらの「SOUR(サワー)」も、オープン直後から多くの地元客から支持される注目店。
これまでのサワー(酎ハイ)のイメージを覆すような、女性におすすめのオシャレなサワーが揃います。
出典: こちらのお店の醍醐味は、注文後にカットされる新鮮な果物と、ウォッカベースのキリッとした炭酸が混ざる新感覚のサワー。「お酒はちょっと苦手」という方もぜひチャレンジしてみて。
出典: 目を引くグラスのイラストは、アクセサリー作家としても人気のアーティスト、「HELLOAYACHAN(ハローアヤチャン)」が手掛けています。細部にまでこだわったコンセプトが素敵ですね。
撮影するなら、インスタ映えしそうなオシャレな色合いの壁の前に置いて。
出典: まるでパフェのようなサワーも。たくさんあるメニューに迷ったら、店員さんにおすすめを聞いてみて。
味だけではなく、色やボリューム感などのイメージを伝えてもいいかも。
河原町 / バー
- 住所
- 京都市中京区裏寺町通四条上ル裏寺町607-19 ヴァントワビル 1F
- 営業時間
- 15:00~24:00
- 定休日
- 無休
- 平均予算
- ~¥999 /~¥999
データ提供: お休みの日には、ちょっと足をのばしてみませんか?自然いっぱいの美しい風景は、写真映りがとっても綺麗。心が洗われそうな癒しのスポットにぜひ足を運んでみて。
出典: 緑豊かな奈良県宇陀市にある「室生山上公園芸術の森(むろうさんじょうこうえんげいじゅつのもり)」。自然環境と調和したアート作品が楽しめる公園で、室生出身の彫刻家・井上武吉氏の構想を、イスラエルの彫刻家、ダニ・カラヴァン氏が形にしました。
出典: 公園のシンボル「ピラミッドの島」は、元々は水田だったという池の上に浮かんでいます。背景にある杉林も美しいですよね。
出典: 優しい曲線の先にぽつんと佇む一本の木が印象的な「螺旋の水路」。作品全体が入る構図で撮れば、豊かな緑もしっかりとおさまり、まるでポストカードのような一枚に。
出典: 非日常なアート作品を前に記念撮影。人も含めてアート作品になったような、フォトジェニックな写真をおさめて。
出典: 定期的にライトアップイベントも開催。幻想的な風景は、写真映えもばっちりですね。
出典: 色とりどりのライトに照らされた作品は、昼間とは全く違う趣。ライトアップイベントは不定期になるので、出かける前にチェックして。
住所/奈良県宇陀市室生区室生181
電話番号/0745-93-4730
営業時間/【4月~10月】10:00~17:00、【3月】10:00~16:00、【10月~12月】10:00~16:00
閉園日/火曜日(祝日の場合はその翌日)、12月29日~2月29日
出典: 「曽爾高原(そにこうげん)」は、奈良県の曽爾村にある高原。一面に広がった美しいススキを楽しめる人気スポットです。
出典: 抜けるような青空にまっすぐ穂を伸ばすススキ。薄く広がった雲とのバランスもきれいです。
出典: 一面のススキに溶け込む人々がとってもロマンチック。見る角度によって変化する風景には、シャッターチャンスがたくさん。
出典: 柔らかな夕陽に照らされたススキは、まるで宝石のようにキラキラと輝きます。あえてぼんやりとしたピントで撮影するのもきれいですよね。
出典: 夕陽をバックにしたアングルにもチャレンジ。手前のススキにピントが合うようにして、奥にぼんやりとオレンジ色の夕陽が写り込む構図が素敵です。
出典: ダイナミックな山に沈む夕陽をバックに、ややパノラマ気味で撮影された一枚。自然の偉大さを感じますよね。
出典: ススキが薄紫色に色づきはじめるのは9月中旬~10月初旬、銀色に変化するのは10月初旬~11月初旬、11月10日~11月末頃には葉がすべて枯れ、黄金色の穂となります。
どの時期も違った印象があり、時期ごとに訪問するのも◎
住所:奈良県宇陀郡曽爾村太良路
電話番号:0745-94-2101(曽爾村役場)
和歌山県は日高郡由良町にある「白崎海洋公園(しろさきかいようこうえん)」。「日本の渚百選」にも選ばれた白崎海岸を望む公園の高台からは、感動の景色が広がります。
「日本のエーゲ海」とも称されるこの景色は、いくら見ていても飽きないほど。空と海をバックに、自然の雄大さを感じる写真を撮って。
出典: 夕陽が落ちる時間帯には、また違った表情を見せてくれます。遮るものが何ひとつない美しい地平線と、沈む夕陽とのバランスはぜひ写真におさめてほしい光景。
出典: 海岸に面しているので、海鳥たちもよく訪れます。広い空を悠々と飛ぶ姿や、岩場で休憩をしている微笑ましい姿に出会えます。
公園内には、ロッジやテントを張れるキャンプサイトがあり宿泊もOK。美しい岩々に囲まれながら、バーベキューも楽しめますよ。
出典: 夜になると、満天の星空が広がります。月明かりに照らされた岩を覆うように輝く星空は一見の価値あり。星空の撮影はスマートフォンでは難しいので、デジタルカメラでの撮影がおすすめです。
住所/和歌山県日高郡由良町大引960-1
電話番号/0738-65-0125
せっかくアートなスポットに訪れたら、ゆっくりと過ごしたいですよね。五感を刺激するアート作品や、非日常の空間で時間を気にせずに楽しめるような、「泊まれるアートスポット」をご紹介します。
《京都》最新のアートに触れるギャラリー&ホテル「ANTEROOM」
出典: 「HOTEL ANTEROOM KYOTO(ホテル アンテルーム キョウト)」は、学生寮をリノベートして生まれたホテル&アパートメント。宿泊はもちろん、館内にはギャラリー・朝食レストラン・バーを併設し、京都のアート&カルチャーを発信している注目のスポットです。
併設されているギャラリーでは、最新のアート作品に触れることができます。写真の撮影は、可能かどうかスタッフの方に確認してからにしましょう。
カフェやバーを楽しめるスペースも。イベント開催中は、中庭や店内でアート作品が楽しめるので、HPでイベント開催情報をチェックしておいて。
館内の至るところにアート作品が散りばめられています。壁や床に反射するネオンがおしゃれな一枚。
施設内の共有スペースにもアートな仕掛けが満載。素敵な絵画が飾られていたり、ドアノブがスケートボードの駒になっていたり、細部まで見逃せません。
出典: 全128室ある宿泊棟には、ひと部屋ごとに違うコンセプトが。こちらは京都出身のアーティスト、木村舜さんプロデュースのお部屋。カーテンも木村さんが描いたイラストをテキスタイルに起こしています。お部屋にいる時間もアートに浸れるなんて、アート好きにはたまりませんね。
住所/京都府京都市南区東九条明田町7番
電話番号/075-681-5656
《和歌山》異空間のドーム型ホテル「とれとれヴィレッジ」
出典: 和歌山の観光地、南紀白浜にある「とれとれヴィレッジ」は、発泡スチロールで出来たドーム型の宿泊施設がずらりと並ぶ異空間。まるで、アニメの『ドラゴンボール』に登場するカプセルハウスのようで、家族や友人と訪れたい楽しい場所です。
出典: 真っ白のドームには、青空がよく映えます。遮るものがないので、アーティスティックな写真を撮ることができますよ。
出典: 宿泊棟に続く石畳を主役に、外国で撮ったような写真にもチャレンジ。
床の面積を多く入れて撮りたいときは、スマートフォンを逆さにして撮影し、撮影後に反転する裏技がおすすめ。
出典: 2016年7月には「パンダヴィレッジ」も登場! 25種類のパンダドームがお出迎えしますよ。
出典: ドームの内部は、包み込まれるような安心感が。和室タイプと洋室タイプがあり、訪れる人数やシーンによって選べるのもうれしいですね。
出典: 天井にあいた丸い穴から見える青空をおさめた一枚。色んなアイデアでオリジナリティのある写真にチャレンジして。
出典: 夜になると、街頭やドームからの光でやさしく照らされます。うっすらと浮かび上がる山々を背景に、ファンタスティックな写真にチャレンジして。
住所/和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2498-1
電話番号/0739-42-1100
普段は意識していない建物も、ファインダーを通して見るとアートな景色に。クリエイティブな気分に浸れる、関西の有名建築を巡る写真旅はいかが?
《大阪》まるでテーマパークのように楽しい建築「舞洲工場」
出典: 大阪市此花区にある人工島、舞洲。「舞洲工場(まいしまこうじょう)」と呼ばれるこの施設は、実はゴミ焼却場なんです。
ゴミ処理場には見えない、異国の宮殿のような建築は、建築家としても名高いオーストリアの芸術家・フンデルトヴァッサー氏のデザインによるもの。
【撮影POINT】
色とりどりの不思議な姿がフォトジェニック
出典: 色とりどりの建物は、つぎはぎしたような不規則な形がおしゃれ。見る角度によって現れる色や形が違うので、ゆっくりとベストポジションを探して。
出典: 高くそびえる建物を下から撮影しても◎ 空に向かって生えているような、アーティスティックな一枚です。
出典: フンデルトヴァッサーの作品に多く見られる、様々な形をした窓にも注目。現代アートの壁画のようにも見える、オリジナリティのある写真を撮影できます。
出典: 時間のある方は、ぜひ館内の見学をしてみて。こだわりの内装はもちろん、普段見ることのできないゴミ処理施設の見学をすることができ、お子さま連れの社会科見学としてもおすすめです。(見学は7日前からの要予約)
出典: 不規則に波打つように続く廊下も絶好のフォトスポット。中に入った人だけが出会える不思議な空間をたっぷり楽しみましょう。
出典: 夜になれば周りの街頭に照らされ、夢の国に迷い込んだような幻想的な光景が広がります。周囲の道路が写真に写り込まないように、空を見上げるようにして撮影すると、よりいっそう非日常的な一枚に。
住所/大阪府大阪市此花区北港白津1-2-48
電話番号/06-6463-4153
営業時間/【月~土(祝祭日を除く)】10:00~、13:00~、15:00~
※事前申込要 ※業務の都合上見学できない場合あり
休業日/祝日・日曜・年末・年始(12/25~1/7)
《神戸》近代的な建築と美術作品を楽しめる「兵庫県立美術館」
出典: 神戸海岸通りに位置する「兵庫県立美術館(ひょうごけんりつびじゅつかん)」は、有名建築家・安藤忠雄氏の設計。屋上のシンボルオブジェ「美かえる」がお出迎えしてくれます。
出典: 様々な形をしたコンクリートや、大きな窓が魅力の美術館。話題の美術展はもちろん、素晴らしい建築にも触れることができます。
出典: 美術館の中でも象徴的な螺旋階段。美しく円を描くコンクリートの階段は、上から撮るのも下から撮るのもおすすめです。
出典: 広々としたロビーもおすすめのフォトスポット。窓から見える緑が室内に反射する、美しい瞬間を切り取って。
出典: 開放的な内廊下は、大きな窓から差し込む光が芸術的。あえてモノクロで撮影して、フォトジェニックな雰囲気に仕上げるのもおすすめです。
出典: 美術館の裏側には、現代美術家・ヤノベケンジ氏による大きなオブジェ、「Sun Sister(サン・シスター)」が。美術館をバックに、ダイナミックな写真をおさめて。
出典: 少女が見つめる側には海が広がっています。色々な角度から、ストーリーを感じるようなアングルを探してみて。
住所/神戸市中央区脇浜海岸通1丁目1番1号[HAT神戸内]
電話番号/078-262-0901
開館時間/10:00~18:00(入場は17:30まで)
※特別展会期中の金曜日と土曜日は夜間開館 10:00~20:00(入場は19:30まで)
閉館日/月曜日(祝休日の場合は翌日)、12月31日、1月1日
出典: お出かけシーズンにぴったりの、フォトジェニックな写真スポットをご紹介しましたが、写真におさめたいスポットは見つかりましたか?
目で見て体感するのはもちろん、写真におさめるとまた違った景色を楽しむことができますよね。
ぜひ色んな場所に出かけて、フォトジェニックな一枚を撮影してくださいね。
※お店の情報は記事作成時のものです。営業時間や定休日など、最新の情報はお店のHPなどをご確認ください。
まずは、大阪・天満橋、おしゃれなセレクトショップやカフェが多数入居する「タツタビル」に今年オープンした、「ジェイティードカフェ(JTRRD cafe)」をご紹介。フォトジェニックなスムージーをいただけると、早くも大人気となっています。